FUCHS(フックス) TITAN GT-1  

阿部商会が扱うドイツ製のシロモンです。

何がええかと言うと植物エステル系っちゅーのがええそうです。
やっぱり欧州！環境についてめちゃめちゃうるさいところが作るオイルですわ。
植物エステルの何がええと言うと金属に吸着しやすい性質を持っていると言う事です。ですんで、0W-20でもポルシェのターボでも問題ないそうです。
低粘度なんで始動性がええです。また、金属に吸着しやすいと言う事はエンジンに一番良くない『ドライスタート』も極力免れると言う事です。
一説によると酸化せえへんので油圧が落ちず、2万㌔無交換でもええっちゅーうわさです。
また、ベースオイルがええんで蒸発も少ないそうです。

少々お高い勉強料ですが、どんなもんかこのクルマで長期テストしてみます。

11月18日
1週間後の感想としては、、、

始動性が違います。
エンジンのクランキングが少なくなりました。真冬になるともっと判るはずです。
アイドリングが違います。
めちゃめちゃ静かになりました。
吹けあがりが違います。
直ぐにタコの針が俊敏に動くようになりました。

あと、スピードレンジは10km/h上がったような気がします。

以上、ご参考になればと。。。
何しかええオイルです。



関連情報URL：www.abeshokai.co.jp/products/fuchs/