タペットカバーパッキン交換やらなんやら。

とくに不調とか、そういうわけではないですが、オイルの滲みがあったので、パッキン交換。フロントガラス左上には、平成23年5月に点検した証のシールが貼ってはあるが、こんなに滲んでてもスルーなのですかね。
といっても、オイルが目で分かる程減ってたりするわけではないですが。
今回必要なものは。
トヨタ共販で
タペットカバーパッキン(エキゾースト側)(インテーク側)1枚ずつの計2枚(2400円くらい)。
シールワッシャー16本(1個230円)
ボルト13本(1本数十円)…3本は楽勝に取れたけど、残りはシールワッシャーが固着してて面倒になったため、エンジンルーム若返りも兼ねて13本新調。
液体シールパッキン(2600円)
バキュームのゴムパッキン(130円)
こんなもん。
工具も新しく買うものは、7.5ニュートンに対応しているトルクレンチくらい。
でははじまりはじまり。

エンジンカバーを六角で外していき、タペット両側計16本のボルトと、タペット奥のホースを固定しているネジを外すとタペットは外れます。
プラグコードを外しておくと楽な気がします。
あと、バキュームホースとかのホース類も。
よくやりがちのホース破壊。劣化半端ねー。カチカチ。
もちろんやってしまいました。。
新しいのはなんかもったいないので、オイルキャッチタンクを購入。
そして無事に外れました。
洗いまーす。
そして磨きまーす。
…ちなみに、自分は何日もタペットカバー外しっぱなしにするので、エンジンに虫やらホコリやらが入ったらまずいので、ウエスを被せておきました。
被せてても、入ったくる時は入ってきそうですが。（笑）
ま。まあ…ないよりはいいでしょう。（笑）
しかしまあ、タペットカバーきたねーなー。

いきなり完成になってしまいましたが（笑）
最後一応軽くバフ掛けまでしてます。
耐水ペーパー
80→120→150→240→320→400→600→800→1000→1200→1500→2000
とまあ、番手を刻んで片方だけで2日かけました。
けど初心者なもんで、小さな傷はが残っている。。
偶然同期の院生に卒論でアルミを手磨きしたみたいで、やり方を詳しく聞いたけど、傷ひとつなしは莫大な時間がかかるんですな。
まあ、これでもけっこうキレイですよ（笑）

プラグのとこもだいぶ汚いなー。
プラグ外して、ウエスとパーツクリーナーで汚れを落とす。
ただカムのところは、スラッジもなくけっこうキレイ。
ここは掃除する必要なし！と勝手に判断。

やるからには徹底的にと。
今着いているプラグなんていつのものかわからないし、ましてや車検前の車両だったので、数年前のプラグだろうと推測。
いいプラグ入れたりましたよ。
トラストのレーシングプラグ。8番。

オイル滲みを完全に取り除き、プラグ装着して。
どう？！このキレイさ。
完全自己満の世界に入ってます（笑）

あとは外した時の逆手順で、つけて行くのですが。
まず前、後ろに液体シール塗って。
んでタペットカバーつけてください。
シールワッシャーボルトは、すべて7.5ニュートンで締めてください。
これはトヨタで聞いてきました。
ここを適当に手で締めると、オイル漏れてくるみたいっす。。
美しく完成。
5日かけた甲斐がありました。（笑）
エンジンも好調。
漏れも今のところなし。
更に愛着度が増しました。