
4月下旬以降は、ずっと飛行機と凧(蛸もあったっけ?)ネタばかりだったので、久しぶりの酒ネタです。
いわずと知れた、山形の十四代純吟出羽燦々生詰です。
先月の利き酒会の帰りに、「こいで」で飲んで以来の十四代。
確かにとても美味しいお酒ですが、ネットではべらぼうな値段で流通しています。
多分、蔵元の本意ではないとは思いますが、酒販店が個人客ではなく、料飲店中心に流しているため、こんな状況になっているように思えてなりません。
何処とは言いませんが、抱き合わせじゃないと売ってくれないお店も...
また、オークションを見ていると、個人レベルでは絶対に買うことの出来ない程の本数を出品している方を見かけますが、明らかに酒販店が名前を隠して出品しているとしか思えません。
店頭でプレミアを付けて売っているのが蔵元にばれると、たちまち取引停止は必至。
おのずとヤフオクなどにお店の名前を伏せて出品すれば、定価の3倍以上で売れるのですから、ボロイ話です。
いくら美味しい酒で飲みたくてしかたがなくても、そんな奴らを儲けさせる行為に加担したくは無いものです。
ブログ一覧 |
お酒 | グルメ/料理
Posted at
2006/05/09 23:12:15