今やもう円盤まわしての時代からメモリーからデジタルを取り出したり、ブルートゥースで音楽を聴く時代。
少しづつですがプロセッサー付きのアンプが普及し始めています。
そこで問題なのはいかにスマートな形でいい音質を確保するか?なんですが所詮はガチなヘビー級システムにはどうしても勝てません。まあ簡単に勝ってもらっても困りますが。
ライトに組むのを目的としてはこのアンプ付きプロセッサーは候補にあがるのではと思い紹介します。
mosconi D2 100.4DSPj
そしてこのサイズ
CDジャケットとほぼ同じ!
もちろんD級アンプなんですが音についてはのちほど。
まずは基本スペックから
<入力>
RCA 2系統
TOSLink (SP-DIF)96K24bit
Bluetooth(アダプターは別売です!)
<出力>
スピーカーアウト4CH
RCA 1系統(サブウーファー用アンプへ)
そんなところです。ここで注目なのがTOSLink (SP-DIF)96K24bit
なのでほとんどのPOPSのハイレゾ音源もデジタルで放り込めますね。
携帯音楽プレーヤーがあればそれで解決です。
たとえば
とか。
サブウーファーアウトもあるので2+1のシステムも問題なし。
さらにDSP部分はバターワースだけでなくリンクやベッセルまでも使えてたいへん便利!
ステップも0.1刻み。
こっからは感想!
音色はやや明るい感じです。当然ヘビー級システムのようにうりがあるわけではありませんが、このサイズから想像できないほどよくまとまっています。細かいとこをいってしまえば、スピーカーのコーン紙が重たいものだと付帯音がでてしまい音のエッジが破綻してしまう部分もありますが、クロスやスピーカー選びで解決できると思います。(例えばケブラー素材やNCVなど)またケーブル選びもうまくマッチングさせれば「お?なかなかやるんでない!」なんてものがくめそうな感じ。
そして肝心なお値段がやや高めの230000円!
メーカーもきわどいところをなんて思いますが、個人的にはp01でがちゃがちゃ組むよりはずっといいものができると思います。
Posted at 2015/05/25 23:27:36 | |
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