TRUST GReddy Multi D/A Gauge ブースト・油温・油圧計取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
ブーストセンサーの取り付け
純正OPでブースト計を付ける時はブローオフの配管から分岐して取るようですが,どうやらここは不具合が出るようなので,インテークマニホールドへつながる配管から分岐してセンサーを装着しました.
GD型インプレッサのこの部分のホースは内径6φです.
付属のものですと4φですので使用できません.
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純正のパイプを外してJURANのシリコンホース(6φ)を装着.途中で切ってJURAN 6-4-6φ三又をかませました.インプレッサGD型は内径6φなので,付属の4φのシリコンホースは使用できません.
分岐した三又の4φから汎用シリコンホース4φを写真の位置まで伸ばしました.このホースの途中にフィルター(透明なコマみたいなやつ)を挟み,最後にブーストセンサーにホースを取り付けます.それぞれの接続部位は,ホースバンドを用いて締め付けます.
写真ではセンサーはまだ取り付けていません.センサーの固定場所作りが先になります.
4
センサーは垂直に固定しなければならず,スペースの狭いエンジンルーム内ではこの位置が良いと思い,私はここに固定することにしました.
写真のエアクリボックス後ろの位置に,ブーストセンサーを固定するL字ステーを車体側のねじと共締めしました.車体側のネジはM6で長さ20mmのため,M6×25mmの少し長いネジを使用し,ステーを固定します.
5
センサーとユニット本体を繋ぐ配線ケーブルは,インタークーラー後ろのボディー側のパイプをつたわせて結束バンドで固定しました.ただし,ユニット本体から車内のメーターに繋ぐ配線もここの結束バンドで固定するため,この時点では緩めに固定しておきました.
ユニット本体はエンジンルーム内のヒューズボックス横に両面テープで固定しました.
ユニットとメーターを繋ぐ配線を先述したインタークーラー後ろに固定しました.
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車内には写真のタービンの後ろ側にあるグロメット(ゴムの蓋)に穴をあけて,配線を引き込みました.
この配線はクラッチペダル付近から出てくるので,クラッチに接触しないようにまとめます.
7
電源の配線についてです.
作業時はバッテリーのマイナス端子は外しました.今回は,ヒューズボックスから電源を取りました.
取説には,電源ハーネスから延びる配線は以下のように取り付けするように記載されています.
赤線―常時電源(常に12Vの線の線へ)
黄線―イグニッション電源(イグニッションONで12Vの線へ)
白線―スモール・ランプ(スモール・ランプONで12Vの線へ)
黒線―アース(アース線,バッテリーマイナスへ)
今回の取り付けは,常時電源(赤線)をフォグランプから,イグニッション電源(黄線) をイグニッションから,スモール・ランプ(白線) をスモール・ランプから,アース(黒線)はヒューズボックスの固定部位に取り付けました.付属のアース線は短いため,20cm程延長します.
私の車はフォグランプが付いていませんが,どうやらフォグランプの配線はあるようで,そこは常時電源として使用できるようです.
※追記※
現在は、スバルののれん分けハーネスⅣを使って電源等を取っております。
そちらの方が、ギボシ加工は必要ですが、簡単です。
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メーターへの配線はハンドルコラムの上から出し,メーターフード右奥に配置したメーター本体に接続しました.配線完了後,バッテリーのマイナス端子を元に戻し,正常に作動すれば完了です.
メーターの設定を行い,リモコンは無くさないようにコンソールボックスの裏にマジックテープで貼り付けしてあります.
無理やりな説明で申し訳ないですが,油温と油圧はオイルセンサーアタッチメント(ブロック)をオイルフィルターとの間に挟み,固定しています.
ブロックに,油温・油圧のセンサーを取り付け,エキマニを避けつつ何箇所かタイラップで固定しながら手順5で設置したユニットまで配線します.配線はコルゲートチューブなどで保護しています.
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