三杯酢もずくのブログ一覧

(あればとても便利ではあるが)大掛かりな設備や機材は要らないDIYメンテと
ちょっとした車弄りゴッコを趣味として
何かの集まりがあった時に
「週末はこんな事をしてまして、
まァ車屋さんの真似事ですよハハハ」と
それっぽく格好つけるには絶好のメタルな玩具。
現車に乗ってきていれば信憑性も増すので
嘘吐きにはならんだろう。

‥が、ちょっとでも車を齧った人からすると
内心で(あぁ～‥)と思われること間違いなし。

車両そのものの見た目はオラついていないので
ガチ勢にも誤認されにくく、せいぜいが高速道路で
煽られる標的になるくらい。

今度は軽自動車だぜ！

エクストレイルのラジエターコアロアサポート
(ラジエターの下にある部品)が腐食し、
板金修理するにしてもそれなりの費用がかかることと
エアコンガスの抜けがひどくなってきたこと、
諸々の不具合が出始めてきたこともあって

「これは潮時だな」

と思ったのが去年の12月。
そこからそれなりの費用を払って修理して、
4月でバカクソ税金を毟られて、秋に車検を通して
いったいどんだけ金が飛ぶんだ？と思い始めたらもうダメ。

6MTとでかい車体(やっぱ高速道路なんかだと良い)は
魅力的ではあったけど、ムリしてまで意地を通したところで
その時に車両価値はあるのか(売却できるのか)？
という問題もある。

で、あれば。
いくらかでも値段がついて売れるうちに
売却してしまおうという結論に至った。
最終的な価格はまあ、うん。
値段が付いただけ良しとしよう。
重課税対象で10万km超過、ケチ(腐食あり)のついた車体で
この金額なら納得するべきだろうさ。


とは言え足が無いのも困るので
今度は間違えずターボ付きの車を物色していたところ、
「そーいやラパンに乗ってみたいんだよな」と
車種指定でカーセンサーを検索。

いやー、MTは高いわ。
けっこうな修理歴ありでぼっこぼっこの過走行でも
強気価格じゃんね。
どうせ玩具にして遊ぶんだしATでいいや。
だが車体色が白は譲らん。

そんなわけで青い兎‥じゃないや
白い薬‥でもないな。
白いラパンでしばらく遊ぶことになりましたとさ。

最近放置気味のみんカラ。
運営組織があっち行ってこっち移ってのフラフラでブレブレな上に
約款がYahooの(その背後にある支那ﾁｮﾝの)都合が良いように
セコセコと更新されている(ように感じる)もんで、
どーにもブログを書かずにいた。

(当初はあれほどまでにチェックポイントはザルガバで
フリーズも頻発していたクソアプリだった)
ハイタッチdriveのために登録したようなものだったけど、
よくまあここまで続けたものだ。

こと一番大きな思い出となると、
投稿する車(整備手帳の車種)によって
同じ作業でもPV数(ひどい表現では閲覧者の食いつき)が
全然違うのだなあ、ということ。
例えば比較的イジるのが簡単な割に中古で
「もう誰も好き好んでこのモデルを買う奴はおらんやろ」な
MH21型ワゴンRでは、
ちょっとした作業ですらドカンとPV数が伸びる一方、
比較的マイナーなNT31エクストレイルでは
自分なりににしんどい(もう少しPV数があると思っていた)作業が
いくつかあったものの「そこそこ」でしかなかった。

自分がやりたいこと、自分ができること、
他人が求めているもの、他人でもやっているようなこと、
需要と供給のバランスというか
「顧客が本当に求めていたもの」を必ずしも
自分が創出することはできないんだよなあ、
必ず報われるってワケじゃないのはわかっていても
けっこうメンタルに響くなあということを
今一度思い知った。

これは趣味でやっているからまだ良いのであって、
「車が好きだから」で就いた自動車業界の闇は
本当に深くてしんどかった。
それこそ趣味で「そこそこ」のPV数が
出たってだけでも全然報われているんだよなっていう程に、
趣味を仕事にするのは厳しい上に汚れていたことを思い出す。

