
プントの時は、とにかく変化を見たくてあれこれ外したり追加したりしてましたが、Z3はほどほど
ノーマル感覚を残した姿でいきたい....
そんな中で少し違う形のZ3になればなぁと――。
思いながら近況としては、身内の三菱アイの白く色落ちしたパーツの塗りなおししたり....
ノーマルがヘロヘロになってたサンバーのフロントディスクをDIXCELのスリットローターに変えたり....
(なかなかタッチもよく...)
で、Z3はその重い車重(1350kg)を軽量化してみようかと....。
BMW、初ドイツ車は外してみたりしてると合理性を追求してるのがよぅく見えます。
個々のパーツの取り付け方が無駄なく必要なスペースにぴっちり取り付けられてます。
なので隙間というものがないし、いじる隙間も見つかりにくい...。
いじくれないもどかしさの中、
50:50の重量バランスを錘をつけてまで揃えようというBMWが作ったZ3(生産アメリカだけど)。
前後だけでなく重い物は下に置くという考えに初めてFRの重量配置に興味が沸きました。
FRであるため、後ろが軽くなるのを防ぐためバッテリーは後ろに。それもリア搭載だけでなく
その低い下に置くという(昔の国産車でいえばテンパータイヤの位置にバッテリー)。
そしてテンパータイヤは室内ではなくバッテリーの真下に位置するフレームの外に。
ジャッキ含め工具は内装カーペットと共にバッテリーの上に。
フレーム後端に錘を載せてさらにリアタイヤの接地を稼ぐ....。
乗員はなるだけ後ろに。
ここまでリア荷重こだわってるとリアを軽量化できない...。
錘、テンパー、内装を剥げばかなり軽くなる....。
リアを軽くすれば軽快感が出るだろうけど蹴り出し感(トラクション)がなくなりそう。
サス交換して加重移動しにくくすればトラクション抜けは抑えられるかもしれないけど
物理的な重量がかかることで得られるトラクションの強さはRRのサンバーで体感してるので....
仕方なく?(いじる)隙間のないフロントで軽量化(_ _;)
エンジン音がもう少し聞こえて欲しかったので、座席前に貼り付けてある遮音材をちぎっては捨て....
いらない小物入れを外しては放り投げ....
エンジンルーム見ては「外すものがない・・・」と嘆いて....
水の巻上げが多少くるかなと思いつつもホイールハウスカバー剥がして(991型911Rもつけてないそうで)
両側で2.7kgほど。
追記:綺麗に真上にかき上げているので、ボンネットへの汚れはよしとしました。
フロントバンパー外して....
リーンホースメントというバンパー固定台を、赤い部分だけ残して切り落としました(面倒くさいことしてる...)。
アルミでごっついのがついてるんですよね....(これは軽量化したい!という使命感で切りました)
オーバーハングで3kgは軽くなりますた。
追記:左右を切って剛性が落ちることも当時考えましたが、ラジエターファンが付いてるところで
左右のバンパーアームをつなぐ鋼板があったので実施。
不安になる低下はなく、頭の重さがなくなったのでよしとしましたw
Z3 2.2は1350kgと、決して軽くはないけどエンジンパワーがいいところで不満はないです。
買う前には、過去に乗ったプジョー206 S16のほうが数値的に優れていて「遅いだろうな」と
思ってましたが....いい意味で裏切ってくれました。
ただ若干頭の重さを感じ、前述のこともあって、ない隙間のフロントから削れるところ探しました。
結果的に、内装一部とウォッシャータンクをコンパクトにして1L入りのものにして、
フォグはずして(これは戻そう...か)....ボンネット防音材?剥がして....
これで
15kgほど。
当たり前だけど、苦労するほどには
軽くならぬ
でも、頭の動きは軽くなりました。差し引き・・・1335kg、内装のカーペット....剥ぐ は、ムリ
毎度こんなのばかりです。
以上(- v -)
Posted at 2018/06/24 17:13:25 | |
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