三杯酢もずくのブログ一覧

結論から言えば右ヘッドライトLo、
すなわちキセノンバラストの経年劣化故障ということで解決はした。

‥が。

時としてメーカーディーラーはその名を地に陥れたいんじゃあないか？
‥ってくらいのイージーミスをやらかしてくれる。

1回目。
交換作業が終わったということでRを引き取り、
薄暗くなってきた周囲にヘッドライトON。

？？？

おかしいですね　右ヘッドライトが点灯していません‥


翌日ディーラーにRを再度預け、
「どういう仕事してんの？」と
軽くクレーム。


2回目。
修理完了の連絡があり、一路モコでディーラーへ。
「キセノンバラストのコネクタ繋ぎ忘れが原因でした」という
なんともマヌケな原因ということで腹が立つよりも
「その程度か‥電装系根幹じゃなくて良かった」
と安堵。
そのままディーラーの敷地内で点灯確認をするが、
今度は車幅灯とハイビームが点灯しない。
営業マンも「？？？？？」を不思議顔。
そのままモコで帰宅。

3回目。
今度は作業担当メカと主任レベルのメカがダブルチェックした上で
作業完了という連絡。
ディーラーに出向いて実際に状態確認。
やっと復旧したか‥。




いや待て、それじゃあ今までは作業者のみの仕事でコレってこと？
え？何？コレがヘッドライトじゃなくてブレーキとかだったらオレ死んでるよ？
ヘッドライトは保安部品でしょーがよ!!
‥つうクレームを叩きつけて帰宅。

正直、ヘッドライトバラスト交換はバンパー外しの手間さえ厭わなければ
みんカラでも取り上げられているようにDIYで出来るレベルなワケだ。
それを工賃と部品代を払ってまで任せた仕事でコレというのは
どういう意識の上で日産のツナギを着ているのだろうか、と思う。
全てのディーラーメカマンがプライベーターよりも優るということは無いのだけど
自動車を整備することに特化して、それでメシを食っているのであれば
せめてその分野ではこういうミスを犯して欲しくはないなぁ。
ましてやヘッドライト──前照灯はルームランプみたいに軽々しいものじゃあないし
ブレーキなんかと同じレベルで安全に直結しているのだから
尚更失望させられたとしか言い様がない。