最大の失敗は33Rを売却してしまったこと。
みんカラの「過去の車」欄にある画像を見るたびに
後悔の念が絶えない。
後悔先に立たずとはいうが、失敗してばかりだなあ。

中古で不人気グレードとはいえ、
納車前からガラス交換やフィルム貼りなど購入時にアレコレして
そこそこの金額になったエクストレイル。
その支払いが先日終わって信販会社から
「名義変更の書類送るから車検証のコピーおくれ」的な
手紙が届いた。

おお、やっと終わったか。

今のご時世、20年前と比較して手取りはさほど変わらないけど
物価(自動車の価格に限って)は倍‥とまではいかずとも
1.5倍は増加しているように思える。
え？新車が高すぎじゃねえの？‥って。

諸々の原因は政治家が存在しておらず
自民党を名乗る選挙屋が国政の場を占拠しており、
その集団を自民党信者が支持し、
(間接的とはいえ)その他国民が肯定しているという
もうどうしようもない構図が変えられないことに
あるのだけれども。
ま、そんなことはここで嘆いていても
憂国の烈士がいるわけじゃあないから割愛。
とりあえず岸田は死ね。

多少なりともマンネリ感が芽生えているのは
自覚しつつはあるものの、例によって
「じゃあ何に乗り換えようっていうんだ？」
という問題がつきまとう。
お財布的な制限もあるし、選択肢的な問題もある。
お財布の制限が無かったら‥そーだねえ。
コルベットのC6(維持費と修理費がエグい)とか
もう一度スカイラインGT-R(プレミア価格と盗難率)とか
やっぱりそういう系になるんだろうか。

現実は非常なものなので、お財布的な制限は
欲しい車、乗りたい車の選択肢を大幅に狭くする。
冒頭にも挙げたように新車が高すぎて買う気どころか
その候補にも挙がらない。
今や日産のエントリーモデル扱いなノートですら
ツルシの最低グレードで230万～って。
初代の最低グレードが130万だぞ。
どこに100万円を乗せる要素があるんだよ‥

7月下旬にフロントメンバーサポートブッシュのDIY加工を行ってから
700kmほど走行させてのインプレ。

・シフトアップ、特に発進時の引っ張られ感が強い
「遊び」が無くなったことによる弊害なのか
もしくは本来存在しない部品での施工による問題なのかは
わからんのだけど、
シフトアップや発進の瞬間(6MTなので動力が繋がった時)に
突きあげられるような挙動が増えた。
免許取り立ての初心者がドッカンクラッチで急発進したような
あの感覚だ。
単に俺が変なクラッチの繋ぎ方でクセが付いてしまったのか？
AT/CVTではどうなんだろう？

・フロント下回りからの異常音は皆無
所定のトルクとはいえ素人仕事での締め付けを行ったので
最近増し締め確認を行った。
今のところ緩みやガタツキは発生していないようだ。
外気や湿気・排熱などに晒されているとはいえ
半月そこらでウレタンブッシュが劣化している様子も
目視確認の上では見受けられなかった。
また、あれだけ不安を掻き立てていた異音は
どこへやら？と思うほどに異常音は消え去った。
やはり、この世代の日産車が抱えているガンは
ここなのだろうなあ。

・微妙な振動が増えたか？
本来支持しているはずの無い部位で支持し、
本来支持しているはずの部位が支持していない時点で
(樹脂を使っていると言っても限度はある)
車内への微振動が増えたように感じる。
どこから回り込んでいるのかは不明。
気のせいと言われたら気のせいだろう。




以下、便所の落書き。

替わりになる車が無いから結局延命に走る。
お金がないのもそうだけど、金が無いなら借金してでも
これに乗りたい！っていう車が今の日産には無くて
そういうところが買い換えや乗り換えに踏み切れない
主な原因だろうなあ。

ホンダのN-ONE RSグレードが200万ちょっとで
リアトレーもトノカバーも無い(オプション設定)
クッソふざけたノートが250万。
そのノートをプレバン仕様にしたノートオーラが300万。
こんなのしか無くても日産関係者は買わざるを得ない。
それで「バカ売れしてます」ってドヤる日産。
‥バカ売れじゃなくて馬鹿でしょうが。