2007年03月13日
毎回好き勝手な事を書いています。
今日はテールランプ。
ふん転菓子が車を選ぶ時、前から見た印象以上に後ろの印象を重視する
傾向があります。BDは比較的ハイデッキ(トランクが高い位置にある)
と言う事と、テールランプがそれに応じて高い位置にあるのがワゴンと
の差別化だと思う。このデザインはなんとなくヨーロッパ(イタリア
車)の雰囲気があって好き。そして日産ティーダになると、お尻全体が
大きくて、真後ろから見ると、後ろのハッチの部分がW型(台形)な感
じが、しっかりした印象を持てる。
実際後ろのハッチの下部をもっと広くすると荷物の出し入れは楽になる
が、ボディーの剛性との関係も否定できませんね。三菱のランサー?
は、トランクにもブレースを入れて開口部を補強するなどしていました
よね。
他の事では少し邪魔と思えますが、荷物が落ち難いと言う利点も。
こればかりは、使う側の立場の違いかな。
肝心のテールランプですが、ブレーキを踏んでも面積が変わる事が無
く少し寂しい。実は2000ccクラスになると、横幅を広く見せるデザイン
なのか、テールランプが左右で4灯のものが多い。
実は4灯にするだけで安全性が変化。自宅の蛍光灯も同様で、同じ瞬間
に切れる事は殆ど無い。左右で2灯なら、どちらかが切れても一つは残
り、最低限の安全性が確保できます。電球の玉が切れても慌てずに済む。
更に輸出する車の中には、ポジションでは2灯ですが、ブレーキを踏む
と、4灯になる車も。BMWなどが該当すると思います。
安全性を考えると、後続車に状況を伝えるためにも面積が変わる方が
はっきりと伝える事が出来ると思う。小さな車では、横幅が取れず
大変と思いますが、何かの方法で面積を広くしてもらえると安全性と
高級感の演出が出来るのでは。
例えばティーダだと横に配列できないので、奧にもう一つ配置すれば、
中央の電球と奥の電球が同時に光り、面積が変化する。
比較的小排気量の車は初心や、そろそろ大きな車も。。と考える方が
選ぶ車種なので、高級車以上に安全性を検討して頂きたいものですね。
Posted at 2007/03/13 22:10:35 | |
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車 | クルマ
2007年03月12日
言いたい事、書きたい事を好き勝手に書いています。
今日は最近のデザインについて。
特に運転席に座った時の視界を考える。
1994年式スバルレガシィBD5A48D RSを11年間に渡り付き合って来た
大きな理由の一つは視界。運転席に座り、自分にとって最適なシート
ポジションを取りボーっと前方の全体を見る。何処かを注視するのでは
なく全体を見る。すると自動車は不思議なもので、前方を見ているのに
ドアミラー・ルームミラー(左右)が同時に視界に入る。
この前方と全てのミラーが見える状態で日没後運転すると面白い。
前から走ってきた車のライトは当然白いが、運転席の横を通り過ぎた
瞬間、今度はドアミラーにその車の赤いテールランプが見えるが、間髪
いれずに今度はルームミラーにその赤いテールランプを見る事が出
来る。
フロントガラスを通じ前方を見ているのに、通り過ぎた車のいテール
ランプが全てのミラーで確認する事が出来るという事である。
最初全体を見る事は、速度に対して恐怖感すら覚える。たとえ30km
でも。人間の感覚は良く出来ていて、このような見方を常時していると
慣れから一般的な流れでも支障なく運転する事が出来るようになってく
る。当然背後から迫る白いバイクも、ミラーを気にしなくても視界に
入ることになる。
BD5A-RSを11年付き合い、その間代車や会社の車を乗る事もあった。
しかし、この視界と同じように確保出来ている車は無かった。単純に
その車に巡り合わなかったと言う事も言えるが。
最近の車で共通している事は、フロントスクリーンの角度が寝ている事。
その寝ているスクリーンに接着されたルームミラーが邪魔に感じる。
身長172cmの私は、シートを起こす状態で運転しているのでミラーで前方
が見え難い車両が多く感じる。更にそのポジションでは頭上高が低く、
仮にメーカーのテストでヘルメット被って運転すると思うが、どの
ようにしているのか疑問に思う。私の身長は高すぎる事も無いと考えて
います。当然現行型のレガシィを試乗するが同じように感じた。
更にフロントスクリーンの関係?ドアミラーが少し手前の車両が多く
なっているのかな。前記したようにボーっと前を見ても、左右のミラー
が同時に見え易い位置から離れていると思う。ティーダに乗ると、
ドアミラーが20cm程度前方にあれば、もっと下の方が見え易くなる。
特に狭い路地から出て左折する時、BDと同じように曲がると、左折の時
に見たい部分がミラーを通じ確認し難い。
