目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
新車保証も切れたので、シートをレカロのフルバケットシートに交換します。
前車ではメーカーオプションの918スパイダー仕様のバケットシートにしていましたが、シートが大きく体に合っていませんでした。
そこで今回の車両は自分でフルバケットに交換する前提でシートはノーマルでオーダーしていました。
まずはバッテリー端子を外しておきます。
2
シートレールフロント側をトルクスで緩めます。
その前に化粧カバーを外します。
レールの穴に対してカバーの爪が引っ掛かっているので、マイナスドライバー等で爪を持ち上げながら前へずらします。
3
カバーが外れました。
4
カバーの裏面です。
5
リア側はむき出しなのでそのままトルクスで緩めます。
6
シート裏のコネクタの位置を確認します。
7
シート座面を後ろに倒してコネクタ廻りの作業をします。
コネクタ横のスライダーを横に抜くとオスメスが分離します。
8
コネクタがシート側,車両側で分離しました。
9
車両側のコネクタ作業を進めます。
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黄色のハウジングにASSYされているコネクタを取り外して、ピン配置を確認します。
あらかじめピン配置が分かっていれば不要な確認工程です。
11
シート側のコネクタと見比べながらピン配置を確認するとこのようになります。
当方の車両はノーマルシートなのでシート電動調整用の電源ラインは少なめです。18wayシートだともっと多いと思います。
12
続いてシート側のシートベルト警告灯ライン用のカプラーを外します。
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シート側の統合コネクタハウジングには車両側に対応する3つのコネクタが入っています。
左のI型グレー,センターのL型グレー,右側の大きい黒のコネクタになります。
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コネクタハウジング側面の爪をマイナスドライバー等で持ち上げながらシートベルト用のコネクタを抜き取ります。
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抜き取り完了です。
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シート座面背面にタイラップで固定されていますので、タイラップをカットしながら警告灯ラインをシートから外していきます。
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シートを降ろす準備が出来たので、養生しながらシートを車体から降ろします。
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エアバッグや電動調節機構が付いているので重たかったです。
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シートを車体から降ろしました。
シートベルトキャッチャーを外していきます。
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側面のボルトを外してキャッチャーを外します。
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サイドエアバッグキャンセラーの準備をします。
シートレールの説明書にはエレクトロタップを使って取り付けるよう指示されていました。
が、車両側のハーネスは傷つけたくないためエアバッグモジュールのコネクタにピンを直挿ししてキャンセラーを付けることにします。
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こんな感じでキャンセラーを準備しました。
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車両側のコネクタ,エアバッグモジュールに対応するピンにキャンセラーを直挿しします。
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