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Macky_Yのブログ一覧

2019年06月29日 イイね!

先週のお出かけ:Nurburgring再び。

先週のお出かけ:Nurburgring再び。こんばんは。

先週はnurburgring北コースを再び訪問しました。
目的は991GT3RSによるtaxi rideを経験するためです。




前回マクラーレン600LTでのtaxi rideを経験しその圧倒的な車両の運動性能,その車で走る北コースがどれだけ凄いものかを体験しました。
今回は自分のと同じ車で北コースをプロドライバーが走るとどれだけ凄いものかを体験したくて、再びニュブルグリングを訪れました。
前回同様、週の頭から991GT3RSのtaxi rideを経験できる業者を探しコンタクトを開始。
ニュースにもなっている通り今ヨーロッパは猛烈な熱波に襲われており、幸か不幸か雨の気配が全くないので安心して予約を進められました。

今回は順番待ちをしている最中にオイルが出ている車両がコースを一周してしまい2時間ほどコースクローズドになってしまいました。
その間コースではオイル処理作業がコース全周にわたって行われたわけですが、taxi rideはその影響を感じさせないほどの凄いものでした。

コースでの991GT3RSの印象ですが、マクラーレン600LTと比べると加速感は若干劣り、気持ち悪くなるほどの加速ではなくきれいに伸びる自然な加速でした。
旋回中心もマクラーレンよりは明らかに後ろ,ですが以前乗っていた993ほど明確にリア寄りというわけでもありません。
コーナー脱出時の蹴り出しの強さは相変わらずリアエンジン特有のものでした。
ボディ剛性も足の位置決めもビクリともしない強さがありますが、どこかマクラーレンとは違う感覚がありました。
着座姿勢・クルマのディメンジョン・車体構造等からくる走行感覚は、やはり991は乗用車(クーペ)の延長でのレーシングカー仕立て,マクラーレンはレーシングカートの延長での乗用車仕立てと言った違いがあるように感じられました。

20190629_nürburgring_nordschleife_再び

https://youtu.be/dnXoJjfwsQ4


taxi rideも今回は2回目ということで、前回みたいに途中で気を失いかけることもなく(笑)、楽しく終えることができました。
あまりの暑さで若干熱中症になりながらも早めに現地から撤収,途中のスーパーでアイスとアイスコーヒーを食べてエナジーチャージして無事帰宅しました。

こんな感じで先週末も終了しました。
ヨーロッパは今猛烈な熱波に襲われていましてそれこそ日本を超えるレベルの暑さなんですが、問題は部屋にエアコンがないこと。
寝苦しい日々を過ごしていますが、何とか体調を崩さず頑張っていきたいと思います!
Posted at 2019/07/02 02:23:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 海外日記 | 日記
2019年06月23日 イイね!

先週のお出かけ:オランダ・アムステルダムとその近郊

先週のお出かけ:オランダ・アムステルダムとその近郊
こんばんは。

先週は木曜祝日・金曜ブリッジデーの4連休ということでオランダ・アムステルダムまで足を延ばしてみました。
今回もハンブルグに引き続き電車としました。
デュッセルドルフからですとICEで乗り換えなしの2時間強といった感じです。

アムステルダムもハンブルグ同様 運河で栄えた街で、17世紀の東インド会社が世界初の株式会社として有名です。
日本でいうと鎖国中に唯一海外と取引のあった国がオランダで、今回国立美術館の見学を通して学校で学んだ歴史が実際にあった出来事として今更ながら繋がる・・・という発見がありました。

今回は
●Day-1 : 駅を中心とした旧市街の散策とコンセルト・ヘボウでのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団オーケストラ鑑賞
●Day-2 : ヴァン・ゴッホ美術館鑑賞
●Day-3 : 国立美術館鑑賞
●Day-4 : ザーンセ・スカンスでの風車見学
といった日程での観光となりました。
本当は2つの美術館を一日で見て回りDay-3に北海を見に行く予定だったのですが、想定以上に美術館の見ごたえがあり各美術館をそれぞれ一日かけて見学する日程としました。

