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F1を観る楽しみが1つ減りました

SUPER AGURI、F1撤退を発表

恐れていた最悪の事態になってしまいました。
2005年12月に参戦を発表し、そこから資金確保やマシン調達&開発をして
何とか06年の開幕のグリッドに着いて2年。
昨シーズンの途中までは、しっかり着実に進歩を遂げてきていましたが
メインスポンサーSSユナイテッドの契約不履行により資金難に陥り
身売り話は契約寸前で立ち消えになって the end.
横槍が入って立ち消えになったと言われているようだけど果たして…
というか
なぜこういう時に日本の企業は支援しようとしないのだろう?


しかし
身売りが立ち消えになったことと
チームが今回のトルコGPで締め出しを食らったこと
の両方に絡んでいると言われている
ホンダレーシングチームのCEO、ニック・フライというヤツは
他所のチームの問題に首を突っ込んでいる場合なのかね?
そのうちアンタがカラッとフライにされそうな気がするが


まぁ
亜久里代表の｢F1をやってよかった｣という言葉に
こっちが慰められたような感じがします。
短い間でしたが、F1を観る楽しみと夢を与えてくれて
ありがとうございました、と言いたいです。お疲れ様でした。


最後に07年のカナダGP。
佐藤琢磨がアロンソをオーバーテイクした気持ちの良いシーンをどうぞ。
聴き比べが面白い米英スペイン日本の各国語ヴァージョンです(^^;



追記
大きな地震がありました。
(比較的)長時間に渡る、振幅の大きな横揺れでした。
一応、現時点では被害はありません(^^;

さて、寝よっとZzzz

TVで観ている分には面白かったレースが終了して二日。
グダグダのレース運営について、ネット上で様々な意見が飛び交っています。
(ただし、主は批判意見)

・バス輸送、バス乗車待ちの大渋滞(※)
・輸送はバスのみ。徒歩などでの入場は認められていない
・↑によって渋滞中のバスから降りることができず、
　予選・決勝共にレース開始に間に合わない観戦客多数 → 払い戻すらしい?
・一部指定席からコースが見えない → 指定席料金分の払い戻しが確定
・ぼったくり価格の飲食物。(出展料(上納金)のための措置?)
などなど。

特に※については、FSWでのF1開催が決定して以来ずーっと言われ続けてきたことで
準備や対策に不備不足があったことは否めません。
来年も今回の"チケット&ライド"方式は変えないそうなので、
多少の混乱は避けられないでしょうし、行くならば相応の覚悟が必要だと思います。
(ただし、どの方法を採っても、10万人強の観客を動員する以上、
多かれ少なかれ渋滞や待ち時間が発生することは避けようがないわけで…)

一方、お膝元、世界のTOYOTA様の愚行が酷かったようで
・一般客には応援のための横断幕禁止と言いながら
　世界のTOYOTA様の応援席では巨大なロゴ入り横断幕を掲げ
・その模様をTOYOTA_F1のオフィシャルサイト(下記URL(消去済み))でレポートしたが
　http://www.toyota-f1.com/public/jp/livereport/index.php
　炎上しかけたところでページを削除(ただし、魚拓にてページは保存されている)
・決勝直前の国家斉唱時に、マシン2台のエンジンを始動させる
サッカーなどの国際試合開始前、君が代を斉唱する時にブーイングをする中国人と同類だぞ。

…これが生産台数世界1位になろうとしている会社のすることか?
こんな会社が世界1位になってもいいのか?



まぁ、30年ぶりの開催(実質初開催)ですから、大目に見るべき部分もあるでしょうが
今回の件については、おそらくバーニー様からきつくお灸を据えられることでしょう。
ましてや来年もこんな感じなら、永久に富士では開催できないでしょうね。
一応、09年からは鈴鹿と富士の隔年開催になるそうですが

来年、どのようにカイゼンされるか、今から楽しみです。

現地で観戦されてきた皆様、大変お疲れ様でした。

つーか、あんな状況でレースをするのはどうかと思うがねぇ。
視界がないのにレースをするというのは自殺(他殺)行為に他ならないし、
そんな中で恐怖に耐えながら必死にファイトしたドライバー達には頭が下がります。
大きなクラッシュがなくて本当に良かったと思います。

下記URLは今回の問題点をまとめたサイト。

F1ハンガリーGP予選での出来事は後を引きそうですね。

テレビでは放映されていなかったけど、チーム無線の指示を無視し
あのロン・デニス元帥を相手にF○○○なる言葉(^^;
を使って舌戦を繰り広げたルーキー、ハミルトン。

一方
意気揚揚と移籍してきてアロンソ時代を築こうとしたものの
シーズンが始まってみるとハミルトンのルーキーらしからぬ活躍の前に影が薄く
かつ
ハミルトンの予選アタックを妨害したと思われても仕方の無い行動でもって
実際、そうだった(本人の意思による遅延(=妨害))かもしれないし、そうでなかった(チームの指示による待機)かもしれないが
マクラーレンからの離脱→古巣への復帰が噂されだしたチャンピオン、アロンソ。


何だか面白いことになってきました(^^;
今後のチャンプ争いに期待しましょう!







…そういえばワークスのホンダは一体何しとんねん(--;

久々にF1ネタを。

現在はオフシーズンでありますが
今シーズンの開幕を睨んで各チームが新車を発表しています。
で、ネットやスポーツニュースで
マクラーレンがマシンを発表した様子を報道されていて
その時にドライバーも映し出されますが、それを見たワタシは

｢なんでモントーヤがいるの?｣


…こう思ったのはワタシだけでしょうか?(^^;;;
日焼けしたアロンソがどうしてもモントーヤに見えてしまうorz
白いレーシングスーツ姿を見慣れるまでの間、ずっとそう思い続けることでしょう(^^;

2006年のF1最終戦、ブラジルGPが終わりました。
そして、ミハエル・シューマッハの引退レースが終わりました。

予選3ヒート目での失速といい、決勝でのパンクといい
終始、先の鈴鹿での悪い流れを引きずったレースでした。
予選2ヒート目までの流れでは、期待できるものがありましたが
アロンソがリタイアしてくれる事をチラッと期待していましたが
どうにか表彰台に登ってくれる事を期待していましたが
追い上げ & オーバーテイクを見せてくれましたが、あと一歩届かず4位。
アロンソは2位でフィニッシュし、連覇が決まりました。おめでとさん!
鈴鹿でのエンジンブローが悔やまれます。

でもまぁ、レース後の本人の表情を見ていると晴れ晴れとしていたので
チャンプは取れなくても、十分に満足したのでしょう。
表彰台でシャンパンファイトができなかったのを残念な気持ちで観ていましたが
あの表情を見てホッとしました。

出走250戦、優勝回数91回、チャンプ獲得7回。
ハイテク禁止から始まった、レギュレーションがコロコロ変わる変化の多い時代に
柔軟に対応してのこの数字は、すごいの一言に尽きます。
その影では色々ありましたがね(^^;
彼が残した数々の数字は今後もまず破られる事は無いでしょう。

15年間、お疲れ様でした。


…にしても、レース中のスーパーアグリの2台のタイムが良いのには驚いた。
2台揃っての完走で内容も良くなりつつあるので、来年に期待したいですね!