2007年03月07日
スバルレガシィBD5A-RSから日産ティーダに車種が変わりましたが、
乗り心地を考えて見ます。
走りに振った車両を乗ると、タイヤの上下の動き早く動き、路面と対話し
ている様に感じる。扁平率も60%以下で、タイヤ全体がグリップし、
ショックとバネが沈み込みボディーがそれを支え曲がるイメージがある。
処が少し前の車は、ロールを伴い内側に巻き込む感じで曲がっていく
そんなイメージ。最近の車はタイヤ全体がグリップする雰囲気が多いの
ですが、実際には上手にロールしながら曲がる。この「ながら」が、
とても大事に思う事が多い。
今回ティーダになり、215/45-17インチを一時ですが履いたレガシィと
比べると、ティーダの脚とかタイヤなど足回りの事が感じやすくなる
ので乗っていて楽しい。
太いタイヤで走るのも良いけど、必要最小限のタイヤのサイズで走ると
太いタイヤでは感じ難かった、タイヤの捩れなども解るような感覚を
覚える。
ティーダで走ると、乗り心地がもう少し良ければ。。と思う事もある。
実際には、夜間ヘッドライトを点灯し走行すると本当に少しだが光が
上下する。可能なら同じ道を違う車両で走行すると比較が出来ますよ。
若干上下するというか、なんとなく荒い感じがしますが、この事が
タイヤから来るのかそれともショックとか車両側の問題なのかは今現在
解りません。タイヤを交換する時、ホイルも交換すると良く解らなくな
るので、原因の追究が出来ない。。
今はタイヤの空気圧の調整で色々試みています。
Posted at 2007/03/07 22:49:21 | |
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車 | クルマ
2007年03月04日
今日、初めて高速に乗った。
今までスバルレガシィ(BD5A RS)だったので、高速走行は得意の車。
今回ティーダで、起伏の少ない場面で動力性能とかじゃなく、全体の
雰囲気をカキコキ。
巡航・加速の音とトルク。
今まで一般道を走行している時、スタートは殆ど2000回転以上は回して
いませんでした。一般的な加速で、ここまでの回転数なら本当に静か。
高速で80kmで巡航中、100kmまで加速すると、時速80kmで平地の回転数
が不明で良く解りませんが、仮に80kmが1500回転と仮定して、
3000回転まで一気に回るようにアクセルを踏むと、音が今までより確実
に大きくなる。仮に2000回転で止めると、やっぱり音は大きい。
*-*-*-*-
PS
MTやATなら、EG回転数と最終減速比そしてタイヤの直径から
EG100回転毎の速度を算出する事が可能ですが、CVTは可変なので今の所
不明。。スバルレガシィBD・BG・BH・BEのMTなら、
100回転で3.47ー3.5km位の速度が出ます。1000回転で35kmと
考えれば、殆ど正解。3000回転で105kmですね。
最近の電子式のスピードメーターなら、誤差は殆ど無いと考えてよいと
思います。
*-*-*-*-
平坦路を巡航している時の音が静か過ぎるほどで、加速時の音の
度合いが大きく感じる傾向と考える事が出来る。現在3000回転での
巡航はしていないので、加速の為の3000回転と巡航中の3000回転での
音の違いは解りません。上り下りで、回転数が同じでもトルクが変わる
のでややっこしい。。
しかし同じ2000回転でも巡航すると音は加速時よりも静かな傾向。
CVTの制御が解りませんが、EGの出力軸とデフ側の入力軸の直径が変わる
はずなので、急に踏んだ時最初はEG側のプーリーが小さくなるのかな?
その関係から、摩擦音が出てくる感じ。(実際は解りませんよ)
別な言い方をすれば、EGの回転数に変化が無ければMTの音はそれ程
変化しない。(実際にはMTのギヤーの、うなり音など色々ありますが)
しかしCVTは回転数が同じでも「トルクの出方」で音が変わる。
よく考えると、EG回転数の変化が無くてもトルクを太らせる事が出来
るなら、CVT(ベルト)に掛かる負担が増えるので音が大きくなる事は
当然。排気量の大きな車両のCVTオイル(作動油?)を使えば、音は
静かになるのかも知れませんが、FFのデフオイルみたいにミッションと
デフの両方に優しいオイルは、シャンプー&リンスみたいで良くない
のかもしれません。CVTのオイルが何を何処まで潤滑目的に作られている
のか解らないのに無闇に交換すると危険ですね。
アクセルで回転数を考えるのではなくトルクを考えると良いのかな。
ティーダのカタログを見ても書いていない?のか、燃料消費率の曲線が
ありませんね。1馬力を一時間に渡って出力した時の消費量?で、
回転数に応じた曲線が載っている車種もありあますが。。
EG性能曲線は、たしかアクセル全開の時の曲線なので、燃費を気に
したり、一般路を走行している時の曲線とは違うと思う。似ているの
かもしれませんが。欲を言えばアクセルを10%位踏んだ時の曲線を
書いて貰えると参考になるのかも。
CVTをマニアな視線で考えると、EGはアクセルの開度に対してインマニの
圧力が決まるので、それに対してインジェクターの開弁時間が決まると思う。
これが瞬間燃費として現れる。インジェクターの開弁時間は様々な
条件での走行中どれ位なのだろうか。(CVTとの関係)
その様々な条件下で瞬間的にトルクを確保するはずだから、出力側と
入力側のプーリーの直径の度合いが解ると面白そう。ここを制御する
ユニットをオリジナルにすれば個性が出そうですね。
実は発進時2000回転を保とうとすると、速度が15-20km程度になった
時、回転数が僅かだが急に落ちる。排気量が1500ccと言うことで、
アクセルがある程度踏まれると、とりあえずプーリーの直径を決まった
値まで変化させ、踏んでいる量と負圧の関係からトルクがそれ程要らな
いと判断すれば、回転を落とすように感じる。1500回転でも同様で、
この辺りをもう少し理解すれば、スタート時の燃費を稼ぐ事が出来るの
かな?この状況を感じないほどアクセルを踏めば、今度は反対に回転数
が上がるのかも知れない。
CVTは簡単?それとも難しい?