まず初日は駅からコンセルトヘボウ近傍のホテルまで歩きつつ旧市街の観光です。
運河で栄えた街であり至る所に運河があります。
ベネチアやハンブルグと異なるのは可動橋が至る所にかかっており、実際に稼働しているところでしょうか。
あとハウスボートといって住宅が載っている船が運河の至る所に係留されており、人が実際に住んでいるのが印象的でした。



コンセルトヘボウは国立美術館,ゴッホ美術館の近くにあり、ミュージアム広場でつながっています。
ミュージアム広場ではスポーツイベントをやっており、広場の芝生の上に仮設の運動場を作りそこで大会をやっていました。
BMXやローラースケートみたいなXゲーム系もありました。



BMXムービー
https://youtu.be/z2TB5HrLipQ


コンセルトヘボウは音響の優れたコンサートホールの一つとして知られ,美しい外観だけでなくその音の響きがどんなものか興味もあってオーケストラを聞いてみることにしました。
内装の美しさ,音の響きはとても素晴らしく,知っている曲を実際に生で聞くとそれは鳥肌モノでした。





二日目はゴッホ美術館です。
こちらは特別展以外写真撮影禁止のため写真はありませんが、額縁の劣化や油絵の表面のクラックなど適宜メンテしているとはいえ時の経過を感じさせるゴッホの生の絵画の数々を鑑賞することができました。
オーディオガイドもあり、朝9時~16時過ぎまで一日楽しむことができました。



三日目は国立美術館です。
こちらもゴッホ美術館以上にボリュームがあり、朝9時~閉館の17時までいましたが後半はだいぶ駆け足での見学となりました。
あとで写真整理のためフロアマップを見直してみると、見忘れたフロアがあることを発見(汗) 勿体ないことをしました。
見どころはいっぱいある美術館ですが、個人的には日本の鎖国時代に長崎の出島へ駐在?していたオランダの商人たちの名簿を見れたことが衝撃でした。
200年超の期間になりますが、その間に日本へ駐在していた方々の名前が当時の記録として残っていて、歴史上の出来事として知識で知っていたものが実際の出来事として目の前に現れ、点と点が線でつながる感覚のような新たな発見がありました。
やっぱり本の上だけではなくて足で稼いで実際に見て感じることって大切ですね。





四日目はザーンセ・スカンスというところにある風車の見学です。
中央駅から北へ電車で20分程度もしくはバスで行ったところにある風車のある集落です。
これらは元々あった集落ではなくここに集めてこられた風車たちのようですが、風車そのものは1600年代建築のものをはじめ非常に歴史ある建物達です。
風車は実際に稼働中で、内部も見学できました。
私が見学した風車は搾油用風車で、映像で風車の一日(幌のセットアップから始まり臼へ搾油元の種の供給,油を搾りだすところまで)が紹介されていていました。
油を搾りだすまでに必要な動力のすべては風車から供給されていて、動力がいくつにも分割されてそれぞれの装置へ供給される構造になっており、メカ的にもとても興味深いものでした。
外の風景はまさにイメージ通りのオランダの風車!というもので、とても面白かったです。





外観ムービー
https://youtu.be/oU2_Fl5rih8


歯車ムービー
https://youtu.be/VJvPtfKUDuE


臼部分のムービー
https://youtu.be/mM_vwr-FB4Y


最後に電車までの時間が少し余ったので駅周辺の科学博物館・海洋博物館の周囲を散策して終了です。





こうして美術館で2日使ってしまいましたが4連休のアムステルダム観光は終了です。
その土地特有の景色や街並みを見るのも楽しいですが、そこにしかない博物館・美術館の展示物もまたとても貴重なものです。
当初の予定とは少し変わりましたが、とても満足度の高い旅行とすることができました。

