KAKIMOTO RACING / 柿本改 柿本マフラー  

これは１９９Ｘ年当時の過去の記憶に基づくレビューです。　

ＡＥ１０１の純正マフラーはデュアル出しになっていますが、社外品はメーカーによってデュアルの物と一本出しの物があったので、軽量化も狙って一本出しをチョイスしました、写真はカタログの借り物です。

そこでリーズナブルで信頼の柿本Ｒを選択！
今は砲弾型のタイプもあり音量も控えめで軽いものがある様ですが、当時はタイコ型の物しかありませんでした。

結果材質がステンに変わった事と一本出しになったお陰でノーマルマフラーからマイナス８ｋｇの軽量化に成功！

見た目もステンの輝きと純正の倍以上の太さで一本出しになっても迫力は十分。

音質は当時の柿本らしいドロドロとしたドスの効いた低音が特徴。
規制の厳しくなった最近の物はもちろん、当時の他のメーカーと比べても音量はこれが車検対応か？と思う迫力！

ターボではないのでそれほど期待していなかったエンジンフールも常用域から高回転まで変化を感じる事が出来てさすが柿本！と思いました。

ただ太くなった事で路面の荒れた場所を走るとボディにセンターパイプが当たるという問題も発生した為　マフラーリングは強化品にする事は必須です。

価格は忘れましたが当時はパーツが安かった。