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イッテツガエシのブログ一覧

2013年08月19日 イイね!

◆アクアのヘッドライト(ロービーム)をPIAAのアクア専用HIDキットに交換、◆フォグをレイブリック20WLEDに、◆ハイビームもつでにHIDにするが…

PAAのHIDキット絶対おすすめです!! 私自だけでなく見た人すべてが「エーッ、何かすごく明るいねえ、ひょっとして50W??」と、その明るさに驚きます。もちろん標準の35Wです。しかも余計な光漏れグレアもなく実際に対向車側目線で見比べても全くまぶしくありません。

 (純正でない)社外品の後付けHID =対向車目線ではまぶしいのに運転者目線では明るくない/見えづらい、、この図式はこのPIAA専用キットに限っては全く当てはまりません。純正品を超えています。


全点灯状態

点灯直後ではありますが、基本的に青白い色ながらそれぞれ微妙な色温度差があるにはあります。フォグはやや黄緑色っぽく、ヘッド/ローは青紫っぽく、ヘッド/ハイは青緑っぽく、といった感じです。偶然ですが、それらがそれぞれの用途に応じて最適な色になりました(とはいっても色の差はほんのわずかです)。

以下、取り付け~数か月使ってみての感想など、あくまでも個人的な思いですが少しでも参考になる事があればと思い記載してみました。


<ヘッドライト 純正ハロゲンを⇒HID35W6000Kに>
 前回のブログで紹介しましたヘッドライトHID=とりあえず間に合わせ&試験用に激安よりちょっとだけ高い「フィリップスパテントライセンスバーナー+オスラムバラストキット\11,400の35W/HIDセット」なるものを買って取り付けておりましたが、
結論から言うと...結局、PIAAのアクア専用キットに交換しました。
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<廉価版HIDはそれなり>
 上記の激安よりちょっとだけ高い汎用品もこれはこれで決して悪い製品ではなかったのですが、そうはいっても廉価版のこの商品、たとえば(値段を考えると贅沢を言ってはいけないのですが)、どうも光の拡散がいまいちで配光ムラがかなりあり、そのせいか光量自体も不足気味、光軸も今一つ決まらない感じでどうもアクアのプロジェクターと相性が良くないようです。加えて、まともな光量や色が得られるまでのタイムラグも気になるところです。
 夜間走行の度にこんな風に些細な事ではあっても基本的な部分において気になる事があると結構ストレスになるものです。夜間走行毎の事ですし一番大切で重要なヘッドライトだけに、今回ここは存分に金をかけてしかるべきと思い直しての投資、交換だ。 
 アクアのプロジェクターヘッドライトは、通常の汎用H11HIDバルブでは発光点がうまく合わないのでしょうか(それともたまたま購入したバルブが合わなかっただけでしょうか?)、他の事例も数点見ましたが、どうやら専用品でないと光がうまく均等に拡散しないように思えてなりません。

そして、アクア専用HIDキットを探し...。
結局、
<PIAA>アクア専用キット(35W6000K)に交換
 どこの製品にするのが良いかさんざん迷いましたが、どううまくやっても取り付けスペースの確保が難しいアクアだけに今回はアクア専用キットの発売されているPIAA製品を選んでみました。
 購入価格5万円弱(安価なものだと10個買える値段)と決して安くはありませんでしたが、かといってべらぼうに高い訳でもなく、結果的に投資する価値は充分いやそれ以上にあったと断言できます。

<取り付ける>

 配線/各カプラ類は一流メーカー品につき不良/不具合個所もあろうはずもなく(というかあっては困る)しっかりしたつくりで安心して作業が進められます。
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まずは、当HIDセット一式を取り出してみると...

あ”~、かなりの部品点数で(バーナー、バラスト、各ブラケット...、さらにリレーもある)...ただでさえ記録的な連日の猛暑で頭がクラクラしている昨今、取説を読むだけで気分が悪くなりますが、
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とりあえず眺めていても仕方ないので、説明書通りの手順でとりかかります。
すると、
これが予想外に簡単にスイスイ進みます。 ただ、 
※メーカーさんに一言、写真が不鮮明で非常に見づらいです。文字解説は簡素に、そして出来るだけ多くの(鮮明な)写真解説でお願いできますと助かります。
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まずは、バラストとイグナイターそれにリレーそれらすべてを一個の専用のブラケットに終結させてセット(数分)

 
ラバーでおおわれたブラケット取り付けナット部を画像のように差し込んで
※この部は取説ではわかりにくいというか勘違いしやすいところかもしれません。



 バルブ(バーナー)を取り付け、各線を説明書どおりに配線し、点灯確認できたら、「バラスト類一式」を所定の位置に取り付け、各配線類をうまく束ねて処理すればそれで、OKです。
※各コード類はさすがにアクア専用のキット、絶妙な長さになっています。
と、それはいいのですが、、、
 何ヶ所かわかりづらい解説もあって...たとえば、
 ※取説では、左側の(前から見て右側)アースGをとる推奨箇所が分かりづらいです。ただ、自分で取り付けようと思う人ならたいていの場合、間違ってとんでもないところにセットすることはないと思いますが...。
★こんな時は(アースポイントがわかりづらい時は)、たいていの場合既存のアース線がセットしてあるところを探してそこに一緒にアースすれば間違いがないと思います。

 ところで、当製品はリレー付ですので<バッテリー+>の引き込みが必要で、これが(バッテリーがエンジンルームでなく車内リアシート下にあるため)かなり大変なのでは?と内心少しビビっていましたが、これはフューズボックスのところから取れる旨の解説があり、実際にその通りに行えば至って簡単にBatt+が取れました。

ここ↑↑エンジンルーム右上のヒューズボックス部からBatt+を取る。

↓↓赤丸部の爪をおこしてカバーを上方向に抜いたら電源取り部が出てくる。


↑↑黄色○部の下にBatt+が取れるターミナルがあります。


 
     ---そして、予想外にあっさり短時間で完成----
 <取り付け後(右側)>

<取り付け後(左側)>


 ご覧のようにすごくキレイにまるで純正品のように収まりました。 
※取り外した場合も車体へのダメージは一切残りません。(取り外しても跡は残りません)。

  光軸調整、旧HIDキット取り外し時間も含む完全終結までの全所要時間は、(休み休み行っても)意外にも1時間強程度で済みました。もう一回同じ製品を同じように取り付けたらおそらく30分程度ですむと思います。
※なお、バンパー/ヘッドライトおよびその周辺小物部品の取り外しも一切なしですみました。もちろん、不具合、不適合一切ありませんでした。これら当たり前のようなことですが、廉価版の製品と比べるとこの安心感が何とも頼もしい。
※汎用品をどう取り付けるか悩みながら場合によってはヘッドライトやバンパーの取り外しが必要だったり、またそれら周辺機器ならびに本体破損に気を遣いながら、さらには安価な商品の場合は初期不良や不適合の不安とも闘いながらの長時間作業になり、なかなか気力体力ともに消耗するものです。

ここでちょっと<汎用H11バーナー(左)とPIAAのショートバーナー(右)を比べてみる>
良く見ると輝点というか発光点が微妙に違います。

左が汎用バーナ>
 この汎用品が本当にフィリップスPAT.品であるならもうちょっと精巧さがほしいところです。わかりづらいですがガラス管中心線が微妙に曲がっています。これでは適切な光軸を語る以前の問題ですね。
 バルブ取り付けの際も個体差があってちょっと緩い(またはきつい)などムラがあるようで、中でも最も致命的なのは、この手の製品に共通して言えることですが「台座の材質が粗悪でもろい」事です。無理すると簡単に爪が折れたり割れたりしてしまいます。
※当方購入の製品も実際に(バルブ取り付け部が)ちょっときつい物があってそれを無理にねじ込むと簡単に爪が折れてしまいました。無償で交換はしていただけましたが、その間は夜間走行もできず、また爪の破片がレンズ内に入り込んで取れにくかったり...こんな状況でした。
※台座が弱いことによる破損トラブル防止のため基本的にこれらの廉価版シリーズは通常緩めにできているようですが・・・、防水が心配。

右がPIAAのショートバーナー>
 一方、PIAAの方は非常に精巧に頑丈に出来ています。台座プラスティックの材質を含めたすべての造りが別次元のものです。取り付けの際もきっちり確実に緩くもなくきつくもなくしっかりした感触で取り付きます。防水性も◎ 価格を考えると当然と言えば当然な事ではありますが...。

 
<取り付けてみて>
◆取り付けの際に感じるフィット感がすごく頼もしい。
◆レスポンス良好、点灯直後からすぐに明るい。
◆アクアのプロジェクターにうまく合っています。配光ムラがなく均等に拡散しています。グレア(光もれ)も出ない。
◆上記のように配光/色合いを含めて明るさ◎になりました。体感できる明るさ見えやすさは廉価版の比でない。
◆その色合いですが、外から見たプロジェクターレンズ面はどこか微妙に紫がかっているようにも見えますが、実際に照らす光は純白そのものでことのほか視認性良好です。
 
これまでストレスになっていた夜間走行が今では逆に楽しみにさえなっています。値段なりの効果(いやそれ以上の効果)が充分にあったと言えます。

 思えば、最初からこれ(PIAA)を付ければよかった。それか、車輛注文時に(配光/光量/色がいまいちではありましたが多少の事は妥協して)LEDヘッドライト仕様を最初から買っておくべきだったでしょうか。いつもながら遠回りしてムダ金使って後悔ゝ。



==========ついでにハイビームもHIDに==========
上記のようにPIAA/HIDセット交換のためいったん取り外したロービーム汎用HIDキットですが、廃棄するには少々もったいないし、かといって使い道もなく...
そこで、ふと思った。ハイビームに使おう、と。

ただ、アクアのハイビームはHB3でバルブ形状が(ロービームのH11形状では)合わないため、今回新たに(バラスト類はそのままに)HB3形状HIDバルブ(バーナー)だけを購入し流用。

-------早速、取り付けにかかる-------
基本的にそれまでのロービームと同じパターンでハイビーム側に付け替えるだけなのでかんたん。
何か一歩進んで2歩下がり、そして3歩進む、みたいなかんじではありますが、
一度は取り外したバラスト類をそのまま再度同じところに取り付け、HB3バルブを挿入&接続。
そして思いの外かんたんに出来上がり。


・・・と思ったが、そうもいかなかった。バーナーの電線の向きがうまく下を向かない。おまけに左右で全然違う方向になってしまいます。
仕方ないので下記画像のように台座の一部分をカットしてうまくバルブの電線が下を向いた状態で止まるよう調整。