最後にオチを1つ・・・
アムステルダム中央駅は構内に入る部分にゲートがありチケットのQRコードをかざして中に入るようになっています。
一回出ても再入場可能で、調子に乗って何回も出たり入ったりしていたところチケットがexpireされて入場できなくなってしまいました(汗)
駅員に聞くと(3回入退場するとexpireされる)と言っていて、先に教えてよ!って感じでしたが何とか再入場させてもらい、無事電車に乗れました。
これが唯一の焦った出来事でしょうか(笑)


1-190620_アムステルダム_駅舎周辺
2-190620_アムステルダム_新教会_王宮_ダム広場_戦没者慰霊塔
3-190620_アムステルダム_旧教会通り~アムステルダム大学前
4-190620_アムステルダム_アムステル大学~アムステル川沿い~青い橋~国立オペラ~ニューマルクト広場
5-190620_アムステルダム_マヘレのハネ橋~ハイネケン・エクスペリエンス
6-190620_アムステルダム_コンセルト-ヘボウ_オーケストラ鑑賞
7-190621_アムステルダム_ミュージアム広場_urban_sports_week
8-190621_アムステルダム_ヴァン・ゴッホ-ミュージアム
9-190622_アムステルダム_国立美術館_外観とエントランス
9-190622_アムステルダム_国立美術館_1100-1600年代
9-190622_アムステルダム_国立美術館_1600-1650年代
9-190622_アムステルダム_国立美術館_1650-1700年代
9-190622_アムステルダム_国立美術館_1700-1800年代
9-190622_アムステルダム_国立美術館_1800-1900年代
9-190622_アムステルダム_国立美術館_gallery_of_honour
9-190622_アムステルダム_国立美術館_great_hole
9-190622_アムステルダム_国立美術館_library
9-190622_アムステルダム_国立美術館_night_watch
10-190623_アムステルダム_ザーンセ・スカンス風車村
11-190623_アムステルダム_科学博物館_海洋博物館

Posted at 2019/06/28 02:49:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外日記 | 日記
2019年06月16日 イイね!

先週のお出かけ:ケルン大聖堂

先週のお出かけ:ケルン大聖堂こんばんは。

先週まで2週続けて遠出の旅だったため今週は一休み,近場をフラッと散策ということでケルン大聖堂まで出かけてみました。



デュッセルドルフからですと車で1時間かからない距離です。
前職時代,何度かICEでケルンを通過したことがあり、その度に電車の窓から見上げても全貌を見渡せない大聖堂をいつか見てみたいな~と思っていました。

大聖堂の下は地下駐車場になっており、今回はそこへ車を止めました。
ドイツ屈指の観光スポットかつケルン駅近物件ということで駐車場のお値段は少し高めでした。

間近で見る大聖堂はとにかく巨大,写真に収めるのに苦労します。
現在の大聖堂は3代目で、3代目の建築開始は1248年だそうです。16世紀の宗教改革を発端とする財政難で工事は一時ストップしていたようですが、最終的な完成は1800年代とのことです。
元は白かったであろう外観も黒く変色しており、数百年単位の長い年月を経てきたことを感じさせます。



中へ入ってみると石造りの建物特有のヒンヤリした空気,ちょうどミサが行われておりパイプオルガンの荘厳な音色とともに身が引き締まります。
ほどなくしてミサも終わり、ツーリスト向けに全区画が解放され見学を開始しました。
内部は窓があるものの雰囲気としては少し暗め,かえってそれがより荘厳な雰囲気を醸し出しています。
こちらもガイドツアーがあるようなのですが直近でいうとすでに枠はありませんでした。



外へ出てケルン駅側をぐるっと回りホーエンツォレルン橋を渡ってライン川を越え対岸へ行きます。
ここまで行くとようやく大聖堂の写真を容易に収めまれるようになりました。
ライン川ということもありデュッセルドルフ近郊からの貨物船がひっきりなしに川を渡っています。
川岸にはカフェも出ていて、皆さんリラックスしてライン川と大聖堂を眺めながら午後のひと時を満喫していました。



