購入、装着から5年が経過した、GARMIN Nuvi 3770V。
日常の使用では、そんなに問題があるわけじゃないけど、
流石に地図の古さに辟易する場面も増えてきた。
新東名高速道路や圏央道の走行時に、空を飛びながら道なき道を徘徊し、
しまいには【ルート計算を終了します。】と言われてしまう始末。
最近のGARMINのモデルは、3年間2回の地図更新が無料になっているが、
このモデルは、本体を代理店に送り更新作業をしてもらわなければいけない。
しかも、その更新に16,200もかかる。
この金額なら、やっすいナビが買えてしまう・・・。
振り返ってみると、2002年に購入して愛用していたパイオニアのAVIC-T1は
地図更新や渋滞情報の取得を通信でしていたんだよな。
突然サービス終了されて、使い物にならなくなっちゃったけど。
今や、スマホでナビができるわけだから、かなり時代を先取りしてたわけだ。
スマホでナビか。
地図データを拾いに行ったりする通信料もかかりそうだし、通信圏外でのナビゲートも不安が残る・・・。
ナビゲート中にSNSや電話着信があるのも鬱陶しい!
そこで、目につけたのは
AISIN AWが出している、「NAVIelite カーナビ 渋滞情報プラス」。
地図データを筐体内にダウンロードして、オフラインで使えるナビアプリ。
しかもWiFi接続で、VICSデータも拾える
年間3,800円の使用料がかかるけど、今まで使用していたナビの地図更新1回にかかる費用の
3分の1以下の金額で、年に数回の地図更新をしてくれるなんて、コストパフォーマンス抜群すぎる。
アイシンと言えば、ATミッションメーカーの老舗。
そして、トヨタ車純正ナビを作っている!
そこで培われた操作系やルート案内、地図表示のノウハウがそのまま活かされていて、
社有車のカムリハイブリッドの純正ナビと何ら変わらない(笑)
車内には、回線契約を切って車内のミュージックサーバーとして使っている【iPhone 4S】
がるので、コイツにて本日より運用することに。
画面が3.5インチと小さいので、ステアリングコラム上に設置。
機能、音声案内ともに問題なし。
VICS情報はそんなに必要としないので、ほしいときにはWiFiルーターを起動して取得するか、
セブンイレブンの駐車場にて、WiFi接続すればいいかな。
これで、またクルマに乗るのが楽しくなりそう。
Posted at 2017/01/02 21:20:50 | |
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パジェロミニ | 日記