上段が左側用(前から見て右側)、その中央寄りが純正19Wバルブ
下段が右側用(前から見て左側)      〃

上記の黄色いい部分をカット、
★体験上、汎用廉価版の台座はいきなり豪快にニッパーで切り取るとすぐにボロボロに割れますので気を付けましょう。カッターで少しずつ切り取って行くと良いでしょう。

無事取り付け完了。


<結果>
 かなり明るくなりましたが問題点も。
 廉価版HIDのため立ち上がりレスポンスが悪い点。
 通常は、<ハイビームに切り替える>⇒直後に<広範囲を遠方まですぐに見渡せる>はずのものが、
 この廉価版HIDハイビームだと<ハイビームに切り替え>直後に充分な明るさが得られない(充分な明るさが得られるまで少々時間がかかる)ため、ここ一番で役に立たない場面も多く、(ハイビームとして使うには)それらは日常かなりに気になるところです。
 それでも2灯で70W(35W+35W)、通常の120W(60W;60W)と比べて50W分省電力化になっていながらも(安定後は)かなりの光量なのだから、長時間点灯する場面の多い郊外山岳路等では優位だと言う事で今はあきらめています。 
※ですが、時間と費用が許せばこの先、メーカー品に交換するかも知れません。



       =====次は、LEDフォグランプの取り付け=====



次は、「アクアのフォグH16/19Wハロゲン ×⇒ 汎用HID25W交換 × ⇒汎用19WHID △ ⇒最後は(これでたぶん最後?)結局、ライトごとLEDタイプに交換 ◎」...の巻になります。
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 上記のように、最終的に今は=
<スタンレーRAYBRIG(レイブリック) LF06-RM11T(トヨタTYPE1/LEDフォグランプシステムLF06&RM11Tセット)> 19,800円 、
…というものになりました。
★消費電力20Wとありましたが、実際にはコントロールユニットで12V2W+ランプ20V16Wということのようです。コントロールユニットで変圧等まさしくコントロールして安定した性能を確保しているのですね。
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<H16フォグの取り扱いは要注意> 
純正H16フォグランプ

 実はこちらフォグの方は、さほど重要視していなかった事もあって、<純正ハロゲン19W>を⇒最初は<汎用HID25W>に交換⇒途中から<汎用HID/19W>に交換し取り付けしていたのですが、それがもうトラブル続きでうんざり、
 たとえば、
・光軸が決まらない(純正フォグランプそのものが根本的にHID向きの反射板ではないため、どううまく光軸調整しても必ずまぶしい光が対向車目線に漏れる)。
それだけなら良かった。
・25Wとの表示ながら実際にはそれをはるかに超えるものだったりして⇒本体または反射板が融ける、
・または正式な19Wでも異常に熱を持って光軸調整棒(プラスチック)が融着したり曲がったり、
..と災難続きでした。
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奥に見える白い棒が件の固着、破損しやすい光軸調整用Pネジになります。

↑↑ココが融着破損しやすい個所。最初のうちは潤滑剤をかければ何とか動かせますがそのうちに動かなくなります。 
※ここが折れたらランプは落下しないまでも上下方向にブラブラになり固定できなくなります。

 結果的に、このH16規格(19~25W)にHIDの取り付けはあまり向かないという結論です。もちろん専用に練られた高価なHID19W製品なら何ら問題なく使えるのだとは思いますが、その際も安全を考慮すれば、フォグランプ本体をまず旧型の頑丈なもの(H11/55Wタイプ)に交換してからの方が安心だと思います。
 そもそもこのH16フォグランプというもの、本体は高輝度高光度HIDや25W超のハロゲン向きにはできていないようです。あくまでもスモールよりちょっと明るい補助灯としてのランプ、または将来必ず出てくるであろう超高輝度LED球(球だけ交換取り付け用のLEDバルブ)に備えての設計になっている気がします。

<LEDフォグはランプユニット一体設計の物が無難>
 ※残念ながら現状では私の知る限り、いまだまともなLED球(交換球)は市販されていません。光量、耐久性、照射角、発熱、消費電力といった面でやや難ありといったものばかりです。電球より早く切れるLED、異常に熱くなるLED、また、明るさ不足で電力も食うLED、というのでは何のためのLEDなのか、全く意味のない物と言わざるを得ません。
 これまで安価なものから高価なものまで一通りいろいろなものを試してみましたが、現状では、まともに使えるLEDフォグランプは今のところランプユニット一体型で設計されたものしか見当たりません。LED球(汎用交換球)はまだまだ開発途上のように思えます。 
そんな事情、経緯から、
迷いに迷った挙句、上記タイトルのような商品を購入し取り付けてみました。

<取り付け完成画像>
純正車体側シルバー塗り枠+当製品メッキ枠/プロジェクター風ライト、見た目は精悍になりました。


<取り付け>
ますは箱を開けて中身をチェック

・・・率直な感想・・・
・本体はLEDが組み込まれた専用一体式LEDフォグランプユニットで、厳重なヒートシンク(冷却用放熱板)が装着されていることもあって意外にも結構重たい。純正のおもちゃみたいな軽量ランプユニットとは全然違い、ちょっとその辺が(重さが)心配と言えば心配。
 それと、別途コントロールユニット(…と書かれている)の取り付けも必要なようで、ランプユニットだけ交換⇒直配線でOK、という事にはならないようです。この予想外に大き目のユニットが取り付け時の大きな障害になってしてしまいそうです。
※これがなかったらバンパーカバーは外さなくてもライナー(フェンダー内の黒いカバー)を開ければOKだと思いますが、これがあるばかりに今回はバンパーカバーを外すはめになってしまいました。

<バンパーの取り外し>
赤丸部クリップ3か所を外し、下部のビス8本を外す。

キズ防止のため周辺をマスキングしたら図の個所からめくってゆく。
※取り外し時はフェンダーやライトが傷つきやすく、取り付け時はバンパー先端/上端付近が傷つきやすいので要注意です。

下図青矢印部がライトレンズに乗るようにひっかかっていますのでそこは持ち上げるようにして全体を引っ張ればバンパーカバーは外れます。

★外れる瞬間が一番傷つきやすいタイミングですので充分に気を付けましょう。また、外し途中での一時中断はできませんので時間にゆとりを持って行いましょう。またキズ防止のため下には毛布や段ボールなどを敷いておきましょう。
  
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ビックリ!!…本題と関係ありませんが
<ハチの巣が!!>
 何と!! バンパー内にアシナガバチの巣を作った残骸がありました。一体いつの間に???そういえばこの数か月あまりアクアには乗っていなかったから巣作り用にちょうど良い置物だと思ったのでしょう。でもハチの野郎、その置物(車)が動いたからさぞかしビックリだろう。
 余談ですが、当方の(12Km離れた)仕事場にも似たような群れのアシナガバチが巣を作っていたから、どうやらそこまで連れて行ってしまった群れに違いない。こやつらも前々記のように妙に「人なつこい手乗りバチ」シリーズなのだ。
 それにしても相変わらずわが家はハチ屋敷状態。車庫周辺はアシナガバチだらけ。これを見たら泥棒も恐れて近寄れないでしょう。
 
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話がそれましたが、
まずは
<ランプユニットを取り付ける>
※上部のフォグランプ枠の取り付けビス部も間違えて外していますが今回は不要です(これ、付け忘れて後で泣きを見るハメに)。

そして、件の邪魔なもの
<コントロールユニット>左側(前から見て右側)は、
すでに取り付け済みのハイビームHIDバラストと平行に両面テープ貼り付け(取り付け) 

これだけで問題ないとは思いましたが、数年後の落下等のトラブル防止に図のようなブラケット(エアロパーツの残骸ををバーナーであぶってL字にして)で下部を両面テープ止め + 上部はたまたま手持ちのステーで吊る格好にして両面テープ止めしました。



右側(前から見て左側)、
こちら側は止まるか所が全然なく困り果て、ちょっとお勧めできかねる手法ですがたまたまウォッシャータンクに良い取り付け場所を見つけましてここに設置(ビス+両面テープ)


コード類の長さ合わせ、万一のバンパー補修やメンテナンスを考慮するとこのあたりしか設置場所はなさそうですが、他にももっと頭を使えば設置個所、設置手法はたくさんあるかもしれません。

★<ここで注意>
車体側からの配線を「コントロールユニット」に接続する際、向きが違っていても入りますのでうっかり逆接続してしまうということがあり得ます。組み込み前に十分点灯試験しておきましょう。逆だった場合、点灯しません(ただ、本体にダメージはありません)。
※実は当方、ココを間違えていて点灯せず、あせった、かなり...。


出来上がり



メッキ枠の反射をうまく活用してあるようで横方向にも光が拡散します。



仮設置にて点灯してみると...、これが予想外に明るいのだ。色自体は純正LEDヘッドライトを意識してかちょっと青みが薄くどうかすとと黄色寄りかも
※まだ仮設置未調整で↓↓撮影も悪くうまく再現できていませんがフォグ単品で十分な光量があり
上向き方向のカットがキレイでしかも横にうまく広がっています。
※明るさを具体的に表現すると、たとえば夜間、フォグの明かりだけでも低速走行なら可能なレベルです。

↑↓LEDフォグを点灯してみる。


一方、フォグHID25W仕様だった時の画像

↑↑のようにかなり明るいですが、ハイビームとほとんど変わらない配光と言っても過言でないくらいバンバンに全方向、上向き方向も遠慮なく照らしています。

ここで、声を大にして言いたい!!  平気で対向車に迷惑なまぶしいHIDフォグを軽々しく常時点灯するのはやめましょう。非常に迷惑です。というか本当に危険です。ハイビーム同等なのですから。
交通違反取締等も、全く意味のないスピード違反や一時停止違反を取り締まる暇があったらもっとライトの整備不良を取り締まっていただきたいものです。法規制もかなり甘いし、この辺はおかしい...