Posted at 2007/03/04 21:42:41 | |
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車 | クルマ
2007年03月03日
先日納車しました。
その車は、日産ティーダ。(あはっ!)
とってもエコノミーな車になっちゃいました。(笑い)
今までとは違って、ガソリンはレギュラー仕様。
HDDナビまで付けたので平均燃費・瞬間燃費・航続距離が出て楽しい。
BD5Aで覚えたブースト縛りで今の所15-18km位を推移。
今日は少し走って脚とタイヤで感じた事をカキコキ。
タイヤはトーヨーJ50?
サイズ185/65-15(直径だけ見るとBD5Aと同じ。)
タイヤの空気圧は納車直後走った後直ぐに測定して、前輪2.6k後輪2.4k
この状態ではタイヤのレスポンスが良く車が直ぐに反応。
比較的大きなカーブ曲がっている時、僅かな路面の乱れでも
反応します。タイヤの上下の動きがパタパタするので前輪2.4k
後輪2.2kへ変更。純正指定は前輪2.3k後輪2.1k?
空気圧変更後はマイルドになりますが、タイヤの動きが如実に現れる。
185/65-15のタイヤサイズだからではなく、タイヤ自体に剛性感が少ない
のか、なんか違う。例えるならエクササイズで使う大きなボールの上に
乗るとフワフワしますよね。そんな感じ?当然そこまでフワ付く事は
ありませんが。同じタイヤでも車のドアを閉めた時、車の揺れ方に
変化が出ます。今のタイヤはボヨーンと言う感じに近いのかな。
この動きが嫌に感じるとインチUPの世界に。
個人的にはスタッドレスタイヤを履いても、それに応じたハンドルの
切り方をしているので、それ程扁平率にこだわる事はありません。
要は、乗っている車の燃費・足回りと馬力?などのバランスを考えたいだけ。
衝撃(路面からの情報)を受け止めるボディーもしっかりしています。
フロントスピーカーの音が良いのも、ボディー剛性が良いので音が濁り
難い。BDに比べドアの面積は大きく当然パネルの面積も大きいはず
ですから、揺れる面積は大きいはず。
時速60kmで、少し大きなカーブを曲がっている時、ティーダに
付いているアクティブAFSが左右交合に点灯するようにスラローム。
同じ事を初めて行うと一寸怖いかも。(危険ですから真似しないでね)
曲がりながらこれを行うと、外側の脚が沈み込みながら内脚が伸びる
のが解るので面白い。実はBDの時も、同じような確認方法をして
いましたが、文面で書くと中々相手に伝わらない。。ティーダ乗る
人なら解ると思う。
アクティブAFSが交合に点灯するハンドル操作を行い、切る速さをタイヤ
の動きに合わせたり、切る量は同じでもハンドルを切る速度を早め、
タイヤが向きを変えるよりも早くハンドルを切ったりと色々試して
います。(まだ納車後300km程度。(笑い))
この先タイヤの変更を考えていますが、暫くこのタイヤと付き合い
ます。交換するなら。。
ティーダの燃費や運動性能は犠牲にしたくないな。
今よりも発進時が軽やかに進むタイヤを見つけたい。
今現在タイヤが一回転する時抵抗を感じている。
PS
比較対象が、スバルレガシィBD5A-RSになっている可能性がありますので
注意してください。
Posted at 2007/03/03 19:46:34 | |
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車 | クルマ
2007年01月26日
車両を乗り換えます。
既に「危険かも。。」で書いていますが、販売したスバルのDラー(地元)でも
理できない。
友人(日産自動車関東地区大会?整備士技能試験3位の人)も困惑状態。
地元スバルでは確認しなかった事も「埼玉日産」では様々な方法で
センサー等を調べてもらう。
走行中、瞬間的に燃料ポンプが一時的に止まる事が原因。
燃料ポンプはイグニッションがONなると、稼動し燃圧を上げた後、
EGが回転していない事を判断すると停止する。
EGの回転を監視しているのが、クランク角センサーとカム角センサー。
BD5Aはこの二つから、回転を検出しているので、センサーに異常が出れば
再始動が出来ないがECUに履歴が残るが、私の車両は残らない。
通常は寸断する事は無く、コンビにで休憩後再始動出来ない等が多い。
当然早朝になると始動不可になる事も。
クラセン・カムセンを交換するが、症状は改善されない。
一般走行での危険性は、交差点で右折しようとした時、突然EGが