ドアミラーの取り付け位置が手前で、更に少し高い位置にある事が要因
と考える事が出来るが、ミニバンに乗ると特に感じ、ワンボックスに
なると左のミラーが縦に長い事も手伝って比較的確認しやすいと思う。
今回何が言いたいのかと言うと、車のデザインには流行がありますが、
忘れちゃいけないのが現在の車は有視界運転と言うこと。可能なら、
ルームミラーが前後に動く位の事が出来ても良いと思う。ガラスには
メッシュが入り何かを補強しているように見えるが、あの場所にGPSの
アンテナでもあるのかな?純正ナビのGPSアンテナは外から見えません
からね。実際は何処にあるのか解りませんよ。
Posted at 2007/03/12 17:11:26 | |
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車 | クルマ
2007年03月11日
毎回好き勝手な事を書いています。
今日は光軸。
ヘッドライトも少し前までは、H4などHで始るバルブが主流でした。
ライトのレンズがガラス製で出来ていて、当然反射鏡もガラスでした。
それが樹脂製に変わり、ヘッドライトのバルブもフィラメントから
放電?タイプのHIDに変わり、モーターショーではLEDによるヘッド
ライトも展示されていたとか。時代は急速に変わりました。
少し前に納車された日産ティーダはHID(ディスチャージヘッドランプ)
今までの車よりも遠くを照射するが車高の関係から、上から見下ろす
感じで照射するので対向車には迷惑を掛け難いようです。実際には解り
ませんが。プロジェクターと言う事も幸いし、光が奇麗にカットされて
いるのもその要因かもしれません。
なぜこのような印象を受けるかと言えば、前方を照らす最先端で発見し
障害物を認識してから行動をとっても余裕を感じるからで、もう少し
理屈を書けば、時速100kmで走行する時、一秒間で約27m車は進む。
時速50kmなら、約13.5m進む事になる。郊外の道路を夜間走行している
と、50km以上の速度で走行する隊列が殆ど。一秒間と言えば、人間が
目視して、ブレーキが効き始めるまでの時間であり、その間13.5m以上
車が進む事になる。要は、ライトが照らす先は一秒以上の時間を照らす
事が必要と考えています。
この例で言えば一秒は13.5m以上ですよね。(50km以上で走行する
事を考えて「以上」と表記)
高額な反則金を支払うほどの超過速度でなければ、ティーダは余裕を
感じる。(時々誤差の範囲で車両により個体差があるのが光軸。HID化
で走行中の光軸はオートで調整されるのでそれほど誤差は無いと思うが、
実際は?です。)
*********
加筆2007-03-11 23:36
照射する距離(範囲)に余裕を感じると書きましたが、個人差は
あり、感じ方は人それぞれです。
**********
光の色も自然で路面も見易い。しかし軽微な事ですが、レンズのパープ
ルエッヂなのか、照射された光と闇の境目に青紫の光を時々見る事が
出来る。
私は所有した事のあるレガシィ以前から、納車されたら最初に行うのが
光軸調整。法規を守りその範囲内で光軸を調整して来たが今回ティーダ
に関しては、その必要性を感じません。更に下向きにから上向きにした
時、下側が残ったまま上向きの光軸が確保されるので、手前から遠距離
まで十分に確認する事が出来ている。これだけ明るいと積雪路では
返って明るすぎかもしれません。レガシィの時、雪道の夜間ではサン
グラスを掛けると丁度良かった事を思い出しました。(笑い)
序に純正フォグランプが装着されていますが、純正HIDのティーダでは、
必要性を感じていませんが、雨の日や雪の日など視界不良の天候では、
黄色に変更する事で対向車への存在を示す事が出来るかもしれませんね。
11年間同じ車に乗っていると、現代の車両の進歩の凄さを垣間見ている。(笑い)
尚、私が知っている範囲では法規上、夕方(日没後)フォグランプのみ
で
走行する事は無灯火になる。フォグランプはあくまでも補助灯であり、
前照灯では無いと解釈しています。あくまでも前照灯を補助する灯火類
と言う法規上の解釈を前提に書いています。
Posted at 2007/03/11 22:56:42 | |
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車 | クルマ
2007年03月10日
今日は、燃費。
毎回好き勝手な事書いている、ふん転菓子です。
先日までBDを乗っていました。
スバルレガシィRS 5MT。250馬力
この車は、比較的アクセルを踏まない状態での低回転域ではトルクが
少なくスタートが大変でした。ツインターボですが、普通に走行して
いる時は当然シングルかNA状態。排気量の大きな車や日常的なEG回転で