<最後はライトの角度調整して完了>
バンパーを組み込んで点灯再テストしたら最後はライトの角度調整して完了です。
なお、最終調整にはアンダーカバーの(フォグ角度調整用に最初から開いている)穴から上記調整ビスの緩める締めるができます。

調整方法は
下図のビスを緩めて本体ごと角度を微調整し、うまく角度が決まったら締めて固定という簡単なものになります。
※通常、光軸が水平より上を向いてさえいなければOKでしょう。

近くで見るとこんな感じ

<注意>
★この調整ビス頭は+2、または7mm6角になっています(普通考えられる8mmではありません)。
この調整用ビスはそのアンダーカバー穴からの角度が悪く(+2ドライバーでは)回りにくくナメやすいいですので注意。7mm6角ソケットレンチで回した方が無難でしょう。


<取り付けてみて>
 -----------
・プロジェクター風のデザイン+メッキ枠が精悍で格好が良い。
・明るさはというと、HID35Wには及びませんが、少なくとも純正19W電球よりはるかに明るく感じられます。
・(HIDは明るくなるまで少々時間がかかりますが)こちらはLEDですので点灯後のレスポンスが良く、すぐに安定した明るさの6200K光が灯る。
・しかし何と言っても、対向車目線への余分な光漏れが全くなく、また消費電力も少なく、さらには高温下での長時間点灯でのトラブル等の心配もありませんので遠慮なく安心して常時点灯できるというのが一番大きいですね。
・ただ、その分(光漏れがない分)、HIDと比べると暗く感じる傾向にあります。
-------------
で...とりあえず今時点では大満足と言えます。

★<注意点>
 焦らずじっくり一つずつ着実に施工しましょう。
※当方、元々せっかちでイラな性質のため失敗や忘れが多く時間ロスが多いです。たとえば、これで決まったと思った矢先、①+-逆接続不点灯、②バンパーカバー裏ウレタンクッション入れ忘れ、③フォグカバー裏ビス締め忘れ...等で余計な再脱着に無駄な時間を費やしてしまいました。
※夕方の作業で(作業場室温)42℃、やたら蚊も多くイライラし過ぎでミスの連発でした(言い訳と反省)。


以上3点(PIAAロービームHID ハイビームHID LEDフォグ)、休日のほとんどを費やしての作業になりましたが、作業場の車庫は軽く40℃超の灼熱地獄、根性なしの当方にとっては非常に厳しい一日となりました。涼しくなるまでしばらくの間こういった作業はもうやりたくありません。
Posted at 2013/08/19 01:26:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月07日 イイね!

プレミオにサイバーナビAVIC-ZH99CS+フロントカメラを付ける、特注ピアノブラックスペーサー、エアコンパネルイルミ薄青(液晶は反転)に、

2年ちょっと前に中古で購入した快速プレミオ号です。
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走りはかなり速くそれでいて燃費良好、室内トランクともに必要十分な広さで、さらには非常に運転もしやすい、・・・といったふうに優れものの車ですが、あいにくドレスアップパーツはこの車の性質上全くなく、かといって素のまま現状ではあまりに寂しいので、

悪あがきを少々、まずは↓↓

購入直後(約2年前)、
◆フロントガラスをボカシ入りクールベールに交換 & まっ黒フィルム(前横2枚は断熱フィルム)
そして、
◆中古車購入時、最初からついていた純正15インチアルミ/タイヤを→16インチ社外アルミ/タイヤに交換
 明らかに特売の品風のものは避けて,かといって超高価なものも避けて...
<共豊コーポレーション?の○○○(名前忘れました)16-7インチ40mm + BS TURANZA195/55-16>
 これに決めました。

  日本一地味な車=プレミオのシルバー、この車にはこのようなシンプルながらちょっと派手目なディッシュ系も良く似合うと思います。
※この最近はこの手のデザインのホイールがなかなかなく探すのはなかなか大変でした。これは掃除が楽ちんで、耐久性も◎です。
  最近は掃除する時の事ことなど全く考えていない、やたらごちゃごちゃしたデザインのホイールがやたら増えましたね。そしてそれらの大多数は腐食に弱い物が非常に多くちょっと残念な気がします。
 タイヤの方はちょっとミスしました。たまたまその時安かったというだけの理由で選びましたが、標準サスとの相性が今一つ良くないようです。どちらかというと乗り心地優先タイプ?のぐにゃっとした感じのものが合いそうです。後から思うにヨコハマdBあたりが良かったような。ただ、こればかりはサスとの相性もあるので実際に装着してみないと何もわからないですが。


ついでに泥除けを取り外す。   ・・・それらしくなってきました。

 ↑↑コナーポールですが、これは最初から付いていた電気収縮式のもので先端は青く光る。個人的にはかなりバカにしていましたがこれがなかなかどうして、あったら車幅感覚がすごくわかりやすくとても便利で価値あるものなのです。今やこのポールがないと寂しささえ感じます。人生体験上、初のコーナーポール装着車になりますが今頃になってはじめてその価値を知りました。先端が青く光っているのも微妙にウレシイ。

ナビをHDDストラーダCN-H500WDに交換
そして、今度は、これまた最初から付いていた(ディスクが良く詰まる事で有名な)トヨタ純正パナソニック製DVDナビNDDN56を→当時一番お買い得と思えた上記ストラーダ中級ナビに交換。

 ついでに、元々のナビ取り付け位置/角度(上向き加減の取り付け角度)では画面に光線が反射して見えづらく非常に気になっていたため、この機会に取り付けブラケットを微妙に加工し少し垂直方向に立て気味に取り付けしてみました。
ストラーダ―を使ってみて
  LEDバックライトのWVGA画面は非常にキレイ。純正(最新WVGA除く)と比べると驚きのキレイさだ。
 そしてこれ、社外ナビではありますが、その取り扱い/ナビ操作/オーディオ操作、どれをとっても純正ナビ同等のわかりやすさで万人受けする優れたナビだと思います。
  その他、各種設定類も取説を見なくともすべて可能なほどわかりやすい。個人的にはマニュアルで詳細なオーディオ設定(細かいグライコ調整、タイムアライメント調整、各スピーカー出力調整...等々)ができるのはありがたい装備だ。
※ただ、「音の匠」なるスペシャル装備、当方はいらない。これは音質調整ができない方むけのごまかしみせかけの簡易音質向上調整機能だ。
  
 また、<これが重要>オプションではありますが、ワイヤレスリモコンで各操作フル対応なのもありがたい装備です。
 なお、この機種にも装備されてはいますが...そもそも、はらう/なぞるなどのスマホのような機能がナビに必要でしょうか、少なくとも当方は要らない。それでなくとも揺れている車内でのタッチパネル操作は結構難しく、誤操作を繰り返すうちにしまいには腹が立ってくるのは私だけだろうか。


 こんな風にいいことずくめのナビではありましたが、それにしてもどうも何かが物足らない。すでに装備されている各機能をフルに使い切ってしまったからか。逆に言えば簡単に各機能を使い切れるだけの機能しかない、という事もいえる。
 たとえば、不足している機能その①、連動フロント/サイドカメラの設定がない。他社製品を取り付けられなくはないが特定ポイントでの自動切り替えなどの連動はできない。
 それともう一つ残念なのが、オーディオ再生中(特に使用頻度のもっとも高いHDDオーディオ再生中)の一時停止や停止機能がない事。一時的に音を止めたい時、非常に使い勝手が悪いといったらない(「Audio」ボタン長押しでOFFには出来るが、このケースでは体も機器も瞬時に反応しないから×)。
  もう一つおまけにBluetoothハンズフリーのこちらからの音声が非常に聞きづらいそうで....まあいいか、

**** で・・・そのままやがて2年が経過 ****

ふと、ドライブレコーダーが欲しくなった。というのもある時、すれ違いざま(こちらは停止していて)当て逃げされた事があって、そう思い始めた。
 そして、いろいろ検討してみるが・・・経験上、ドライブレコーダーはどの製品も必ず地デジ受信障害が少なからず出るからあまり気がすすまないというか不安が先に立つ。
 そういえば、それとは別にフロントカメラも欲しい。
  -------------
 ここで、一気に名案が浮上、クルーズスカウターのカメラ付のサイバーナビならドライブレコーダー兼用なので別途ドライブレコーダの設置が不要だ。また、セット品なので地デジ受信障害もなかろう。
さらには、連動タイプのフロントカメラも直付けできるし...、

 ・・・で早速、価格調査から。すると、.何と何と!! 2013新型ZH0009CSが出て旧型になってしまったZH99CSの方、一気に値下がりしているではないか。今年春まで手が出なかった価格帯(15万超)から一変して今や10万を切りそうな勢いだ。※もし数か月前に買っていたらさぞかし腹たっただろう。
どう考えても今が絶対に買い時だ。 製品的な特有の不具合もなかったように思うし。

そして、買った。早速取り付けだ。
特に難所もなかったが、当プレミオはあいにく脱着には少々時間がかかる。(灰皿より上の)小物収納ケース部とエアコンパネル、それにナビが一体になって組み付けられているいるから。
※一見、エアコン吹き出し口を外せば良いように見えるがそうはいかない。下まで一体になっているのだ。

交換取り外し手順
①シフトレバーパネルをはがす(クリップ止めだけで止まっているが、灰皿のフタを開け前側から外すと簡単)
②灰皿を外す(下部にある2本ビスを取ってから手前方向に抜く※シガー配線も外す)
③小物ケース部下に2本のビスがあるからそれを外す。
④エアコン吹き出し口を外す(手前に引っ張るだけ ※ハザード/ETCの配線があるからこれも抜く)
⑤ナビ(オーディオ)周辺4本くらいで止まっているビスを外す。
⑥エアコンパネル上部両サイドの木目パネルを外す(引き抜くだけ)。
⑦これでオーディオ/エアコンパネル一式が外せる状態になります。
⑧シフトレバー周辺を中心にその一帯をこれでもかというくらい厳重にマスキングしておく(脱着時ブラケット類が非常に干渉しやすい構造のため、キズ防止に)。
⑧オーディオ/エアコンパネル一式は手前方向に引っ張れば外れます。エアコンの配線もくっついていますからこれらも外します。
そして、いよいよ外れました。後はみればわかると思います。


↑↑地デジ画面、元々ストラーダの画質が良かったので特にレベルアップは感じられない、というかむしろストラーダの方が良かったような、気のせいか?

なお、(プラスチック無垢のスペーサーではあまりに寂しかったので)ついでにスペーサーをナビ同色の黒艶ありピアノブラックに塗装して装着してみました。
この後、ちょっと遠回りしてしまいました。というのが、、
面倒なのでアンテナフィルムは既存のパナソニックのまま取り付けてみましたが、残念ながらこれだとちょっと感度が良くなかった。端子の向きの問題か?といろいろ逆方向も試しましたがどうも相性がよくないようで、結局あきらめて正規品に貼り替えました(さすがにこれだと感度良好)。

↓↓ナビ、クルーズスカウター画面、使えば使うほど楽しくなる余計な?機能満載。でも、みんなうまく使いこなせているんだろうか?

