べるちちのブログ一覧

昨年の冬、夏タイヤを外してラックに収納する際は気付かなかったのですが、アルテオン標準のシールタイヤ（ピレリP0）はホイールよりも横幅があり寝かせてラックに収納すると接地面がホイールではなくタイヤになってしまいます。

今回RAYSホイールを傷つけないよう丁寧に作業していた結果、初めて気付きました。



そこで収納中のタイヤに変な荷重をかけないよう、タイヤを浮かせる方法を模索してみました。

まず考えたのが、ホイール内側のリム（直径55cm）と同じ円形のベースに乗せる案。
しかし、10mm厚をオーダーすると木材や段ボールで1本あたり5,000～6,500円するし、個人では作成が難しいためこの案はボツ。

次にハブ取り付け面を乗せる台を作る案。
と言う事で、作ってみました。

材料は以下の通り。（タイヤ4本分）

① 直径200mm×12mm厚の端材から作られた丸板（単価80円）× 4枚
② 直径80mm×長さ180mmの端材から作られた円柱（単価120円）× 12本
③ 家具の滑り止めマット（100均で3枚100円）× 3セット
④ 木ネジ（長さ50mm） × 36本

丸板に、木ネジを使って3本脚を取り付けます。



これを4セット。



家具の滑り止めマットをハブ取り付け面の形に合わせカットし、貼り付けていきます。



出来上がり。



タイヤラックに置いて、



タイヤを乗せてみたところ、下に2cm程度のスキマが出来たのでバッチリです。



が、ここで問題が。

「タイヤにフルカバー付けたら乗せられないジャン！」

これはボツにして、今回は仕方が無いのでタイヤ面接地で収納しました。
春のタイヤ交換までに引き続き検討です。

昨年春に夏タイヤをRAYSホイールに付け替えた際、純正ホイールを収納するのにホイール専用ラックを作成しました。

それがこれ。



こんな感じで。



が、今回タイヤ交換する際に手前にあるホイールも移動しなくてはいけない煩わしさがあり、その解消のためホイールラックを奥に置けるよう再設計（※）しました。
※バルコニーの幅80cm×手すりの高さ100cmに収まるように



いつもお世話になっているパイプメーカー「スペーシア」を使ってピッタリサイズのラックを作成。



下の段にホイールを1本寝かせて、上段に3本立てます。



軽自動車のタイヤ用カバーを掛ければ、出来上がり。



手前にタイヤラックを配置した結果、再設計前より55cm奥行きをコンパクト化出来ました。