フワッとピカッとハイポジ②

①の続きです。
配線していきますが、この方式のハイポジは耐久性が疑問視される声が多いようです。
リーク等でハイポジが死ぬだけならいいですが、その他にダメージが及ぶと面倒ですので、万一のリーク時にハイポジだけで被害が収束するようにヒューズをかませみます。
ヒューズそれ自体がリークポイントになっては本末転倒ですので、防滴タイプをオススメします。
で、フワッとピカッとさせるために以前のウイポジ配線に連結します。
そのための配線図は画像のようになります。
(素人が描画した配線図ですのでご了承ください)

実装です。
①で作製したバルブを車体にセットします。
画像のような感じになります。
取り付けホールはかなりタイトです。
強行はオススメしません。

実配線です。
バルブに引き込んだ配線の＋線側に防滴タイプのヒューズホルダーをかませつつ、プラス線／マイナス線ともにウイポジ配線のそれぞれに抱き込ませます。
結線は半田付けし、収縮チューブで保護の上、ホットボンドで防滴処理を図ります。
そして配線全体にはコルゲートチューブを被せて保護を図ります。

左右ともに同じ施工をして、基本的には配線完了。
バルブ直前部に防滴タイプギボシとやらをかませてみました。
これで何らかのトラブル時にバルブ部分だけ取り出しやすいハズです。

さて、ヒューズホルダーに必要最少限のヒューズ(といっても、手元に7.5Aしかなかった)を装着して点灯確認。
んんっ！いい感じ！
ということで、最終整線して完了。

追加で、、、
オイラはエンスタでエンジン起動することが多いのですが、エンスタで起動中は車両に近づいてもフワッといってくれません。
そこでエンスタ使用中に点灯している足元照明にも連動させてみました。
こうすればエンスタでエンジンを起動するとフワッと点灯します。
以前作った足元照明をプラスコントロール化させた線を分岐させて抱き込ませます。

参考: http://minkara.carview.co.jp/userid/1351919/car/992892/1849457/note.aspx

2箇所に整流ダイオードをかませて結線しました。
その配線図を追加してみました。

画像は整流ダイオードを配線にかませている像。
ウイポジともにほぼ希望どおりに点灯させることができるようになりましたが、読み誤りがありました。
日中にポジ点灯なしで走行中は足元照明のコントロール配下となりますが、P以外は40%点灯でウイポジ／ハイポジともに中途半端な点灯(というか点滅している)になってしまっています。
修正案はあるけど、それはまた今度。
（この画像の部分に修正を加えます・・・・という自分への覚書です）

GW中かなりラフに使い込みましたが、耐えてくれました。
今後の耐久性にも期待します。

参考になさる場合は自責にてお願いします。