よっすぃ@のブログ一覧

やっとこさ、ビデオに取っていた日本vsブラジル戦を見終えました(^^;

1軍半のブラジル相手にすら全く歯が立たなかった、という感じでしょう。

前半から散々チャンスを作られてはヨシカツのセービングに助けられ
何とかスキだらけのDFラインの裏へ出て玉ちゃんが1点。ここまでは良かった。

が、ロスタイム。
ボールを左右に振られてボールウォッチャになった中澤が
ロナウドに難なくマークを外されあっさり同点に。
ビデオを見る前に結果を知っていたとはいえ、この時点で｢終わったな｣と思いました。

タラレバは使いたくないけど失点せずに前半を終えることができていれば
もうちょっと夢を見ることができたはず。

でも結果は終わってみれば4-1。1軍半相手に遊ばれて終わりました(^^;
最後にGKまで交代する余裕はさすがです(^^;

結局
初戦のオーストラリア戦での"集中プッツン病"による連続失点が全てでした。
それが後々自分の首を絞めることとなり、攻撃も守備も単調なミスの繰り返し。

精神的な脆さ、身体的な弱さ、技術的な未熟さ、チームとしてのまとまりのなさ…
こんなんで世界を相手に勝てるはずがありません。
去年のコンフェデでの2-2は何だったんだ?(^^;
ドイツとの親善試合での2-2も何だったんだ?(^^;


ともあれ
課題のテンコ盛り状態で、ジーコが代表を率いた4年は終わりました。

後任人事が色々と取り沙汰されていますが
選手個々のレベル・経験からいって、選手の自主性に頼った"ジーコ路線"は
まだまだ日本には無理があり、採用するには早すぎると思います。
それができるのはブラジルなどのサッカー大国位でしょう
そしてジーコは｢代表選手に年齢は関係無い｣と言って世代交代を進めてこなかった。
仮にトーナメント進出の結果が出ていたとしても、これは大きな負の遺産です。

次期監督候補に現ジェフの監督のオシムさんが挙がっていますが
過去の実績、経験、若手の育成という意味でワタシは適任だと思います。
走りつづけるサッカーを目指すという意味でも
唯一のネックは年齢ですが…(^^;

日本に来て3年で国内の事情は熟知しているはずだし
何で何年もジェフにいるの?って位世界的にも大物なので、健在でいる内に是非!という思いです。

…と素人が言っても、誰になるかは分かりませんがね(^^;;;


最後に
・3戦を総括。Man of the Matchesはヨシカツ。続いて中田ヒデ。


・W杯を観てアツくなった人達へ…Jリーグも観ましょうね(^^;
　Jが盛り上がらずして代表は強くなりません。これをお忘れなく。
　旬なオイシイ時にしか取り上げない、
　マスコミによる視聴率至上主義に踊らされるのはもう止めましょう。
　でない限り、日本は永遠にスポーツ後進国のままとなるでしょう。


さて…これからはいよいよ1戦必勝のトーナメントが始まります。
順当に行けば、準決勝あたりがかな～り面白くなりそうです。
この組み合わせだと、アルゼンチンいきそうだなぁ。

前半同様、後半も危ない場面が多々見られましたが
相手のミスにも助けられて何とか失点せずに済みました。

ただ、相手の右サイド(日本の左サイド)から
バンバン危ないクロスボールを入れらました。
4バックにした事により生じたリスクとはいえ
簡単にクロスを入れさせてしまった三都主の守備だけはいただけない(^^;;;
せめて足くらいは出してくれよ!

攻撃面は、中盤から足が止まって厚みが出せませんでしたねぇ。
選手交代の面では「点を取りにいく」という考えが出ていたので
良かったのですが、玉ちゃんがいまいち目立たなかったのが…う～む(^^;
欲を言えば大黒の投入をもっと早く


ともあれ、何とか決勝トーナメントへの道は残されましたが
初戦の戦い方を見る限りではトーナメントに進出するに
相応しいとは思えないのがワタシの考えです。

マスコミはトーナメント進出の可能性をあーだこーだといいますが
トーナメントの話はこの際どうでもいいとして
もちろん行けるに越したことはありませんが

この4年でやってきたことを次のブラジル相手にどこまで出せるか

これが一番重要なことでしょう。



選手たちの頑張りに期待をしつつ、見守りたいと思います。

相手のミスにも助けられたものの
初戦のオーストラリア戦と比べると
内容はまだ良かった方でしょう。

宮本のファウルで相手にPKを与えてしまった段階で
1-0での折り返しとなっていたはず。
ところが川口がなんとかPKを止め
その後の攻撃もクロスバーに助けられるなど
いくつかの幸運のおかげで何とか0-0で済みました。

怪我から復帰した加地が効果的に攻撃に絡んでいて
コンディションも今のところ問題無さそうなので
とりあえずよかったよかった(^^;

ただ、これだけはいただけない。

どさくさに紛れてクライフの名言を使うな!松木!!!(爆
(ボールを動かせ。)ボールは疲れない。by ヨハン・クライフ

あとは後半のスタミナ切れ・集中切れが心配ですが、どうなるかなぁ(^^;

試合の行方をじっくりと見守りたいと思います。

追いつかれ、そして逆転負け。

追いつかれたあとでチャンスがありましたが
クロスとシュートの精度を欠いてチャンスを潰し
その直後に不安視されていたディフェンスが崩れて連続失点。

やり切れません。


前半、高くて強いかつガツガツ来るタックルのオーストラリアに完全に押されていましたが
何とか耐え凌いでのあの1点。

ゴールは奪えたけど、ファールじゃないの???と思ったので
決まった瞬間は「笛は?笛は鳴ってないの?」と素直に喜べす。
敵将ながらヒディンクが怒るのも解かる気がした

後半もやや押され気味。
ペナルティエリアのすぐ外で茂庭がファウルした時
川口のものすごい反応に助けられましたが
いや～な予感がしたのはワタシだけではなかったはず。

結局、前半よりは良い流れだったのに
相手の攻撃を凌いでも凌いでも追加点を奪えなかった。
これに尽きるでしょう。
特に…福西～高校時代はFWじゃなかったのか～!!!(^^;;;

あと気になったのは選手交代のタイミング。
大黒を入れるなら、同点にされた場面で入れなきゃねぇ。


…まぁ負けてしまったのは仕方ない。
次に備えて特に守備面の修正と気持ちをもう一度持ち直してほしい。

毎週火曜日に発売になる週刊のサッカー誌。
ワタシは高校時分より立読みしていますが
今週号を立ち読みしたときのこと。

確かサッカーダイジェスト誌に掲載されている4コマ漫画にて
日本代表の選手選出にまつわるネタが載ってました。

今回、怪我により代表から漏れてしまったFW久保選手の扱いを巡っての
ジーコ監督と岡ちゃん(岡田監督)のやりとり。

久保選手を置いてドイツに行くと言ったジーコ監督。
その後の岡ちゃんのポカーンとした表情に
本屋にいたにもかかわらず笑ってしまいました一応声は殺して^^;

この漫画の作者、村山史夫さんの作品は
サッカー誌だけでなくF1速報誌でも
毎度毎度楽しませてもらってますが
目の付け所がいいですね～。面白いです。
出てくるキャラも分かりやすいし


興味のある方、1度お読みになってはいかが?



漫画で岡ちゃんが言っているように、久保選手にはゆっくりじっくりと怪我を治してほしいと思います