最後に大聖堂の塔へ上ります。
最近はエレベータのある塔が多かったので軽い気持ちで考えていたのですが、ケルン大聖堂はエレベータなし,石造りの狭いらせん階段をひたすら上っていくスタイルの塔でした。
展望エリアは高さ約100m,これでも頂上ではないのですが結構堪えました(笑)
降りる側と上る側のすれ違いも難儀するほどの狭さですがなんとか登頂成功,景色を眺めます。
大聖堂越しに眺めるケルン駅とホーエンツォレルン橋,西へ延びる線路がとても良い景色でした。



その他写真は例によってフォトギャラリーへ載せておきました。

20190616_ケルン大聖堂

来週は木曜祝日,金曜ブリッジデーのショートウィークです。
今週も頑張りましょう!
Posted at 2019/06/17 03:32:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外日記 | 日記
2019年06月10日 イイね!

先週のお出かけ:ハンブルグ観光。

先週のお出かけ:ハンブルグ観光。
こんばんは。
今週月曜が祝日でお休みだったため先週末は3連休!ということでハンブルグまで観光へ行ってきました。
今回はクルマでなく電車での移動としました。
デュッセルドルフからだと乗り換えなしの1本で行けるので大変便利。4時間弱で到着です。


ハンブルグは北のベネチアといわれるほどの運河が発達した都市。
運河沿いの100年以上の歴史を誇る倉庫街や市庁舎,教会や歩いて渡れる地下トンネル,船や潜水艦の見学を楽しみました。

20190608_ハンブルグ駅



初日は移動とミニチュアワンダーランドを見学しました。
ミニチュアワンダーランドはその名の通り世界中の街をミニチュアで作成・展示しているミュージアムで、現在進行形で模型は作られています。
昼や夜,鉄道模型も走っていますし人形一体一体が作りこまれていて物語があり、ユーモアも仕掛けられているなどじっくり楽しめる展示でした。
今回6時間ほど滞在しましたが、後半はそれでも駆け足での見学でして、模型が好きな人は数日かけて見学しても面白そうです。
当日券では待ち時間がだいぶ発生するので、事前の予約を早めに行うのがおすすめです。

20190608_ミニチュアワンダーランド_外観・workshop・管制室・特別展示他

20190608_ミニチュアワンダーランド_イタリア・バチカン・ベニス

20190608_ミニチュアワンダーランド_スイス

20190608_ミニチュアワンダーランド_クヌッフィンゲン

20190608_ミニチュアワンダーランド_オーストリア

20190608_ミニチュアワンダーランド_中部ドイツ

20190608_ミニチュアワンダーランド_ハンブルグ

20190608_ミニチュアワンダーランド_アメリカ

20190608_ミニチュアワンダーランド_北欧


二日目は倉庫街の散策からエルプフィルハーモニーの新コンサートホール見学を経てハンブルグ港を散策,船の博物館や潜水艦の見学,聖ミヒャエル教会を経て公園散策・ライスハレ見学と見どころいっぱいの日となりました。

まず倉庫街,ここはドイツの世界遺産の一つにもなっている歴史ある地区です。
建物の多くは飲食店や内部が駐車場に改装されていたりしましたが、現役で会社が入って稼働している建屋もありました。
道路沿いにちょうどVW T1バスが止まっていてよい雰囲気を醸し出してました。

20190609_ハンブルグ_内アルスター湖~倉庫街


次にエルプフィルハーモニーの新コンサートホールの見学です。
倉庫街の端の倉庫の上に新コンサートホールを乗せるイメージで建設されたホール,まるで帆船をイメージさせるきれいなホールでした。
ガイドツアーも行きたかったのですが予約が取れず,コンサートホールの入り口まで登れるプラザチケットで上の階まで登りました。
上に上るとハンブルグ港を中心とした景色が俯瞰して楽しむことができました。

