no roofな車の試乗
第3弾のご紹介です
abarth 124 spider
本命中の本命です
さすがイタリアのエスプリを感じる
おしゃれなショールーム
実はfiatの接客には以前からあまりいい印象がなかったのですが
皆さんすごく感じがよく
この人から買いたいと思える
セールスマンに会えました
気軽に乗れそうで小回りのきく
相棒になってくれそうなプチスポーツ
MTの3ペダルを試乗しました
MTに乗ってエンストはしたことないのですが
不覚にもショールームをを出た瞬間にエンジン止まりました
この車こそ低回転でトルクが若干不足してる気がしました
わたしは渋滞時に
MTの場合1速で800回転でクラッチを踏まずに進みたいのですが
一気に回転数を落ちる習性があり
いきなりエンジンが止まりそうになり
慌ててクラッチを踏む場面が数度ありました
他社によっては2速900回転くらいでゆっくり進める車もあるので
そういう意味では渋滞時は運転しづらいと感じました
しかし2000、3000回転まで回りますと
本当に愉快で一人でしたら
叫びそうな
キビキビとした加速で回っていきます
オープンするには手動ですが
これが十秒もあれば
作業は完了で
最高です
お得なパッケージのオプションもあり
かなり良心的な価格設定になってますが
ポルシェを見た後だと安く感じます
でもよく考えると
このような
ライトスポーツの割には
同じ価格帯にはクラウンもあるし
プラスαでレグザスの低価格のものなら
買えるし
決して安くはないのです
この車のベースはマツダで
車体はユーノスに手を加えたものなのです
イタ車とはいえ実は広島で生産されるという
面白い事実
マツダはイタリアでは
MT車が非常に人気が高く
最近のマツダはデザインのいい
楽しい車を作ってる印象が強いです
もともとマツダはアルファロメオを作る予定でしたが
伝統のあるアルファから反対が出たを思われます
それでfiatと手を組んでabarthを生産するといった経緯になったのです
fun to drive
こんなキャッチの宣伝をしてるメーカーよりは
全然楽しい車に仕上がってるのは
間違いないです
そう考えると
お手頃な価格とも言える
fiat社としては
かなり頑張った価格設定になっていると思います
残念なことに
ボディは4色だった設定が、
白、パールホワイト、赤のみに
なってしまい
気に入った色はないですが
これから限定で出てくるのであれば
それを待ちたいです
この手の車は
10色くらいの中から
選択できたら楽しいですよね
ちなみにアバルト500には
grigio campavolo
薄いソリッドグレ
この色が素晴らしいので
来年あたりに新色としてでることを
期待したいと思います

Posted at 2016/12/11 16:28:34 | |
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