
964ターボ3.3が来てから、2年ちょっとがたちました。
1年前の2013年も、年間を振り返って、維持費や、感想などを書いたのですが、今回の2014年もこの1年を振り返ってみたいと思います。
この1年間で行った整備を、以下に挙げます。
・温間時の再始動不良発生のため、アキュムレーター、フューエルフィルターの交換
・エアコンの点検とガスチャージ(R134aガス × 2本)
・オイル交換、エレメント交換
・高速時の強めのブレーキングでジャダー発生のため、フロントブレーキローター交換
・足回りのショックを交換&アライメント調整
・エンジンオイル(500mリットル)の補充
・車検(ウォッシャーモーター交換)
総額で、\560,320でした。割合としては、ショック交換が大きいです。ただ、このショック交換は最初の1年で早めにやっておくべきでした。踏めないところで踏めるようになりました。
ブレーキが思いっきり踏めるようになったのも良いです。最初、ローター研磨をしてもらうつもりだったんですが、ドリルドベンチレーテッドディスクの凹凸は研磨では完全に消えないとのことでした。ただ、綺麗に研磨してくれる業者さんも居るようなので、実際にどうなのかは分かりません。
整備とは別に、任意保険は、車両保険有りで、\ 134,320でした。
930ターボに乗っていた頃も、年間50万円程度は最低限かかっていたので、まあこのくらいなら、と思っています。むしろ電子部品が増えた分、トラブルが多くなっても仕方ないですが、たまたま、このくらいでおさまったという感じです。
走行は高速7割、街乗り3割くらいだったでしょうか。今更ながらですが、改めてポルシェターボは、高速走行をしていたほうがクルマに優しいように思いました。高回転域を使って加速を繰り返しても却って油温は低めで安定していますし、燃費もそんなに悪くなるわけではありません。
高速を走る事を目的として割り切って作られたクルマという感じが、930ターボと同様にあります。ただ、環境には優しくないのかもしれませんけれど。(^^;
Posted at 2014/03/19 09:35:26 | |
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ポルシェ | 日記