20190609_エルプフィルハーモニー


エルプフィルハーモニー見学後はハンブルグ港を散策しつつ船の博物館兼ホテルのキャプサンディエゴ号の見学,原子力ではない潜水艦としては世界最大の旧ソ連製 潜水艦 U434を見学しました。
港は連休ということもあり観光客であふれかえっていましたが、ノンビリ歩ったり階段に座ってアイスを食べたりしながら散策を楽しみました。
キャプサンディエゴ号は製造は50年ほど前の交易船になりますが、レストア?もされて現在は博物館及びホテルとして稼働しているようです。
なかなか見れない舶用エンジンもじっくり見れて機械好きとしては楽しい見学でした。
続いてはUボートミュージアムです。
こちらも50年近く前に建造された旧ソ連製の潜水艦の内部見学になります。
潜水艦なんて入ったことがなかったので、こちらも興味津々でした。
第一印象はとにかく狭い!というもの。リュックを背負っていたのもありますが閉所恐怖症だと完全にアウトだろうなという印象でした。
あと配管やメーターが至る所に所狭しとあって、壊れたら大変だろうな・・・と。
意外だったのは木が結構使われていたことと、居室をイメージさせるための人形がリアルで怖かったです(笑)

20190609_ハンブルグ港散策


20190609_キャプサンディエゴ号


20190609_Uボートミュージアム


Uボート見学後は帰りつつもエルベトンネルを通ってハンブルグ港の反対側へ行ってみました。
エルベトンネルは100年以上前に掘られた海底地下トンネルで、人も歩けます。
補修中個所の目隠しに完成当初の100年以上前の写真が印刷されていて、こんな昔に海底トンネルが彫られていてクルマが海底を行き来していたんだなと驚きでした。

20190609_エルベトンネル~対岸へ


さらに途中で聖ミヒャエル教会へ寄りました。
とてもきれいな教会でタワーもエレベータで登ることができ、ハンブルグの街を一望できました。
ちょうど教会では教会音楽のリハーサル?練習?を行っていて、パイプオルガンとソプラノ歌手による見事な演奏と歌を部分的ですが楽しむことができました。

20190609_聖ミヒャエル教会


聖ミヒャエル教会を後にして、ホテルまでの道すがら公園を散歩がてらハンブルグ博物館とライス・ハレに寄りました。
博物館は時間的に閉まっており見学できませんでしたが、公園をゆったり散歩しつつホテルまで帰宅して二日目は終了です。

20190609_ハンブルグ博物館~グローセ・ヴァル公園~ライスハレ


三日目は電車の時間もあるのでゆったりスケジュールとしました。
まずはハンブルグ市庁舎のガイドツアーです。
英語のツアーは不定期開催ということで聞いてみると、約1.5時間後のスタートでした。
とりあえず券を買って、中庭や周辺を見学,時間が来たところでガイドツアーに入ります。
ハンブルグはもともと交易で栄えていた都市だったこともあり内装はマホガニーやゴールドをふんだんに使った非常に豪華なつくりでした。

20190610_ハンブルグ市庁舎


市庁舎見学後は近くの聖ペトリ教会を見学,最後に聖ニコライ教会廃墟へ行きました。
聖ニコライ教会,最初は1100年代の建設だったようですが900年を超える歴史の中で火事もあり、その都度修復されてきたようです。
しかし第二次大戦で壊滅的に破壊され,現在の姿のまま廃墟として保存されているようです。
地下に博物館として聖ニコライ教会の歴史と第二次世界大戦時の様子が克明に記録されていました。
最初は興味深く写真を撮っていたのですが、第二次大戦の話になってくるととてもそんな気分ではなくなり、じっくりと展示を眺めていました。