反射して白っぽくぼやけていますが実際はキレイに映っています。

手前は雨滴感知ワイパーセンサー部でその下に見えるのがカメラ。




◆件のフロントカメラ↓↓
当方の車庫にはイロイロな危険物が散乱していることが多く(時には犬が寝ていたりもする)、フロントカメラは必需品、
そこで、カロッツェリア正規品ND-BFC200をフロントカメラに使って設置&接続

カメラ取り付け位置はろいろ悩んだのですが、前方がもっとも見えやす位置で、しかもカメラ本体をさりげなく目立たず、さらには車体ダメージを極力少なく....というとこでこの位置になりました。
※充分に脱脂して両面テープ止め+万一の落下に備えてコードだけは配線バンドでしっかり止めました。



配線引き込みは簡単図の位置から簡単に引き込める。 ※なお、万一の修理時(バンパー取り外し時)の事も考えて中継コネクタ部はエンジンルーム内にとどめたほうが良いと思います。

図の赤丸部ラバーの先端イボ切って、そこを通したら簡単にグローブボックス裏に出てくるからそれをナビに差し込むだけ。あと、配線を一通り済ませたら切ったイボ周辺をタイラップ(配線バンド)で縛りこんで防水したらOK。
 なお、まず問題ないとは思いますが、万一の水侵入防止を考え、配線類は通したところよりわずかでも下方向に向けたほうが良いでしょう。


 一方、バックカメラの方ですが、こちらは既存のトヨタ純正品をそのまま流用。
 ①市販の電源/配線変換アダプタ(「データシステムRCA003T」など)にてRCA出力し、そのRCAカメラ映像出力を→カロッツェリア正規変換アダプタ「RD-C100」に接続しナビにつなげばOKだ。言葉で表現すると面倒くさそうになってしまいますが実際の施工は至って簡単。
こうして 
<カロッツェリアフロントカメラND-BFC200 + トヨタ純正バックカメラ>の組み合わせになりました。※ND-BFC200を前後に装着しなくてもフロントカメラのナビ連動OKです。ただ唯一、前進後退切り返しの時、バックのあと自動で前カメラ映像に切り替わらないようですが。
 

<フロントカメラ映像>このほかコーナー2面画像も出せます。ちょうどアルパインHCE-C212FDと全く同じ感覚です。

<バックカメラ映像>


<エアコンパネルのイルミカラー変更>
ついでに、以前から気になっていたエアコンパネルのイルミカラーを薄青に変更(薄青チップLED打ちかえ)、液晶部分はまぶしくなったので偏光フィルムを反転させバックを黒、文字を薄青にしてみました。


・・・そして、
 当プレミオにはハンドルスイッチがなく、今回オプションのワイヤレスリモコンも装着しました。
まだ慣れないのでハンドル装着には違和感があります。これはそのうち慣れるとして、問題なのはそのボタンの位置が指の感触で掴みづらいこと。
 特にボリュームがダイアル式になっていますがこれが非常に使いづらいですね。操作もしにくくスキップ/ディスクチェンジ(上下左右)操作と重なるため誤操作が頻繁にでて困りものです。このボリュームスイッチに関してはかなりの減点要素ですね。

購入して初めて知ったのですが、リモコンは単機能で簡単な操作しかできないようで残念です。

 せめて従来式のように各種ナビ/オーディオ機能設定時も「スティックを前後左右」→「決定」で操作できたらよかったのに非常に残念です。
 今は細かな操作はタッチパネルとハードスイッチのみでの操作しかできないようです。 タッチパネルはキズが付きそうで、また画面が汚れそうで指先で触れる気になりません。
 オプションのこのリモコンでの操作も単機能で限られているしここは仕方ないので、結局今は図のようなタッチパネルペンで操作しています。
 しかしそれにしてもタッチパネル操作では操作速度が遅くなり各種設定や変更時、非常に不便を感じます。使い馴れたストラーダやアルパインだとリモコン操作でサクサク進むところがなかなか進みません。

 
<結論>
サイバーナビの良いところ
・賛否両論別れるとは思いますが、先進の技術を積極的に採用しているところはさすがにナビの先駆者と言える。使いこなせばかなり楽しめる。
・機能が満載でその分動作が重くなるし取扱いが難しく使いにくいが、これはサイバーナビだから許せる。嫌なら楽ナビを買えばよい。

良くないところ
多機能サイバーナビにはワイヤレスリモコンが絶対必要だと思う(でも楽ナビ等の中級機以下は不要かも)。この機器だけの問題ではないが、なぜかこのところワイヤレスリモコン離れが進んできている。こんな便利なものなぜなくなるのか。家庭用TVがタッチパネル操作のみだったら扱いづらくて手あかだらけになってレスポンスよく操作でず嫌だろう。

・もう一つおまけに致命的な不満点が、、音質設定中にその画面に現在オーディオの何が再生されていいるか全く表示が出ないこと。テスト音源CDでグライコ音質調整しようとしても今何Hzが再生されているかさっぱりわからない。
・それに設定がちょっとややこしく難しいわりに保存できるのは2パターンだけしかないのは寂しすぎるかも。
・加えてグライコのマニュアル設定も大雑把にしかできない。そういう面においては、アルパインにはかなりの選択肢があるが...。
・さらにテストマイクでの自動TA&EQ調整は、目安にはなるものの実際に自動調整された音を聞いてみると何かちょっと違う気がしないでもない。まだうまく使いこなせていないし、自分の耳と頭を調整するのが先でしょうけど。

  結論、
 すべてにおいてさすがはサイバーナビだ。それまでのパナソニック中間機種のCN-H500WDとは一線を画している感じだ。ただ、思うに7インチの2DINサイズでは制約がありすぎて、特にクルーズスカウター機能をはじめとする各機能を充分に使いこなすにはどうしても無理があるのは否めない事実だ。
  ここは8インチ、それかせめてもっと扱いやすく操作しやすいボタンのついたワイド200サイズが欲しいところ。できたら、旧々型サイバーナビのようなワイヤレスリモコンフル対応の...。
 それと、グライコのマニュアル調整選択肢をもう少し増やしてほしいのと音質調整後の保存出来るパターンがせめてステレオ/マルチで各5通りくらは欲しいところです。これは特別なナビ、サイバーナビなのだから。

========そして、=========

スピーカーも交換、こちらは後日掲載します。
Posted at 2013/08/07 23:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月26日 イイね!

夏だ、ハチだ。で、なぜか人なつこいアシナガバチ

 自動車とは全く関係ない話で恐縮ですが、
 実は当方の車庫には毎年数か所、アシナガバチが巣を作ります。当方やたら意味もなく駆除したりしないからか頭にのって多い時には5カ所以上作ってしまいますが、その中の一組になぜかいつも人の手の届く箇所に巣を作ってしまう大胆不敵というかマヌケというか人懐こいというか何とも不思議な個体がいます。
 今年も早速どこからともなく仮面ライダーのうようなこわ面の女王バチが数匹やってきてウロウロ...、特に攻撃性もなく見かけよりずっと臆病でおとなしい性質のハチなので別に気にするでもなく...ある日、ふと気がついたらその中の一匹の女王バチが大胆にも
 何と!今年は車庫出入り口付近のゴミ袋や洗車ブラシをかけてあるところに巣を作り始めているではないかっ。 なぜこんな場所に???人の手が届くどころか誤って巣に触れて壊さないとも限らないし、いつ殺虫剤かけられても棒でたたかれておかしくないこんな危険な箇所に(ハチにとって危険な個所に)。
 こちらゴミ袋やブラシの取り替え中もそばで自信持って何のためらいもなく一人(一匹で)コツコツせかせかと巣をくみ上げている様子を見ると、さすがに駆除するなど手をだしにくくなるばかりかつい応援さえしたくなる。
 ちなみにこのハチ、過去の体験上よほど手荒な事をしない限りまず人を刺すことはない。


※普通、「ハチに刺される」というと、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどがすぐに思い浮かびますが、それぞれの性質は
アシナガバチ、こちらから攻撃しないかぎりよほどのことがない限り絶対に攻撃はしてこない。いかつい見かけの割には意外にもずっとおとなし性質なのだ。しかも、どうやら賢く学習能力があるようなのだ(下記参照)。ただ、その生き様によってかなりの性質個体差もあるようだ。
 一方、スズメバチ、こちらはさすがに無敵のハチの王者、その堂々とした風体、余裕で飛び回る様には大の大人でも恐怖感さえ覚える。事実、見かけだけでなく好戦的で残忍凶暴。意味もなく攻撃してくることもありその行動が読全くめないから危険極まりない。
 そしてハエと間違えそうなミツバチだが、これがなかなかどうして一見かわいい外観とは裏腹に気性は荒くなかなか手ごわい。切れたら何するかわからない恐い性質を持っている。単体でのパワーはなくとも集団での結束力がものを言い、スズメバチとケンカしてやっつけてしまう事さえある。
 こうして観察してみると人間世界と同じで面白い。
  --------------------------------------
<巣作りの場所> 
そういえばこの最近段々とエスカレートしてきて、数年前より年を追って一段とずうずうしく巣の位置が人に近くなってなってきているような。(ハチから見て)当方がが無害で有益なな生きものだという事を学習してきているように思えてならない。

※ちなみに去年は大胆不敵にも車庫の壁のちょうど車を止めたら運転席ドアの上にあたる付近に巣を作ってしまい、その前の年(2年前)は車庫奥のちょうど胸の高さ付近だった。さらにその前の年(3年前)はもう少し遠く目線と同じ位置だったか、いずれにしても軽く手の届く位置だった。要は、別に気にするでもなくそのまま放置しておいたら一段と身近に巣を作るようになってきたという話だ。    逆転の発想で人に近づくことで身の安全を確保しようという大きな賭けに出たのか、まさかそんな。

今、まだ7匹くらい、これが何事もなければ秋口には三桁になるが、さて

 なお、一昨年とその前の年は、ともに秋を待たずに(アシナガバチとその巣は大きく進展しないままに)スズメバチの攻撃に合って壊滅状態になり全くいなくなった。
 昨年はたまたまそれらスズメバチに攻撃されているところを見かけ(おとなしいアシナガバチはほとんど抵抗できず付近でをうろたえているだけで)、本能的に放っておけずスズメバチを駆除してやった。←他人(他虫?)の幼虫を我が物顔で余裕な顔(そんな風に見えた)で食らっている様がどうにも本能的に許せなくてそのスズメバチを鋏で真っ二つに切ってやった。
 その襲撃してきたスズメバチだが、これがなんともかわいくなく巣荒らし中は人間が寄っても気にせず無視、まさに王者気取りであった。あまりにスキだらけだったので至近距離にてハサミでまっ二つにしてやったと言う事だ。
 そして、
 関係ない、思い過ごしとは思うが、その頃からか妙にアシナガバチが馴れててきたような...? あり得ない、自分が馴れてきただけ? 図にはありませんが、昨年は手に乗ってくることもありました(手乗り蜂?一部の数匹の個体でのみ可能だった、ただし内心はかなりの冷や汗ものだった)。※当方、変態でもMでもありません、お間違いないよう。でも、何ら人に誇れるもののない当方にとってはつかの間の特技でした。ん~実にサビシイ。 
 その後も残念ながら当方のいないスキを突いて数回、スズメバチの襲来を受け、、結局8月盆頃には数度の応戦むなしく壊滅状態に陥ってしまった。そればかりかとうとう車庫内の他の全アシナガバチすべてがスズメバチに襲撃されいなくなってしまいました。

