
このクラスの車いす仕様車って、もともとはマツダの初代デミオがパイオニアだったんですけど、3代目デミオが出る時に設定が無くなってしまいました(^^;)
今ではトヨタラクティスの車いす仕様車がこのクラスではベストセラーになっています。
キューブも初代Z10型の後期から車いす仕様の「チェアキャブ」を設定していて、先代のZ11型は介護タクシーでも結構使われているので、見たことのある方は多いんじゃないでしょうか・・・?
今回のモデルで3代目になるわけですが、リヤバンパーが専用造形になっていてテールランプは他車種から流用しているようですw
必見ですよ(笑)
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日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『キューブ』にライフケアビークルの「チェアキャブ」を設定して23日から発売する。
キューブのチェアキャブは、車両後部のスロープから、車いすのまま車内に乗り込める福祉車両。車いすの横に介助者用シートを装備した仕様を新たに設定するなど、ユーザーの声を反映し、使い勝手の向上を図った。
リヤシートの形状の違いにより、2タイプを設定。ベンチシートタイプは、リヤシートに折りたたみ機能付のベンチシートを採用し、車いす非乗車時には、標準車と同じように5人乗車が可能。サイドシートタイプは、リヤの車いす固定位置の横に、1人掛けのシートを装備し、車いすのすぐ横に介助者が座ることができる。
また、ライフケアビークル「アンシャンテ助手席スライドアップシート」に腰まわりの安定感を向上させ、走行中の上体の揺れを少なくすることができる「サポートパッド」をオプションとして設定した。
価格は、チェアキャブのベンチシートタイプ、サードシートタイプともに230万円。
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Posted at 2009/04/23 00:28:50 | |
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はたらくくるま100選-seasonⅡ- | 日記