20190610_聖ペトリ教会


20190610_聖ニコライ教会廃墟


最後はちょっと重たい気分になりながらも、無事帰りの電車には間に合い帰宅,ハンブルグの旅は終了しました。
先日のローテンブルグもそうですが、歴史的価値を持つ建物の多くが第二次大戦で破壊され,あるものは修復され,あるものはそのまま,あるものは建て替えられ・・・と様々な運命をたどりました。
テロ組織による歴史的建造物の破壊行為などがよくニュースになりましたが、これが人類の破壊と再生の歴史なのかなと考えると、知能を持つ人間として私たちは過去と比べてはたして賢くなっているのだろうか?と考えさせられてしまいます。
とくにヨーロッパは写真が発明された頃の街並みと現在の街並みが変わっていないところも多く,そういったところが人為的に破壊されてきた歴史を見ると考えさせられることが多いな・・・と最後の教会廃墟の展示を見て思ってしまった,そんなハンブルグの旅でした。

Posted at 2019/06/15 05:29:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外日記 | 日記
2019年06月02日 イイね!

南ドイツ~イタリアドライブ旅行:Day-4 ローテンブルグの街

南ドイツ~イタリアドライブ旅行:Day-4  ローテンブルグの街こんばんは。

今日はDay-4で、ローテンブルグの街の見学です。
ノイシュバンシュタイン城見学の後、高速でローテンブルグの街まで移動して宿泊しました。



ローテンブルグの街は城壁に囲まれた中世の街をそのまま残したような街の作りで、街自体はそんなに大きくないのですが城壁の中がそのまま中世のような世界観でできています。

街のどこを切り取っても絵になる美しい街でした。
市庁舎の横にある鐘楼(高さ60m)にも上ってみました。
市庁舎正面入り口から入ってらせん階段を上り,昔のままの木組みの狭い階段を上り・・・どんどん狭くなって行き違いができなくなり・・・最終的に頂上に出るには一人ずつ周辺をつかみながらよじ登らないといけないくらいの狭さでした。
頂上からは周囲の街並みが一望できとても良い眺めでしたが、高所恐怖症な私としてはとっくに限界を超えていて一刻も早く建物の中に戻りたかったです(笑)

街並みを散策し,街を囲む城壁にも上ってみます。
城壁はほぼ一周歩いて回れ、程よい高さから街並みを楽しむことができました。
城壁の周りも遊歩道になっていて散歩してる人やジョギングしてる人もいっぱいいました。

第二次世界大戦でだいぶ破壊されたようですがオリジナルをうまく再現して復活した、貴重な街並みのようでした。
ただオリジナルの部分は本当に古いままで、正直危険なところもいっぱいありましたが、そういう部分には”あなたはヒストリックエリアに踏み込んでいるんだから危険もいっぱいあるのでオウンリスクで楽しんでね!”という看板が至る所にありました(笑)
日本人にも大変人気の観光スポットで、ドイツへ来てから一番日本語を聞いた日となりました(笑)

20190602_ローテンブルグの街①

20190602_ローテンブルグの街②

街を堪能したところで帰路につきました。
途中渋滞もところどころでありましたが、おおむね順調に帰宅。

走行距離的にちょっと無謀かな?と心配もしていた旅程ですが無事事故もなく安全に楽しく終えることができました。
車が使えると行動範囲も広がりますし、海外で運転するリスクも加味しながらうまく使うと楽しい旅行ができるかな?と思いました。
個人的には観光地もよいですがDay-2のイタリア田舎道のドライブが一番の思い出でした。
ここ以外にも良いところがいっぱいあるんだと思います。
チャンスを見つけてあまり観光地化していなく,さりとて未開の地でもなく(笑)な程よい田舎をオープンカーでドライブできる日を楽しみにしながら、今回の旅行を終えたいと思います。
Posted at 2019/06/06 02:42:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外日記 | 日記

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はじめまして。Macky_Yです。 電車通勤なサラリーマンです。 機械いじりと乗り物が好きです。 クルマを通していろんな人と知り合えたら・・・と思っていま...
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