 ↓今年のアシナガバチ↓
おそらくこやつらは昨年の手乗りバチのDNAを受け継いだ子孫なのだろう、今年のハチは(手元のゴミ袋のところに巣を作っているハチに限っては)妙に人なれしているというか全然好戦的ではなく非常におとなしい。
※屋根にも巣を作っている別のアシナガバチ個体がいるがこちらはちょっと様子が違っていて好戦的で油断ができない。近づくと目線が合ってすぐに攻撃モードになる。外見はどう見ても同じ種のアシナガバチだがこんな風に個体差があるようなのだ。
 
触覚に触っても大丈夫。ビビらずに平常心で静かにゆっくりと臨めば手から殺気が伝わらない?から大丈夫...だと思う、たぶん。実際に成功。

ハチの休憩モードの時に運よく頭に触ることもできた。ただハチにはたいそう嫌がられた。その直後まるで汚いものに触れたかのようにしきりに頭をポリポリしていた(ショック)。
 ただ、さすがに昨年のようにうまく手には乗ってこない。双方にまだ少々意思疎通の時間と勇気が要りそう。少しずつ馴らしてみせます。・・・というか別にどうでもいいか。

注意>ハチに近づいた時、巣の全ハチの目線が一斉にこちらに釘付けになって動かなくなり羽が立っていたらそれはご機嫌が悪く警戒モードだから、その時はあまり至近距離(2cm以内)に近寄らないことだ。しばらくして目線が他に移って動き始めればもう大丈夫だと思う。近寄ってもこちらを無視して動いているようならば全然警戒モードにないから大丈夫。
 また、近づくときより遠ざかる(逃げる)時が一番危険なので近づく時より遠ざかる時はゆっくりと。追えば逃げるが、逃げれば追われる、まさにそのものだ。

追>
ふと思いついたのだが、これら大胆不敵で大きなリスクを伴ってでも人のすぐそばに巣を作るとんでもないアシナガバチ野郎にとってのメリットというか戦略はこうだろう。なかなかよく考えられていて感心する。

①この位置ならゴミのにおいでスズメバチやその他天敵にも見つかりにくい。 ②マヌケで無害な特定の人間(当方)が守ってくれるし。 ③万一、非常事態の際も応戦してもらえやすい位置。  ④さらに台風が来ても風雨で飛ばない位置(予知能力があるのか、まさか...でも大型台風で車庫屋根がふっ飛んだ時なぜか屋根には巣を作っていなかったから不思議

で、当方に何のメリットがあるかというと、これが...何もない。

-------------

・・・その後、7月中旬だったか、突然巣がなくなった!

 何者かに襲撃されたのか、また一時狂ったように強かった風雨で崩壊したのか定かでないが、とにかく巣が落下していた。スズメバチでも人でもないようで、いったい何でそうなったのだろうか。
 でも、ハチたちはうろたえる間もなく素早く新しい巣作りに精を出し、

・・・8/16現在、このような巣に復元(進行中)

よく観察してみると、今度の巣は前回の反省からか?根元付近ががとても頑丈にできているし微妙に設置場所も違うようだ。 時々ガラス繊維の入った波板をかじっているからこれらも活用して補強しているのだろうか。なかなか手ごわい。

現在確認できた数20匹くらい。幸いまだ攻撃性もなく妙に人なれしている。
至近距離~羽に触れるぐらいは余裕でOK


 8/31現在、 このような状態に

この最近、全く人を警戒しなくなりました。


----10/5現在------
10月になるというのに珍しくまだ無事に生きている。現在40尾前後で少々過密状態。

実は、この撮影の数時間後、なぜか全員(全ハチ)の姿が急になくなりました。エッ?いったいどうした?
正直、焦りました。何か大災害の前触れではないかと。

でも心配無用でした。何事もなくまた数時間後には一匹、そしてまた一匹と戻ってきました。
一時的に急にいなくなったのはおそらく近所の畑からの(雑草を焼いている)煙がこの周辺にひどくこもっていたからかもしれません。

撮影中に戻ってきた一匹が不意に手に止まってさすがに少々ビビりました。思わずよけてしまいブレていますが、特に害もなく刺すでもなくそのまま無事に巣に戻りました。
腕や手を全く気にせずただの枝かなんかだと思っているのでしょうか、いつもこんな感じです。ですが、さすがに予想していない時、不意をついて手に止まられるとビビります。冷や汗



Posted at 2013/06/26 02:16:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月18日 イイね!

カローラ アクシオにドライブレコーダー、フロントカメラを取り付ける。

ロシアの隕石映像を見てふとドライブレコーダーが欲しくなった。
 -----
それで、アクシオに手ごろな価格で手に入るユピテルDRY-FH200を買って付けてみた

が、しかし、
地デジが入りにくくなった(というか弱電界域ではほとんど入らなくなってしまった)。事前の調査不足で大失敗だった。
 電源コードの取り回し等は一切関係なしに本体から出る妨害波を拾っているようでショック !!
いろいろ手は尽くしたがほとんど効果なし。
 具体的には、弱電界域でも完璧に地デジが入っていたCN-H500WDだったが、07モデル2チューナー並みの感度に落ちた。こんな不具合が出るものなら最初から買わなかった。

それでも一番近いアンテナ一本をリアアンテナに回していくらか改善されたような...。
◆フロント1個(一枚分)をそのまま(コードを)天井這わして菱型のループアンテナを貼って対処。
コードはそのまま流用可能だった(4mもので十分届いた)。
 結果、副産物的にドライブレコーダーOFF時の感度がさらに良くなった.・・・という事で全然収穫がなかった訳でもないが。

※前記のようにこのDRY-FH200、同時にアルパインナビ(アクア取り付け)でもヒドイ障害に悩まされましたがどうやらパナソニックナビ(カローラ取り付け)でもやはりダメなものはダメなようです。
 そんな事情でいろいろ調査・・・、すると「ドライブマン720/1080なら地デジ影響なし」と聞いたので今度はこちらで試してみようと思います。こちらは今注文していますので経過を後日掲載します。
※こちらは別途アルパイン+アクア装着で完全OKでしたので大丈夫そうです。


ついでにフロントカメラも取り付けてみた。
前記のようにアクアに取り付けてみたらこれが何と非常に便利で、どうかするとこれがないと不便を通り越して不安さえ感じてきたので今度はアクシオにも取り付けてみる事にしました。

取り付けは思っているよりずっと簡単ですのでぜひみなさん活用してください(バックカメラよりはるかに簡単だと思います)。
「アルパインHCE-C212FD」+「コントローラー電源ボックスKCX-C200B」を用意すればバックカメラの映せるほとんどのナビに取り付け可能です。

アルパインHCE-C212FD+コントローラー電源ボックスKCX-C200B+ナビはパナソニックCN-H500WD

そうと言われなければこの(前カメラの)存在に気が付かないでしょうレベル、目立たずさりげなく。でも本当は保安基準関係がなければもうちょっと前に付けたかったような気がしないでもない。

 取り付けには、標準付属品のT型ブラケット使用。ただ、裏のグリルとカメラがいくらか干渉するためバンパーとこのブラケット間に5mm位のスペーサーかまして取り付けました。それでもまだグリルとカメラ裏側がいくらか干渉してうまく最良の角度が付けられず、仕方ないのでグリルを少々(5mmくらい)削りました。

こんな風に画像は非常に鮮明ですごくわかりやすい。安価に良品を作ってくれたアルパインには本当に感謝だ。

<コーナー/パノラマ/トップ>それぞれの切り替えた実画像
前(結構突き出ている)モデリスタのエアロの保全には必需品?

※その一方で、パナソニックは何しているのか!? ワンタッチで接続できる前カメラくらい自社で作っていただきたいのもだ。
 それとは別に、最近このCN-H500WDも調子が悪いし(時々起動せずまっ黒画面状態でピカピカ光るだけ→電源OFF/ONで回復、でも時としてリセットボタンでないと復帰しない事もあり)、またこれらの対応もあいまいで...再度それをメールで問い合わせてもう6日になるが返答がないっ、当方、これまでずっと松下信者で家電品はすべてナショナル、オーディオも昔はテクニクス中心だったが、このところそれも崩れかけている。
 一方、アルパインは本当に対応が良く第一早い。メールでの問い合わせ質問にも即日夜8時過ぎに電話で丁寧に解説いただいたのには本当に感謝感激でした。以前にささいな事にもかかわらず快く出張修理点検いただいた事もあった。修理品出しても他のどのメーカーより最速で直ってくる。
 
話がそれましたが

<取り付けのポイント>
カメラコード取り回し(取り込み)、 (ナビ/カメラ)メーカー違い配線方法

図の部分にイボが出ていると思うのでそこのイボ先端を切って→そこにワイヤーを通すと下図のように運転席裏にそのワイヤー先端が出てくる。何の障害もなくいとも簡単にスッと出てきます。これはよほどのことがない限り他の車種でも同じ手法でOKだと思います。
★くれぐれもドア配線ところのパッキンを切り込んでそこから入れようなどと考えないように...ここは防水困難、修復困難箇所です。
★そのジャバラパッキン部を良くご覧ください。特に最近はそのパッキンの向きが、ドア側が上で車内側に向けてパッキンが下を向いている(つまり水が流れ落ちる方向が車内側になっている)車が圧倒的にに多いのでこれでは(ここのパッキン部から割り込みすると)防水は困難かと。

そこにカメラのコード先端をマスキングテープでぐるぐる巻きにして接続し


引っ張るといとも簡単にカプラごと引き抜ける。
この時、マスキングテープ部を少々薄目の洗剤や潤滑剤等で濡らしておくと通りが(すべりが)良くなる。

通してコード長が決まったら、イボの部分をタイラップで絞り込んで防水。ついでにコードをチューブで覆ってエンジンルームを這わすと安全。


<配線する>
まずはアルパインカメラコントロールボックスKCX-C200Bの配線をする。
①ACC、リバース、アースを取る。
※リバースは既存の車体側5Pより分岐でよい。
②既存のバックカメラのRCAピン出力をナビからこちら(KCX-C200B)へ差し変える。
※ナビのカメラ入力に接続していたRCAピンをこちら(KCX-C200B)へ差し替える
③新設の前カメラカプラを(KCX-C200B)へ差し込む。
④コントロールユニットのリモコン線カプラを(KCX-C200B)へ差し込む。
⑤当機器のカメラ映像出力のところへ付属のRCAピンコードを差し込んでそれを→ナビのカメラ入力のところへ接続。
※①~⑤の手順は別に前後しても構わない。