トルクが太い(豊か)な車両は、比較的燃費が良い方向になる。
その一例が、2500ccクラス。
普通に乗っていても2000ccクラスに比べても燃費が良いのは、実用的な
回転数と、アクセルを踏む量で豊かなトルクが確保されているからだと
思う。その証拠?として3000ccの車を乗ると、「アクセルを離す事で速度を維持する」そんな感じである。
2000ccクラスになると、この辺がまだ感じ難いのも確かで、2500ccに
なると、この辺が感じやすくなる。それでは2000cc以下になると
「アクセルを踏む事で速度を維持する」そんな感じで捉えている。
燃費を考えると、車両自体にトルクがあれば比較的簡単に高燃費を叩き
出す事も可能(10.15モード燃費に対して近い数字と言う意味)しかし
「アクセルを踏む事で速度を維持する」小排気量になると、大排気量に
慣れたアクセルの踏み方では高燃費が出難い。
高燃費を考えると、その車両の10.15モード燃費の90%程度が高燃費に
なると思う。自分の車が10.15モードで10kmなら、9km走ると言うこと。
これを目標にすると、今まで乗っていたBD5A-RSの走り方よりも
ティーダはセンシティブ。アクセルの踏み方一つで瞬間燃費がコロコロ
変わる。今までは、速度を維持する乗り方で高燃費が確保できたか、
今度は少し異なる。具体的には、攻める区間と守りの区間を考えて
走行する事が良い燃費に繋がるようである。
例えば、高速を100kmで走行している時、登板車線があれば、素直に
速度を落とすという事。実際には、EGが一番燃料を使わない回転が
ある筈ですが中々見付からないのでこの方法が一般的かな?
ティーダに乗ると、この当たりの事とCVTとの関係を考えながら走行
すると、頭が混乱しそうですが、それもまた楽しい。
大きな排気量や高馬力も魅力ですが、1500ccを自分が受け止める事は
楽しい瞬間でもある。
未だに1000km未満ですが、1500ccも走りの性能以外でも楽しめます。要は考え方かな。。
Posted at 2007/03/10 23:52:19 | |
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車 | クルマ
2007年03月09日
毎回好き勝手な事を書いていますが、今日はブレーキ。
(以前にも書いた事があると思いますが)
以前代車で日産マーチ(現行型)を借りたましたが、マーチにも
幾つかグレードがあり、同時にブレーキにも設定があるように感じた。
大きく分けて3種類。
マーチを購入する方を想像すると、初めて車を乗る人・セカンドカー・
ママの車etc.。そんな感じだと思いますが、当然ブレーキもグレード
毎に味付けが変化する。
あるグレードは、ブレーキに脚を乗せたら直ぐに効き出すタイプ。
もう一つが、比較的踏む力で効くタイプ。そしてその中間。
ティーダに乗ると、この辺りの設定が見え隠れ。
初めて車を購入した人や、私のように何台か乗り継いできた人など
様々な人が購入すると思う。当然家庭でのメインの車両になる可能性も。
購入後1000km未満で、当りも付いていない状態では比較的初期の制動
感がある感じ。この辺りは好みの問題が多いが、おそらくこれ以上踏む
力を求めると女性が運転した時効きを感じ難いと思うし、とても微妙な
感覚と思う。(これは悪い意味じゃなく、テストするメーカーが購入
する人を考えて、設定すると思うのでそれが見事!と感じている。)
その他にも自分が嫌うブレーキには、毎回踏みしろが変化する車がある。ブレーキの踏み方は人それぞれですが、私的には、交差点で止まる
時、一度踏んだブレーキは途中で微調整しない。
停止線までの距離と速度を考えて、一回で踏み込んだ量を最後まで維持。但し止まる直前にブレーキを少しだけ離しますが。停止する瞬間
まで踏力を一定に保つという事。(カクンブレーキを避けるため)
この踏み方で色々なメーカーの車を乗ると特徴がわかる。
例えば踏んだ瞬間から、パッドがローターに当たる時ジュワっと来る
車両や、ダイレクトに感じる車両も。そして、ポンピングすると、一度目と二度目のブレーキの利き始めが異なる車もある。最悪なのが、一度
目と二度目で感覚が異なる車。
停止する事を目的に、距離や速度を考えて踏むわけですが、想像とは
異なるフィーリング。。こんな車も存在します。
ティーダにのると、毎回フィーリングが変わらないので、走行していて
も、嫌になる事は無いですが、私的にはもう少し踏力で止まるブレーキ
で、更にもう少しパッドがローターに触れているのが解れば理想です。
Posted at 2007/03/09 17:36:21 | |
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