
久しぶりに、関東から出た旅行をしてきました(^^♪
行先は「飛騨高山」です。
昨年秋に旅行の準備を進めたものの、緊急事態宣言によりやむなく延期した場所。
私は性格的に細かい方で、いつもは「る○ぶ」や「じゃら○!」などの旅行誌を購入して綿密に計画していたのですが、今回は宿のみ予約しその他はノープラン。
さてはて、どんな旅になることやら┐(´д`)┌
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1日目/2022/5/27(金)
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朝から荒れた天気で、午前中は圏央道→八王子JCT→中央道と進むルートがほぼ大雨&強風、、、
ワイパー全開でも前が見えにくく、事故の心配と風で飛んできたものを踏む事を恐れヒヤヒヤしてました。
実際に高速の路面にはビニールなどのゴミや小枝が散乱し、中にはブルーシートやトラック用と思われる大きな車輪止めまで落ちていました(これはさすがに怖かった、、、)
相模湖を過ぎたあたりで雨が止み、やっとドライブ日和に。
※雲、低っ!
雨が止んだ事で俄然ヤル気が出てきた奥様。
信玄餅と山梨名物「ほうとう」が大好きなので、『桔梗信玄餅工場』(山梨県笛吹市)に行きたいと言い出した。
と言う事で、到着。
出発が遅かったこともあり、工場横にあるテーマパーク名物「信玄餅の詰め放題」の整理券配布には間に合わなかったけど、2年ぶりで新製品が多くありそれを買い込んだ奥様はニコニコ(^▽^)
買い物を済ませたあと、テーマパーク内にある食事処「水琴茶堂」で昼食に。
奥様は予定通りに「ほうとう」をチョイスし、私は宿の夕食に賭けるため軽めの「春のミニミニDON」を。
(;'∀').。oO(腹5分目だったけど我慢、我慢)
中央道に戻り、更に西へ。
諏訪湖SAで休憩。
雨上がり後あまり時間が経っていないため、湖は濁っていてちょっと残念。
長野自動車道の松本ICを出て、下道を西へ。
途中で「道の駅 風穴の里」で休憩。
山の中にいると、マイナスイオン効果で空気が美味しい。
あまりの気持ち良さから奥様に「良いところだね♪」と言うも、間髪入れずに「こんなとこ住んだら2日で限界」と即答されてしまった。。。
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ゆるりと走って、16:00に平湯温泉『深山桜庵』に到着。
早めに着いたと思っていたが、既に正面玄関前の第1駐車場は満車状態。
一目で新人と分かるスタッフ(見た目で「ボーズくん」と命名(笑))に林に隣接する第2駐車場に誘導される。
第1駐車場より木陰になるため、翌朝の車内は暑くないだろう(^^♪
フロントで受付をしようとしたら同じ時刻に客の到着が集中したらしく、フロントで20分も待たされた。
人気の宿だから、仕方が無いのだろう。
(それにしてもスタッフが全員若い、、、)
今回宿泊した部屋は、和洋室。

※洋室(リビングスペース)

※洋室(ベッドスペース)
※ベッドの奥に6帖の和室があったが、外界の光が入らず暗かったので使用しなかった
そして、べるちち家お決まりの部屋付き露天風呂。
これで宿泊料2万円台半ばなので、かなりおトク(^_^)v

※期待のショットはありません(笑)
ここは食事処に人が集中しないように食事は2部制(夕食は17:30 or 20:00)で、到着順で選べる仕組み。
しかし到着が遅かったので20:00しか選べず、夕飯まで時間があるので先に風呂に入る事にした。
奥様が先に入り、出たので私の番です。
しかし、ここでトラブルが発生!
温泉に浸かった後、出る前に浴びようとしたシャワーから水しか出ない!!!
仕方が無いのでそのまま風呂から上がり、フロントに連絡する。
すると若い女性スタッフ(特徴のない娘だったので「普通のフツ子ちゃん」(笑))が部屋にやってきて、ヘッドセットで対応方法の指示を受けながら洗面台横の壁(画像の青丸部分が丸ごと外れる仕組み)を外す。
中の給湯器の電源を入れ直すことでお湯が出るようになったので、フツ子ちゃんはお詫びの言葉を残し去っていった。
しかし洗面所に戻ると、驚くことが!
作業の邪魔になるからと移動したフェイスタオルやアメニティグッズが洗面ボウルの中にはいったままで、また足元の脱衣カゴ(黄色丸)も風呂場入り口前に出されたままになっていた。
こう言うところに、若さ(サービスの経験値の差)が出るんだよなぁ。。。
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気を取り直して、夕飯です♪
席の担当の若い男の子(オドオドボーイなので「オドくん」(笑))に誘導される。

※内容的には可もなく不可も無く
配膳終盤に近付いた頃、オドくんから翌朝の朝食時間の相談を受ける。
やはり2部制(8:00 or 9:00)で、既に9:00しか枠がないと言う。
翌朝は移動に1時間かかる高山に向け9:00に出発するつもりなので早い時間が良い旨を伝えると、「再度確認する」と回答しオドくんは厨房に入っていった。
その後オドくんによる配膳が進み、全食事が終わった。
食事処を出る際朝食時間についてオドくんに聞くと、「8:15になりました。」だって。
オイオイ、調整する事で終わりじゃないだろ!客に伝えて終わりだろ!!
この時、ここの安い理由が分かった気がする。
「ここは37店舗を展開する『共立リゾート』の研修施設を兼ねている」と仮定すると、納得がいく。
↓
「スタッフが若い」
↓
「コストがかかっていないから宿泊料が安い」
「サービスレベルが低い」
となる。
明日はとっとと出発してこのモヤモヤ感を払拭しようと、ベッドに入る。
しかしこの時は翌日べるちち号に災難が襲い掛かるとは、知る由も無かった。
<2日目に続く>