そして、ここからが問題、

①<面倒なら簡単な方法で(カメラON時のみ微妙にナビ位置が後退方向にずれても構わなければ)>
(車体→ナビ)へのリバースコードはいったん切り離して
[アルパインカメラコントロールボックスKCX-C200B]の<リバースOUT>を<ナビのリバース入力>に接続
通常の使用にはこれで十分かと。
※ただ、この場合、カメラONで→つまりバックしているとナビが勘違いしてしまうので、万一走行中にカメラスイッチを押してしまうと押していた時間分(というかその間走行した分)だけ位置が後方にずれてしまうことになる。この場合、GPS受信して正常位置に復帰するまで1分以上かかる場合もあるからその辺がちょと問題と言えば問題。
 ただ、前カメラONにするケースというのは通常、微低速でごくわずかな距離だと思うので無視しても良いかと。

②<でも、もし面倒でなければ、>
CN-H500WD[カメラコントロール端子] に←アルパインカメラコントロールボックスKCX-C200BのリバースOUTを接続するのだが、
★これが、少々やっかいで、<パナソニックのカメラコントロール端子は-コントロール>で、<アルパインのカメラコントロール端子は+コントロール>
当然ながらそのまま接続では反応しないから、
ここではアルパインのカメラコントロール<+>を<->にリレーで変換する。

 これだと前カメラON時にナビがバック信号と勘違いしないで済むからナビの後方位置ずれは起こらない。
とはいっても実際問題走行中長時間前カメラをONにすることなどあり得ないので大して違いませんが、
 -----------
一応たまたま手持ちのエーモンリレーで配線してみると、
↓↓このようなエーモン<1245>4極接点式リレー(接点式でないとダメです、-アースON/OFF切り替えにするため)


(①のケースで)ナビ本体への切断していたリバース線を再度接続したら↓↓
リレーを配線
黄(通常電装品+)に→CN-H500WDのカメラコントロール端子へ
赤(通常BATT+)に→アース
青(通常スイッチ)に→KCX-C200BのリバースOUT
黒に(通常アース)に→アース
----------
 これで一応、動作には問題なくナビも正常に前進⇔後退を感知しますが、どうやらナビのカメラガイド線は出ないよう。
 それとリレーの「カチャ」という音が微妙に耳障りかも、

それで、今は結局①式に戻しました。当方、前カメラを見るのははぜいぜいい数メートルでその際も微速ですので位置ずれはさほど気にならないし、だいいちガイド線は絶対あった方がいい。もちろん出来るだけ配線類をシンプルにしておきたかったという事もある(それでなくとも既に配線類はぐちゃぐちゃ状態なのだ)。


当方、電源ボックスはこの位置にテキトーに収納しましたが、ほかにも
DVDチェンジャー/スピーカー別途配線/ウーファー配線/ナビ連動ETC配線/ドライブレコ―ダー/レーダー探知機/その他LED照明配線関連/社外バックカメラ電源ボックス/USB/GPS/地デジアンテナ/ラジオアンテナ...その他OP機器数点、何やらかんやら...配線がここに集結、

配線類がさらにぐちゃぐちゃになってしまった。

結論、このナビを付けるなら最初からフロントカメラを付けようなどと思わないことだ。


こんな風にぐちゃぐちゃ状態です。時間がなかなかないためついこうなってしまったのですが連休が取れたらいつかじっくり丁寧にやり直すつもりです。なにかトラぶったら今のままでは何がどうなっているか自分でも正直すぐには良くわからない。
 幸いカローラにはこれらの充分な収納スペースがあって大助かりです。パッソの時は奥行きスペースがなかったのでそれはもう大変でした。

追記>
その後、このカローラ(パナソニックナビ)も、アクア(アルパインナビ)同様にドライブレコーダーを[
ユピテルDRY-FH200] → [ドライブマン1080S]に変更してみましたところ、やはり見事に地デジの電波障害は一切なくなりました。ユピテルは(地デジの電波障害を除いて)使い勝手がすごく良く安価で性能も良かっただけに非常に残念で惜しい気がします。
 追記>
ところで、ユピテルドライブレコーダーでその後分かったこと、
「DRY-FH31/51」だと電源変換ボックスが本体から離れたところになる(シガーソケット電源タイプの場合も変換がシガーソケットのところにある)からか電波障害がないそうです。
DRY-FH200は失敗作なのでしょうか。このところかなり安価に出回っています(ショック)。

追記>
不具合問い合わせの件(あれでも何かの間違いで行き違いなのかと2回したが)、パナソニックからいまだ返信がありません、...もう一週間超、すぐに回答できない(たとえば調査中とかで)事情があるならせめて「正式回答を少々お待ちください」などの返答くらいほしいものです。何の応答もないというのは日本を代表する会社のすることではないと思う。
追>
 その後、やっと回答が得られましたが、「i-stop付車のため電源供給がどうなっているかトヨタで確かめてほしい、またナビ購入先にて点検修理可能・・・」等の回答。長いこと待って回答がこれですか。つまりi-stop付トヨタ車が原因かもしれないと言っている訳ですがこれおかしくないですか。
 逆に言えばi-stop付車の電源関係がどうなっているかもわからないまま適合車種として製造販売しているという事になりますが??。
 
 その後、点検に出してもナビ/車体側電源類ともに問題はないような...。確かに各配線類はごちゃごちゃにはなっているものの、それでも電源類配線だけは何度点検してもどう見てもも完璧だ。
 かといってナビ本体にも不思議とその後一切、不具合は起こらない。でも、原因不明で突然発生する「起動しない(画面がまっ黒のままちらつくだけ)」という不具合を抱えているというのは精神衛生上あまり良いものではなく次第に内面から自身の心にやや不具合がでてきた。
 何かどこかエラそう?な回答いただき少々疲れたのでその後はもう問い合わせしていません。

それで、
<何か面白くないので買替決定>
 もしろん純正は対象外、・・・便利なワイヤレスリモコンがオプションでも設定がなく、特に致命的なのはウーファー用のRCA出力がないからそのタイムアライメント調整等ができないし、加えてその他も制約が多いから絶対いらない。
  
 本来なら、迷うことなくピッタリワイドサイズの最新アルパインVIE-X007WBとゆきたいところだが、あいにくこちらはワイヤレスリモコン非対応で残念ながら候補から除外(ワイヤレスリモコン対応は譲れない)。 そこで今回は最近使ってなかったメーカーを使ってみることに。
  「イクリプス」か「パイオニア」か、はたまた「ケンウッド」か(→これがなかなどうして最近はけっこういいというかかなりいい、逆スラントが効く唯一のナビでもある...あっ、でもワイヤレスリモコンが使えないみたい...)と、いろいろ迷ったが、思案の末、6年ぶりのパイオニア、サイバーナビZH99HUDを注文してみました。
 ストラーダは実際に使ってみて→全体的には扱いやすく見やすく画像もキレイで非常に良くできたナビだと思います。リモコンも家庭用TV譲りの非常に扱いやすいものでとても気に入っていましたが、唯一難点は(上記不具合関連以外では)HDDオーディオの停止(または一時停止)がなぜかないのが不思議で致命的で、ここだけは妥協できない非常に不満な箇所でした(純正NHZN/NXZNにはなぜかこの停止機能はありその意図がわからない)。

 さて、今度は(カロッツェリアサイバーナビZH99HUDは)ドライブレコーダー同等品が付属していてせっかく買ったドライブマンも不要になるし、前後カメラも買替えた方がよさそうで...ちょっと(いやかなり衝動的で)早まったか、当方いつになっても金はたまりそうもない。

 
Posted at 2013/02/18 20:27:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月13日 イイね!

アクア 25項目以上の小改造 Ⅱ(前項続き)

・・・続き・・・

⑱ドライブレコーダー、レーダー探知機
「ユピテルDRY-FH200」、「コムテックZERO663V」
ユピテルは前車からの移設、コムテックは新たに購入でこちらはデータ更新無料がウレシイですね。 
ただ、これら両方ともに新たな問題が発生...地デジ受信障害がおこるのだ(「ユピテルDRY-FH200」、「コムテックZERO663V」の相乗効果でもうそれはひどい状態)。

 実はナビ移設後、最初はアルパインナビが故障かと間違ったくらい全く地デジ受信せず、思わずアルパインX088Vを修理に出したのですが、当然ナビには問題なく点検O.H,だけで帰って来ました。
 それでも原因がナビではないにもかかわらずアルパイン社にはとても親切に対応していただきました。無償で点検O,H.していただき、さらに症状が改善されなければ出張点検していただけるとのこと。こんな親切なメーカー他にありますか?思わず涙ぐんでしまうほど感謝感激ものでした。対応も非常に早かった。当方、もうアルパイン以外は買わない。

まず原因その1<ユピテルDRY-FH200ドライブレコーダー>

 前車フィールダーはたまたま、全周囲フル受信を目指してフィルムアンテナを前+リア+リアサイド左右に配置していてたからか(さらに前アンテナはレコーダーと離れていたからか)、あまりひどい地デジ受信障害は受けていなかったのだが、今回はちと状況が悪い。やはり前アンテナ4枚ではかなり受信障害を受けてしまう。
 そこで今回は、リアサイドガラスがないため、2枚をリアバックドアガラスに移動させてみたり、フィルムの種類を変えてみたり...でも、結局どうやっても前2枚は大きく移動のしようもなく必然的にレコーダーとの距離は近くになってしまう。
※なお、コードは標準の4mで何とか届きます(Aピラー→天井→配線ジャバラ内通し→リアウインドウ)。
 
