前後ブレーキパッド交換

スポーツ走行の準備でブレーキパッドを前後DIXCELさんのオールラウンドパフォーマンス Z-Typeに交換しました。

フロント左側から作業開始。
先にフロントフード内のブレーキフルードをリザーブタンクのMAXレベルから3mmぐらい下がるようペーパータオルで吸い取ります。

その後サイドブレーキを引いで輪止めで3輪固定し、油圧ジャッキで車体を持ち上げタイヤを外します。
写真の通りノーマルのブレーキパッドが7mm残ってます。

持ち上げて。

ノーマルのブレーキパッドとDIXCELさんのパッド比較。
夜走る事が多い私、、、できるだけ鳴きを抑えるようDIXCELさんのパッドについているシムは内側外側両方とも付けたまま組みました。

ゴムに対して攻撃性の無いブレーキクリーナーで洗浄、付属のグリスを使いながら元に戻しました。フロント側はトルクレンチが余裕で入るのですがリア側は、、、難しい😓

新品のパッドは組む前にヤスリで面取りしました。昔の癖です😅

鬼門のリア側。
サイドブレーキを解除して作業するので輪止めはきっちり3輪ともかけました。
マフラー出口奥側のリア中央ジャッキアップポイントにも当て木？を準備しました。
フロント側と同じ感覚で作業したら固定ボルトが空回りして焦りました。

リアブレーキはサイドブレーキ兼用なので、ブレーキピストン戻し？を使って（時計回りに回すとピストンが奥に引っ込む）作業します。

失敗して分かったのですがリアのキャリパー側ブレーキパッドには位置決め？の突起が付いているのでピストンを奥に戻す際は、十字の溝が交換前と同じ向きになるようにする必要があります！

9の写真にあるピストンの十字溝の向きを大体の位置にしてしまったので、ブレーキパッドの突起の位置とピストンの溝が合わず内側パッドが斜めになり何度もやり直すハメに😢

写真は車体の下に潜りドライブシャフト側からピストンとブレーキパッドが上手く組めているか？確認しようとした時のものです。

私では上手く目視確認できませんでした😢
結局、組み込んでいる時の手に伝わる感触（ピストンとパッドの接触面にガタがないか）で判断しました。後はブレーキペダルタッチ、サイドブレーキを引く戻す感触、走行して異音が無いなどなど。