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2010年11月19日 イイね!

撃退と切断

中古で入手した 24mm F1.8 の前玉外面に1点、保護フィルターに数点、
クリーナーを使っても取れない曇りを確認しました。
これが万が一にもカビだったら困るため早速掃除しておきました。


カビやキノコ等の菌類は生育し易い環境になると菌糸が周辺に広がっていきます。
生育しにくい環境では休眠状態でいます。

検索したところ、レンズのカビには除菌作用がある台所用中性洗剤が効くようでした。
綿棒に洗剤を少量付けて、それを気になる箇所に少量置いて数分放置した後、
レンズクリーナーとクリーニングペーパーを使って洗剤成分を丁寧にふき取ります。
保護フィルターは流水で洗ってからふき取りました。
綿棒、クリーナー、紙は堀内カラー(HCL)の物で行いました。
レンズの描写不良や作動不良などのリスクを伴いますので、
作業は慎重に各自の責任で行ってください。




三脚のクイックシューセットを交換しました。

何をいまさらという話ですが、Manfrotto のクイックリリースアダプター 357 は、
常用には大き過ぎました(^^;
Gitzo の C 型も考えましたが、357 より小振りな Manfrotto の 577 にしました。

Manfrotto のパノラマ雲台アダプター 627 を間に挟んで、クイックシューを回転させることにより
三脚座付きの望遠ズームと通常レンズを装着したカメラを使い分けることにしました。



577 のカメラプレートをそのまま装着するとカメラを持ちにくくなるため、
手鋸で切断しました。
切断面をグラインダーで磨くと綺麗になりそうです(予定なし)。
Posted at 2010/11/19 22:54:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 趣味
2010年11月08日 イイね!

私の D90 は後ピン

D90 とシグマ製単焦点レンズ2本を購入して以降オートフォーカスをテストしていませんでした。


昨年か一昨年に作ったチャートを利用しました。
ホームセンターで角材と板を購入して、木工ボンドで接着したものです。
フォーカスターゲットと目盛りをセロハンテープで貼り付けています。
プラ板か何かで紙を綺麗に押さえる方が良いのですが、そこまで拘りません(^^;

チャートの真ん中に対してカメラの撮像面がなるべく平行になるように設定して、
マニュアルフォーカスで一枚は無限遠に合わせて、もう一枚は最短距離に合わせてから、
オートフォーカスで撮影しました。

画像処理で水平を修正して、にけさんのソフトで開きます。



点線が中央に来るように位置を調整して、
ウインドウ下側のグラフで最大振幅となっている部分が合焦位置です。
D90 には 24mm F1.8、35mm F2.0、50mm F1.4、70mm F2.8 で、
D70 には 50mm F1.4 と 70mm F2.8 で撮影しました。
D90 はどのレンズでも少し後ピン状態であることを確認しました。

D90 では、気持ち甘いとか、D70 以上にピンボケすると思うことがありましたが、
D90 側の後ピンが原因だったようです。
Posted at 2010/11/08 21:58:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 趣味
2010年09月27日 イイね!

ニコンさん、B級単焦点もお願いします。

ニコンさん、B級単焦点もお願いします。今年になってニコンの単焦点レンズは今までの放置状態が
嘘のように次々とリニューアルされています。
描写力重視の単焦点で性能が上がるのは良いことなのですが、
新単焦点が高額品ばかりになってしまいました。










【フォトキナ】「カメラおやじ趣味」はまだ続く。新ジャンル機も鋭意開発中
(上記サイトから引用)
後藤哲朗氏> 今のニコンのカメラやレンズには遊び心がない。
後藤哲朗氏> とはいえ、今さら(収差を意図的に残した)性能の悪いレンズを出しても受け入れてもらえるかどうか。


旧単焦点で F1.4 に対して廉価版の F1.8/2.0 があったように、
描写の良いズームに毛が生えた程度の描写力で、携帯性が良くて、
超音波モーター付きで、現行の大衆ズーム並の有害光線耐性の手ごろな価格の単焦点が欲しい
と思います。
描写に多少の癖があっても構いません。

日常的な焦点距離の単焦点が高級品ばかりになるよりも
ユーザーの裾野が広がるメリットがあると思いますよ、ニコンさん。
Posted at 2010/09/27 01:05:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 趣味
2010年09月26日 イイね!

ダイナミックレンジ

D70 と D90 で露出を変えて色評価用蛍光灯下のカラーチェッカーを撮影して、
諧調のテスト遊びをしていました。




露出を変えて撮影した画像群の中間グレー明度をプロットしたグラフです。
中間グレーらしい明るさで写っている露出の画像を使って
現像時にホワイトバランスを一括調整しています。
グラフの『明度』は、Nikon Capture NX 2 の Lch エディターで表示される明度です。

赤線は D70 (MODE2)、青線は D90(D2XMODE2、明るさ=-1)です。
黒潰れ寸前で1/3段 D90 が粘ります。
D70 が直線的に白飛びに至るハイライトなのに対して、
D90 はハイライトがS字曲線的に粘って 2/3段ほど白飛びに強くなっています。
D70 は暗部から中間部が 7.3段で、中間部から明部が 2.7段の合計10段。
D90 は暗部から中間部が 7.7段で、中間部から明部が 3.3段の合計11段。
無彩色のダイナミックレンジには1段ほど差があるようです。
D90 はピクコンの明るさを -1 以外にすれば、さらに1/3~2/3段ハイライトが粘ると思われます。

今回撮影した画像を HDD に残しておいて、露出変化と色相の関係とか、
i1 Pro での計測値とデジカメ画像の差異も自分なりに調べてみたいと思っています。

ちなみに表計算ソフトで初めてグラフを書きました(^^; 普段使わない種類のソフトは操作が・・・。
Posted at 2010/09/26 00:57:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 趣味
2010年09月21日 イイね!

シグマ SD1 開発発表

シグマから楽しみな一眼レフの開発が発表されました。
何故か以前に maro 氏が希望していたスペックのまんまです。


 シグマ、約4,600万画素・防塵防滴ボディの「SD1」

フォビオンセンサーは 35mm判比で1.5倍換算に大型化しました。

 フォビオンセンサーの厄介さ (The DEEP World

SD15 で少し改善したらしい高感度ですが、ブレイクスルーが無い限り SD1 の高感度にも期待できないと思います。
それでも、ベイヤーの1500万画素とは異次元の解像力が楽しみです。
三脚に固定して低感度で撮影する風景等に最適なんでしょうね。

スペックと画質によっては低感度専門にシグマ SD1 を購入する人が増えると予想しています。
Posted at 2010/09/21 21:12:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 趣味

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