 結局、あまり改善されないままの状況(というか地デジはほとんど入らないままに)で翌日に持ち越す。
  ----------------
 翌朝、ふとレーダー探知機が目に入った。
 そういえば、過去にレーダー探知機による電波障害の事例もあったような。この最近こういった事例がなかっただけに全く眼中になかった。見事に見落としていた。頭が相当固くなっていて柔軟性が全く失われていたようだ。
 一応、レーダー探知機の電源を切ってみると、やはり!何と8割がた改善。犯人主犯格はコムテックレーダー探知機ZERO663Vだった。
※念のためメーカー(コムテック)に問い合わせるが、「電源の取り回しがどうのこうの...」という訳のわからない回答しか得られなかったので即撤去。
※ちなみに全く別のバッテリー駆動にてZERO663Vを2m以内に近づけてみると即地デジが切れた。ついでに他車(パナソニックナビ)でもテストしてみたが見事に地デジが切れた。もうこれ以上何も言う事はないでしょう。
 -------------
 地デジアンテナの試行錯誤の甲斐もあって[ユピテルドライブレコーダーFH-P200]はそのままでもそこそこ地デジは入るようになったが、そうは言っても微妙な区域ではやはり受信状態は良いとはいえない。

そこで、思い切って、ドライブレコーダーを
「ユピテルDTY-FH200」→電波障害がないとされている「ドライブマン1080s」に、
そのついでにレーダー探知機も
「コムテックZERO663V」→「ユピテルRSR40SD」に交換
レーダー探知機に関してはこれまでユピテル製品でこれまで電波障害があったことがないので不安はありませんでした。
 
 これで一応、電波障害は見事になくなり快調になりました。最初からこのセットにすればよかった。今検討中の方、充分気を付けてください。

なお、今現在
前>
純正モノポール(L型のタイプ)前1枚、純正地デジスティックアンテナ1本、
後>
純正ループアンテナ(菱型のやつ)2枚...コードはすべてアルパインX088V純正品

になっています。あくまでも自分の知り得る範囲内での比較になりますが地デジは至上最強だと自負できる受信レベルまで到達しています。かなり厳しい電波状況でも確実に地デジ受信しています。

※なお、アクアはガラス傾斜がきついためか(前が寝過ぎで後ろが立ち過ぎのためか)アンテナの設定がうまく決まらない傾向にあるようです。



・・・使用してみて率直な感想・・・
※ドライブレコーダーについては、使い勝手/取り付け性はユピテルFH200の方が数段良い気がします。
・ドライブマンの場合→配線の際、邪魔な物体(フェラトコア?)が本体電源差し込み口付近にありコードの取り回しには非常に難あり...です。
・それに、ガラスに固定したら回転できないのも不親切(ここ一番という時、とっさに向きを変えて進行方法以外の画像が撮れないではないか!?)。
・また、線の色赤(常時+)、オレンジ(ACC)は間違いやすいので改善してほしい(赤ACC、常時+は黄色にしてほしかった)。取説を見ずに(ACC赤で)付けて動作が変でしばらく悩んだ。
・一方、地デジ一切影響がないのには感心しました。
・加えて、エンジンを切って車から離れる際のセルフタイマー録画が心強い。
・スイッチ類もわかりやすい。
・なお、本体はダミーか?と間違うほど質素で軽い。
 ----------
・[コムテックZERO663V]は視認性、操作性ともに良く見た目も良い感じだっただけに非常に残念でした。ただ、これ完全未開封新品にもかかわらず画面内にゴミが入っていたりオモテ面にいくらか微細なキズもあったりした。
・[ユピテルレーダー探知機RSR40SD]は\9,800-と断然安かったのでつい衝動買いしたが、結局この手の製品はその目的をはき違えない限り大きく違いがないようなのでこれで良し。ユピテルレーダーは地デジ受信に影響の出たことが一度もなく安心です。
・それとは全く別に、コムテックを悪く言う気はないのですが(ゴメンナサイ、今回はたまたまだとは思いますが)、レーダー探知機以外にもコムテック製地デジチューナーを取り付けた際、アルパインフリップダウンリアモニターの組み合わせでなぜかモニターが開いた時だけ地デジ受信感度がかなり落ちてしまうという事例があったのをふと思い出しました(他のチューナーでは大丈夫でした)。いずれにしても地デジ関連はデリケートで何がどう影響するかわからないですね。

25年6月時点でちょっと訂正しなければならない事がありました。
★ドライブレコーダー「ドライブマン1080S」について...
 実はその後、なぜか電波障害が出てきたのです。原因不明でメーカーに問い合わせしてみると最終結論として、どうやらコードが大きく起因している模様。設置時にたまたまコードの位置配置が良く電波障害を回避できていたものが、これがまたたまたま何らかの振動等で微妙にずれたのが原因で電波障害を起こしてしまっているらしいのだ。
 いろいろ聞いてみると…これら防止のため、今現在は電源コードのカメラのすぐそばの邪魔な塊(てっきりフェライトコアかと思っていたがこれは電圧変換らしい)がカメラ側でなく、電源分岐部に付いたものにかわっているらしい。
 それで結局、この改良型コードに無償で交換いただき、
★結果・・・改善されました。ホッと一安心、今度は邪魔な物体がカメラ付近にないから配線の取り回しも楽でとても助かりました。
★ただ唯一、残念だったのはメーカー側の対応。迅速で非常に好感が持てたものの、このコード交換に至るまでには「アースグランドがどうのこの・・・」と全然回答になっていない数回のやり取りがあり、すんなりコード交換に至らなかったこと。このコード無償交換は数回のやり取りの末、交換いただけたものであることを付け加えておきます。


⑲カーボン調ピラー

一見真っ黒に見えますが実は4Dカーボン調、汚れや手あかが全然目立ちませんので神経質な方には最適かと。


¥2000くらいのシートを買って貼ってみました。なぜかというと、元々の黒シールに微細な傷がついていたし、だいいち元の黒つや消しシール、前後ドアの上端が角度、位置ともに全然合っていなかったから。メーカーもどうせバイザーで隠れるところだからあまり気にしていないのだろうか。ちょっとひどい状態でしたね。ついでにゴムモール角上端部もやや浮気味だし。
これらクレームをつけても良かったのですが、これ以上悪くなるのがむしろ怖くもあった?

なお、当方バイザーは汚れがたまって嫌いなので付けない。

20エンブレム除去

リアはすべて取り去りました。これでエンブレムに汚れがたまらずすっきり。前横の「ハイブリッド」エンブレムも気に入らないので取りたいところですがこちら不親切にも穴がある、困った...。

21スカッフプレート
安物でそれなりの商品、両面テープ類は100%すべて貼り替え覚悟の上で購入しないといけないでしょう。

22ドアカーテシランプ
マツダセンティア純正のもの




23レクサスシフトノブ、 前車からの移設、純正の青っぽ物よりは良いかと...。

24ハンドブレーキレバーカバー、シフトレバーベゼル黒メッキ(シフトレバー部のカバー)...など。あいいく、いずれも訳の分からない安価なシロモノもので手を加えないと角がカミソリ状で危険な商品(良く平気で販売するわ)。 

25パワーウインドウスイッチベース塗り替え、イルミ替え
元のシルバーはあまりに安っぽいため、ゴールド系シャンパンメタリックのような色に変えてみたが。


どうも合わないので、今度は209ブラックマイカに

スイッチパネルは普通に角から力任せに上方向に引っ張れば、運が良ければ外れますが、そううまくもゆかないことも。

この時は図のように、

キズ防止テープを貼り、そして
ヘラをパネル内部に押し込んで押し上げるようにするとすぐに外れる。
ただ、ここで注意したいのは、スイッチパネルの中央部は構造上少し弱く、しかもそこが引っかかって抜けにくいことだ。そうなったら④のようにヘラをドアパネルとの隙間に差し込めばいとも簡単に引っかかりがスっと抜ける。
※とにかくスイッチパネルが抜けにくい時は決して無理やり引きはがさないこと、中央部は弱いので割れる危険性がある。


26 (センタールームランプを追加)

 別に必要ないかとも思いましたが、いざ(センタールームランプを追加)取り付けてみるとこれがすごく便利 !!  取り付け前は、特にリアシート周りは夜間全然見えませんでしたが、今度は隅々まで良く見えてとても重宝しております。
 合計で<前><後><中>3か所発光になったため個別の照度も落とせて(明るさを落としても良く見えるため)、一点集中激光から→全体的にまぶしさのない落ち着いた感じの柔らかな明かりに包まれる感じになりました。

 前回記載のリアルームランプ(「ミニキャブ」用改)に合わせて今回も同じものセンタールームランプ用に小改造。

-----(「ミニキャブ」用ルームランプ改 本体)画像後日UP-----

①ランプ裏面の突起すべて除去、
②新たに製作したLEDランプ基盤(27mm-57mm3チップLED18発)を両面テープで貼り付けて
③3本線(電源+、アースー、ドアスイッチ-)を出したら3極コネクタを付けて
④最後に絶縁も兼ねてホットボンドで固定&裏面絶縁
⑤本体4か所ビス止めのになるため既存の2か所に加えて新たに2か所穴開け
⑥最終点灯試験(30分以上)、
⑦異常な熱を持つことなく点灯状態にちらつき等一切ないことを確認し、
OKなら取り付け準備にかかります。

実は、後からいろいろ考えてみますと・・・もっと確実で良い方法がいろいろありそうです。これらは簡単に取り付けできるほんの一例として参照いただけますと幸いです。あくまでもセンタールームランプの効用性を見ていただきたく簡易設置にて掲載させていただきました。

<取り付ける>
取り付け簡単、車体へのダメージを極力少なく、耐久性、操作性、実用性、見栄え...
これらを重視し施工してみました。

①位置決め
 天井板裏全体の構造、骨組は実際問題、全部開けてみないと全くわかりません。でもそれはちょっと大変。
 それでもよく観察すると、幸い2個のクリップ止め箇所が...。つまりそのクリップ中心の平行線上にフレームが通っていることは間違いないと見ました。
 その位置自体はちょっと後ろよりになりますが前ルームランプもあるのでむしろその方が良いかとも思われます。
 で、ここら辺中心に探りながらちょっとづつカット

予想通りフレームが見えました、ちょっと冷や汗

このフレーム上のラインに取り付けることに決定。

<どう取り付けるか>
迷いに迷って結局・・・リア同様、裏面にP板を天井板裏面に当ててそこにルームランプをタッピングビス止めという事に、、、幸い天井フレーム真下取付けになるため、そのP板はフレームに何とかして両面テープで貼り付け強化することで耐久性も得られそうです。

※ちなみに天板裏面とフレーム面には3ミリ弱の隙があり、さらにフレーム面から外装ルーフ面まで2センチ弱、天板そのものが約5mmとすると、実際に天板オモテ面から屋根板まで3cm弱しかないことになります。あまりスキがある方ではないと思えますので加工の際はくれぐれもルーフパネル(外装)をビスなどで傷めないようご注意ください。

そのP板は例によって板金塗装屋さんのゴミ箱から探しました。↓画像のようなもの

おそらくOPのサイドステップを取り付ける際に不要になるアンダーカバーだと思います。
それをPカッターで適当なサイズ(ルームランプよりちょっと大きめに)にカット

裏面の配線をスムーズに通せて、かつスイッチが干渉しないよう、また設置もしやすいようカットしてゆくと図のような変な形に...


