足回りについての続きはコチラのブログで。(2018.7)
前回話題にしたスクラブ半径ですが、
コチラの足回りに良くまとまっていますね。アッカーマンについては調べれば沢山出てくるので割愛します(^^;
要約するとスクラブ半径が大きくなればステアは軽くなるが、コンプライアンスステアが不安定になりやすいということのようです。

小技紹介 様より引用
ワイドトレッドスペーサーやオフセット(インセット)値が小さいホイールを付けるとトルクステアが発生してしまうのはスクラブ半径が大きいことが原因のようです。
更にキックバックの影響を受けやすくなるため、テンションロッドやハブベアリングへの負担、コンプライアンスステアへの不安(2枚目)も抱えやすくなります。よくワイドフェンダーな方々のピロやハブベアリングが逝くのは必然のようです。
S2000やアルテッツァのホイールは+50とかあった気がします。これによってスクラブ半径が小さくなり、キビキビとしたハンドリングが得られているのかもしれないですね!!
ちなみにGTカーはスクラブ半径がほぼ0らしいです。
ワイドフェンダー付ける時や、ホイール選びの参考に。
そして本日の作業としてはオイル交換を実施。32970
オイル自体はこまめに交換してますが、オイルフィルターはなんと1年以上、1万キロ交換してないことが発覚!!
不覚でした・・・。
そんな汚いオイルを抜いている間に何を思ったかフロントショックを分解
1年に一度ぐらいは清掃、点検して状態を確認するのがベストです。
良好?って倒立式だから中のロッド見なきゃ駄目か(・ω<)
ついでに富士ショートを走ったときに、ロールして内側のトラクションが抜けていたのでヘルパーを噛ましました。でもジムカーナぐらいの速度域じゃいらないのが現状(ぁ
そして、シルビアのフロントはキャスターが純正値でかなり付いています。直進安定性はいいのかもしれませんが、ステアリングレスポンスが悪いのが気にかかります。
ピロテンで調整してもいいのですが、ホイールベースも変わってしまいます。
そこでHKSの2WAYピロアッパーがあれば完璧なのですが。。。。S15、S14用は5万する上に廃盤疑惑。。。
でもフロントはこの辺を見直せば、問題解決しそうです。リアはメンバーブッシュ打ち換え、もしくはリジッドにすることでスキッド角を稼げば問題解決できそうです。
ただしリジッドにする場合、メンバーがボディに近づくことでリアデフマウントボルトにアクセスしづらくなる事が欠点です。。。ってどうでもいい!?
とりあえず各部のボルト穴のガタを利用して最大限キャスターが起きるように締めなおし。
ゴムブッシュなので写真のように1G状態で締め付けを行います。これによって足回りの動きが激変するので重要です。
時間の関係上フロントしか出来ませんでしたが、次回はリアの清掃も行おうと思います。
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Posted at
2012/02/13 01:16:52