たまにはこんなスピーカーでゆっくりとソファーに体をあずけ紅茶でものみながら音楽を聴いてみたいものです。
現実は・・・土曜日も働きづめ
ところで最近流行りはじめたハイレゾ音源再生プレーヤーなかなか一覧で比較できるページってないですよね。なければ・・・作る!ちなみに写真はありません。
AK100(初代)
価格 35000円前後※中古のみ
デジタルアウト トスリンク
<音の傾向と機材の利点>
音の線はやや細めで空間がやや広め。安価なものとしては十分な解像度をもっていますがフォーカスがやや甘い。この価格帯においてだが音質面のバランスと解像度は一番いい。
TEAC HA-P90SD
価格 65000円前後
デジタルアウト 同軸デジタル
<音の傾向>
音のエッジが立っておりにじみの無い音が特徴。たんたんと鳴っているような印象をうける。真面目といえば真面目なんですが音楽的な表情が欲しい。ただ、他の面ではかなりメリットが多い。
例えばi podなどのデバイスをそのまま接続できDDコンバーターとしても使える。アナログアウトしても出力が安定している。
Fiio X3 第二世代
価格 35000円前後
デジタルアウト 同軸デジタル
<音の傾向と機材の利点>
第一世代とも上位のX5ともちがう傾向をもってきています。第一世代ではどうしてもおもちゃっぽい感じがして粗雑な音というイメージであったが第二世代では押し出しや主張(やかましさ)がだいぶおさえられています。厚みやエネルギー感はどうしてもX5にはかなわないですが普通に使う入門機種としてはいいでしょう。同軸デジタルをつかえるという面においては電線を選ぶメリットがあります。
Fiio X5
価格 35000円前後※中古のみ
デジタルアウト 同軸デジタル
<音の傾向と機材の利点>
全体的にドンシャリぎみではあるがメリハリはきいている。元気の良いサウンドが持ち味。空間表現としては少し前のめり。(ニアリスニング)音のエッジが荒いのが気になり元の値段が5万円台のものとしてはやや不満だが、中古で3万円台なら許せる。
AK100Ⅱ
価格 90000円前後
デジタルアウト トスリンク
<音の傾向と機材の利点>
10万円以下ではほぼ敵なしのスペック。初代で気になった部分が改善されています。
フォーカスや中音域のハーモニクス、細部の表情文句ないですね。問題なのはこの価格・・・
ただ中途半端なものを買おうか悩んでいるなら、少し高いですががんばってこの機種を選んだほうがいいですね。
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Posted at
2015/07/11 21:23:11