配線を通して出て来たらそれらに3極カプラをセット 
◆電源+(前ルーム分岐)、◆ドアスイッチー(前ルーム分岐)、◆アースー(どこでもOK)
点灯試験、OKなら

①プラ板を天井裏に入れ込む。
※プラ板を天井裏に入れ込む際、万一そのプラ板が勢い余って天井裏で行方不明になった時の事も考えて長目のテープか何かを付けておいてその一部をオモテに出しておくと良い(私自身の失敗歴から...)。
②概ね位置が決まったら両面テープ仮接着後、
③ルームランプ穴に合わせてキリなどで目印を付けたら
④そこにビスをねじ込んで仮穴を開けておく。

本取り付け完了、がっちり固定できたら終了。

<最後に強弱切り替えスイッチで2段強弱切り替え式に>このセンターランプが付いたことでフロントランプ自体はほとんど不要同然になりましたが、かといって全くないと見えづらい部分もあるためこちらは明るさを前回記載の半分+半分くらいまで落としました。
結果的に3極スイッチにて
<フロント元々が5W⇒1,5Wに減光+センター減光なし1,5W> ←切り替え→<フロントさらに減光0,7W+センター減光0,8W>くらいの切り替えでちょうど良い感じになりました。

-------詳細につきましては画像つきにて後日アップします-------

<荷台ランプはバックドア(ハッチバックのドア)だけで連動するよう、横前後4枚ドアスイッチとは非連動に完全分離にする>
リア荷台ランプはバックドアを開けた時だけ点灯するようにしました。
※配線を完全に切り離すとメーター内の半ドアインジケータが機能しなくなるので少々工夫が必要です。


-------詳細につきましては画像つきにて後日アップします-------


そのついでに<ルームランプ残光式その他自動ON/OFF機能は扱いにくく嫌いなのですべてカット>

すべてカット、・・・といいますか、中/前ルームランプ点灯用に別途ドア連動スイッチを新たに取り直しました。具体的には、ルームランプ直前のスイッチコード一本(既存のドア連動スイッチにつながっているルームランプ直前の一本のコード)を切断し、←そこにバックドア以外の4枚の各ドアスイッチから引いてきた4本線を直接接続。※なお、ドアスイッチ直前で逆流防止ダイオードを入れる。これで、メーターパネルのドア警告灯の誤作動も発生しない。
・・・これが手早く良い手法だと思い、実際に施工してみましたが考案通りに動作していますのでたぶんこれだ良かったのだと思います。


<全般的な注意点>
・屋根裏を通す配線やカプラーはパタパタと異音を発生しがちなのでスポンジテープを巻いておく。
・基本的に取り付け時の作業にドリルなどは使わずキリで手作業で進める。万一のルーフ突き防止のため。
・本締め用ビスの長さは必要最小限に。加えて、念のため先は削って丸くしておくと良い(万一の屋根側からの衝撃、またルームランプに少しくらいの衝撃があってもビス先端がルーフを突く事のないように)
・いずれにしてもルームランプの裏周辺というのはあまり空間に余裕がない場合が多いので充分に気を付けて事を進めてください。


<ガラスフィルム、前ガラスクールベールに>
★実は私自身、雪道でかっ飛ばし中に転倒事故した事があるのですが、その際、サイドガラスが割れたにもかかわらず飛散せず、普通なら顔中キズだらけになるところが無傷で済んだという経験があります。 それ以降はガラスはすべてフィルムを貼ることにしています。

 <後ろ回りのガラス>
色は元々が結構濃い方なので新たにフィルムを貼らなくてもよかったのですが、上記のように万一の割れ飛散防止も兼ねて2番目に濃いものを貼りました。
 元のガラス色が濃かったこともありいざ貼ってみると・・・ちょっと濃過ぎたか、夜見えなくなってしまった。バックする時はカメラを良くみないとちょっと危険な状態。
 <運転席/助手席サイドガラス>
 これは、元々「ビューティーパッケージ仕様」なので「スーパーUVカット」なるサイドガラスが入っていて迷ったのですが、こちらもガラス片飛散防止を兼ねて熱線カットを貼ってみました。
 ひょっとすると70%を切ったのではないかと思われるくらい色が付いてしまいましたが、効果は絶大。ジリジリとした太陽光線も窓を閉めると本当に何も感じないです。絶対おすすめ。

 <前ガラス>
 いつもクールベールに交換しています。一度体験するともうこれ(クールベール)なしではガマンできません。特に今から夏にかけては効果絶大で暑さが全然違ってきます。それに加えて外から見えにくいというメリットもあります。ボカシ部分がちょっと広めに感じますが個人的にはちょうど良い感触です。見栄えも悪くない。


 -

Beat-Sonic★ビートソニック FDA42-082 アクア専用FM/AMドルフィンアンテナTYPE4を付ける。
純正のポールアンテナがやや左に曲がっていてずっと気になっていたのですが、聞いてみるとどうやら製品的なものらしい。これではどうも面白くないのでここは今流行りのドルフィンアンテナに交換してみる。本当はこの手のものはあまり好きではないのですが。

<取り付けてみて...>
購入価格送料込\8,000-未満のものではありますが、結構つくりも良く見た目も、また取り付け性もそう悪くはない。少なくとも純正\15,750-の純正品よりも良い気が・・・。

取り付けは両面テープ接着だけという事になりますので、きちんと取説に従って位置決め、脱脂してしっかりと押さえつけて貼り付けましょう。
※取説には「1分以上しっかり押さえ続けるように、」と簡単に鬼のようなことが記載されていますが、そうは言っても1分以上へこみやすい屋根をしっかり押せさえ続けるというのはまるで罰ゲーム状態ですごく大変な事です。それにその状態を(アンテナを苦しそうに押さえ続けていところを)もし事情を知らない人が見たらきっとアブナイ人物に見えるだろうし、

※なお、形状的にどうやっても完全に100%ピッタリと合わなかったのはたまたま日ごろの行いが悪いせいで運悪く良くない製品があたったのでしょうか、それとも製品全般的なものでしょうか。
 それと欲を言えば、画像でお分かりいただけると思いますが(角度の問題ではなく)色も全然合っていないような?思わず色の注文ミスしたかと思ったくらい→これは自分で吹き直すつもり。

まあ全体的に見て普通に良かったかと、

でも、毒舌野郎にチ○コ、ウ○コみたいだと言われた、ショック!!
確かに横から見たら良いが、後ろ正面から見るとおかしい

<横から見る>

<後ろ正面から見る>

元のアンテナにかぶせる方式だから必然的に元が大き目にならざるを得ない。そんな事情から確かに後ろ正面から見たら変、かなり。

それが、レクサスだと元からの設計なので格好が良い(比べるのもおかしいが)
※ちなみにレクサスのそれはラジオアンテナではないようです。

↑↓レクサス



思う事...
 若干のラジオ感度低下は仕方ないとはいえ感度が下がる(つまり性能低下する)ことをやっているのだから実際問題これってどうなんでしょうか。 ファッション性? せっかく進化したガラスプリントアンテナやポールアンテナをわざわざ感度の落ちるドルフィンアンテナに退化させるというのは・・・、感度が上がるならわかりますが逆のことになりますので正直なところ実際に取り付けてみての感想は微妙です。
 超高級車がその仕様の都合でたまたま取り付けたこのドルフィン系アンテナを、それをあたかも高級化の一環と勘違いしてモノマネしてなりきっているおろかな小市民的発想は思えば滑稽ですらある。
 で、いろいろ考えた挙句、これは撤去。
そして、
<36cmユーロ・スパイラルポールアンテナ>に変更
個人的独断と偏見に満ちた思い込みですが、これはいいぞ!
 
・・・と思ったが、唯一残念ながら、リアゲートを開けると→リアウイングの大きいツーリングP仕様だとアンテナ固定クリックの図の角度/位置でわずか1cmだけ干渉する。
 ならば1cm前方に立てればよさそうなものだが、これだと(クリックで止まらない位置だと)アンテナが長いせいもあって少々不安が悪い。

 <とりあえずリアウイング干渉部分はキズ防止に補修テープを貼っておく>

リアゲート開閉時に干渉するとはいってもそれ自体はわずかでクッション性もあるから、通常気にすることもなさそうではありますが、念のため 
図のようにキズ防止用に透明テープ(ビニールハウス補修用透明テープで代用)で目立たないように貼って応急処置。これだと耐候性があって簡単にはがせるから問題なかろう。
-------------
 紆余曲折しましたが、結論的に(個人的には)外観はできるだけ簡素に突起類の出ないガラスプリントにしてほしい気がします(角度の問題もあろうかと思われますが今の技術ならやる気になれば絶対できるはず)。まあいいか。

-----------

<エンブレム トヨタマーク>に→→→「ハセプロ マジカルカーボン エンブレム トヨタ アクア」 なるものを取り付けてみる
 このトヨタマークだけはどうも昔から好きになれない。デザインはさておき汚れがたまりやすく掃除しにくいからキライだ。出来るなら撤去したいところだがボディーの一部になっているからそうもいかない。
 ただでさえ好きになれないこのエンブレムだが、それに加えてアクアはボディーカラ―によらず青系ボカシ入りの(少なくとも白パールボディーには)好ましくないデザインカラ―で、見れば見るほど違和感を覚え次第に腹が立ってくる。

 そこで、簡単で安価にそれらの対策を、

下記画像のような貼り付けシールを見つけて購入、取り付け

前側>



後ろ側>


取り付け
前側はスキがなくきっちり隙間なく仕上がったが、後ろ側はやや小さめでどうやっても極ほんのわずかなスキができやすい。製品自体は良質なもので◎ながら、メーカーさんここはぜひ改良願います。

※当方、(後ろ側)何とか全周囲をきっちり合わせてスキを目立たないよう仕上げましたが、この手の貼り付け製品はほんの少し大きめで入れ込む感じでないと一般の方には隙間なく貼り付けるのは難しいと思います。

取り付けてみて>
最初の青ボカシよりはましかと、汚れも目立たないし。
Posted at 2013/02/13 01:24:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #カローラハイブリッド インテリアイルミの電源取り箇所 https://minkara.carview.co.jp/userid/1332326/car/3636925/7928042/note.aspx
何シテル?   09/08 08:46
 何事もあきらめずにとことんやってみる。気になる事があればまずやってみてそれから考える、という方針です。そんなスタイルですからこれまでの失敗談といえば数えきれま...
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