今日はいつもと違って真面目な話です。長文になりますがよかったらお付き合いください。311を前にいろいろ 考えさせられてしまう出来事がありました。
先週、犬の散歩の時の事になりますが、スズメが倒れてまして最初死んでるのかと思いましたがビクビク痙攣して動いていてました。夕方で木の葉のようにも見えまして、ワンコも興味津々で遠ざけるためにも立ち去りましたが、数十メートル進み引き返しました。どうするか悩んでると通り掛かる大人たちのほとんどの方は見て見ぬふりでした。暗いので 気がつかないで踏んでしまう可能性もあり道の真ん中を塞いでたら迷惑な顔して立ち去る人もいました。
僕は鳥はあまり得意な方でではないんですが、あらゆる種類の動物好きでよくBSなどで動物の映像が流れると必ず見てるような気がします。特にレパード、象、クジラ、イルカの美しいムーヴメント見てると、mjはそれらやdisneyのキャラクターの動きをダンスに取り入れてるのだろうと考えてしまいます。カラスも別に嫌いではありません。家の庭の木によく巣を作ってるんですがヒナ鳥が生まれると人間を攻撃する習性があります。近所の人がうちの庭に巣があるようだと通報して区役所が駆除してもよいかと電話してきた事もありました。実はカラスの行動を観察してるとカワイイ所もありヒナに対する愛情、餌を 探してきては 口で与えているのを観察してるうちにカラスが好きになりまして、皆に嫌われてるカラスがかわいそうにすら思えるのす。本当はカラスを守り断りたい気持ちの反面でも近所の子供さんを攻撃すろ事の可能性も考えたらどうぞと言わざるを得なかったです。ヒナや卵は捕獲する事になり、親カラスがかわいそうでした。巣を駆除した時、巣の基礎となるものはワイヤーのハンガーが30本以上に枝等、数にもビックリしましたが、それ以上にカラスの知能にも感動すらして記憶があります。ちょっと脱線しましたがカラスも限りある命を 一生懸命生きてることを言いたかったのです。
学生の頃だったら多分素通りしてた自分がいると思います。恥ずかしながら10%くらいはブログネタにいいと思い 写真も撮りました。でも90%くらいの気持ちは自伝車、オートバイ、車にひかれるのをなんとかしたいという想いでした。 まだ生きてたので獣医さんに連れてくことも考えましたがもうすでに夕方7時すぎて営業してません。散歩の時はいつもワンちゃんの排便を拾うポリ袋を携帯してますのでそれで拾って端の段差なる高い所に置き換えました。 こんな事は 田舎でしたら 日常茶飯事でしょうが、都会ですとそう起こりません。
皆さんならどうされたでしょう?
1 見て見ぬふりして去る。
2 私と同じ、端に寄せる(猫の餌食になってない事願ってます)
3 獣医さんに連れてく。この時間帯は夜で無理でした
4 持って帰って自分の庭に埋める、でもまだ生きてました
5 田舎でしたらその場で埋めてあげたいですがまだ生きてました
子供でしたら割と平気で拾ってると思います、でも大人はちょっと考えてしまいますよね。わたしとしては端によせて敷かれないようにするのが 精一杯でした、興奮した犬も一緒だった事もあり。
ある方のブログを読んだ記憶で、その方はフェラーリと比較されるL社の車に乗られてます。それは 三千数百万の車です。でも彼はいつもタオル載せて万が一猫や犬の事故を発見の時に移動できるように持ち合わせてるそうで、ある時に猫を持ち帰ったエピソードが鮮明に記憶に残ってました。スーパーカーにお乗りの方にはいろんなイメージが皆さんあると思いますが、その行動にとても感動に近い感情が生まれました。
実は最近友人の愛犬ががなくなり(姉の犬も)命の尊さを考えてただけに、上村君の死とも重なり考えさせられました。
また明日は311から4年で尊い命は助かったのに11万人の方が未だに家に帰れないでいる事、中東に200億の援助や東京オリンピックよりわが国民の援助が最優先ではない?この国は優先順位が狂ってるようで嫌な気持ちになることあります。 東京オリンピック終わったら被災者に選手村無償で提供するべきです、5年後は遅すぎですが、
希望を持てる事が何より大事です。被災者全員を開会式に招待するべきです、国の政策である原発の犠牲者ですから。公共施設ばかり充実しても国民の幸せ度は世界でも40位くらいで 先進国の中では最低でしょうか?公共施設やビルは国の豊かさの象徴ではあるが国民の心の豊かさには繋がってないのが日本のケースと考えます。川崎でおきた上村君の殺人事件で学生さんのマジョリティは色々考えたと思いますが、あんな活発な子が亡くなられたのは残念という言葉ではあまりにも足りません。上村君は島で住んで野球していた頃は大変の人気者で、川崎に引っ越してもすぐ友達が沢山できたため、人気者であるがために嫉妬されたように思えます。人気者はたたかれる、これはブログの世界にもあるようで、今年始められた女性が誹謗中傷を受け気丈に対応してる方をつい先日拝見しましたが苦しみながらも品位のある姿勢は崩さずがんばってられました。止めずにご自分のペースを保っていただきたいもので陰ながら応援してます。
猫や犬には感情がありますが、もし鳥にも感情があるのだとしたら助けてくれと叫んでいたのかと考えますと、道の真ん中でひかれるのか踏まれるのを見逃すこてができませんでした。
Posted at 2015/03/10 10:03:43 | |
トラックバック(0) |
living without boundaries | 日記