※このブログには個人的な意見が含まれています。
あくまでも個人の考え方であり、何らかを否定する意図を含みませんのであらかじめご了承ください。
最近、私の周辺の人を含め、日本語を美しく使えていないな~と思うことが多くあります。
一番感じているのは
助詞の省略。
世界に数多とある言語の中において、
助詞の存在は日本語の大きな特徴であると思います。
助詞を正しく使いこなすことが美しい日本語のへの道なのかな~と勝手に感じています。
仕事柄、
若手のレポートや資料を添削する機会が多いのですが、その
文章がかなり残念なことになっています。
(内容の本質を含めて)真っ赤になるほど赤ペンを入れることもあります。
お互い時間にも限りがあるし、全てを直していたら本人の成長にもつながりませんので、及第点ギリギリでリリースということもしばしばです。
ちょっと話がそれますが、
仕事では英語の資料を作る機会も多く、これがまたさらに我々を悩ませます。
部下曰く、「英語はムリ」なのですが、
じゃぁ日本語なら大丈夫なの?
・・・・
日本語もダメじゃん(没)。
英語については突き詰めると語彙の壁に突き当たるかもしれませんが、
とりあえずそれはおいておいて、
正しい日本語を使えればそれなりに
整然とした英文も書けるはず、というのが私の持論です。
再び話がそれまして、
先日の飲み会で、
子供に英会話を習わせることについて話題になりました。
英語がペラペ~ラな同僚曰く、
「それはまったく意味がない」と。
じぇじぇっ!
・・・・ 若干タレントが違うな(笑)
子供を英会話に通わせている私はかなりへこみましたが、彼はかなりの
ペラペラ人なので
説得力があります。
それは
何故か?(坊やだからじゃないですよ?)
同氏談・・・・
「
絶対的な時間が足りなすぎる、そんなことごときでは話せるようにはならない」
・・・うーん、確かに一理ある。
「もし英語を
学問として捉えているとしたら、
それはむしろ逆効果」
・・・・ふむふむ、それは
全く同感。
では、
どうしたらいいか(同氏談)・・・・
「英語圏に送り込むべし」
・・・・・・イヤイヤ、
簡単にはできないから英会話に通わせてるんじゃん。正論過ぎて話にならん(汗)。
それならば(同氏談)・・・・
「日本にいる限りなら、
日本の事を学ばせよ」
ほほぅ、、、、、(話が長くなりましたが)
私の持論と一致します。
そうだ!
美しい日本語を習得して、他言語にも強くなろう!
改めてそう思った次第です。
長文失礼しました。
追伸
念のため。
私の日本語は決して美しい類ではございません。
ただ、これはブログなのでわざと崩して書いてる部分もあります。
オン/オフ使い分け~(笑)
(言い訳じみたコメントですけどね)
Posted at 2013/09/10 23:58:16 | |
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