ハンチング。(燃料ポンプリレーがON・OFFを繰り返す)
その瞬間EGストップになる事も。当然正面衝突の危険もあり、
ハンチングが起こった瞬間クラッチを蹴っ飛ばし、EGストップを避けてきた。
発生する回転数は1500回転以下。
ヘアピンの続く峠道をのんびりと走行している時、この領域に入る事も。
その他の症状として、最大加給圧が掛かった時、タコメーターだけ、
ゼロを示す。当然EGは停止し、惰性で走行。約5~10秒後にEGが押し掛け
の状態で始動する。この時ECUは生きている。
EGが回転していないので、燃料ポンプも停止。
一番知りたかったのは、EGの制御。
燃料ポンプを停止する理由である。
ECUの各センサーの値が入り、それを基準に判断。当然エラーが出た時、
危険が無いようにEGをコントロール。
スロットルバルブセンサー等にエラーが出れば、性能は低下するが
自走は可能。
センサーによって変化するが、回転数をゼロにする事が理解できない。
スバルのDラーでも困惑し、2006-06月頃からこの症状を確認し、地元
スバルのDラーで見るが対応できない。普通出来なければ、統括する
本社などのサービス部長に連絡が入るはず。プライドを持って整備する
のは当たり前だが、半年以上も修理できず、整備解説書のコピーを頂に
行くと、ユーザーに対して、絶対に話してはいけない言葉を聞かされた。
この瞬間、大人としての理性を失う所でした。
その後スバルのお客様相談センターに連絡しましたが、ECUの制御の
ついては、各拠点(Dラー)でお願いしますとの事。
お客様相談センターでは、お店の名前を聞かれましたがそれを伏せる。今後の付き合いもありますから。
お客様相談センターでは丁寧にして頂き有難う御座いました。
色々書きましたが、自分の乗り方・走り方が間違っていたのかも知れない。
でも最後に辿り着く所は、購入したお店ですよね。
高年式車が入ればニコニコして接客。
この事があってから、私が来店しても今までニコニコしていた店長も
接客しません。BD・BG・GCを乗る人は、現行型への買い替えは少ない。
BHからの買い替えは多いそうです。正直な話、修理が困難な車両は、
手間と時間が掛かるので敬遠される。
自分が頑張って維持して行きたくても、それが不可能なら辛くなる。
現在278000km超。
スバルのBD5A-RSはとても楽しい車でした。
何処か完成されず、人間で言えば劣等性なのかな。
でも機械という物が、一体となって走る感覚が好きでした。
新型になるほど優等生に。現行型になると完成された車両に。
レガシィはBC・BFからスタート。BDは「起承転結」で言えば、「承」。
BCの味が何処か人間身を持っていたのかも知れない。
そういえば「ふん転菓子」の中にも一文字入っていましたね。
ここまで色々な道を一緒に走ってくれて有難う。
Posted at 2007/01/26 12:42:17 | |
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車 | クルマ
2007年01月06日
毎回好き勝手な事を書いていますが、今日は車高とアライメント。
先日車高を前後10mm。推奨値から5m上げてみた所、劇的な変化を
感じる。詳しく書くと本家のネタが無くなるので書きませんが、
車高が上がる事で、アライメントは変化する。
変化するのは様々ですが、BD(ストラット)を前提に考えると、
キャンバーは、立つ方向に。トーは狭くなる方向に向かう。
狭くなる事で、ハンドリングが変化しますが、初期の応答性に
感じる事が多いのですが、初期を通り越しその先の変化を感じる
事が出来るために、先日書いたS字の切り替えしが役に立つ。
S字で切り返す事は、コーナーの繋ぎ目の事になるのかな。
曲がりながら更にスラロームする事で過重の移動からハンドリング
まで色々な事が解る。アライメントを初めて取った時、直進性の
改善や、ハンドリングの向上を確認できるけど、私も含め初期の
応答性などが目立ち、その次の事が解らないと勿体無い。
結局真っ直ぐ走れば良しと言う事になっちゃいますね。
アライメントを取る店で、この辺の事を考えて頂けるお店は
少ない。機材だけ良いものがあってもここから先は経験ですね。
Posted at 2007/01/06 21:48:22 | |
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車 | クルマ