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２本目のお酒は長野県の信州銘醸の鼎限定特吟でした。

長野ってことで、アルプス＆美山錦(多分)の香り強めかなぁ～．．．と思いましたが、許せる範囲。
十四代が重く感じただけに、アル添で軽快に飲めちゃいます。
結構お勧めですね。

マスターと来週の酒蔵見学ツアーの打ち合わせを兼ねての来店だったので、閉店時間を過ぎて長居をしてしまいました。(反省)
訪問先は滋賀県大津市の浪乃音酒造ですが、お楽しみは大阪徘徊～
何処へ行こうか考えなくっちゃ。

山形の十四代でした。

槽垂れ純吟原酒。
相変わらずの十四代って感じでしたが、チョッと後味が重かったような気がします。
原酒だから？

最も一次会の飲み砲台で9杯(推定)飲んだので、かなり酔っ払っていましたが．．．

能登のお酒、宗玄の｢にごり酒純米｣です。
粗い目の網で搾っているので、ほぼモロミ状態のように真っ白です。
トロトロ具合から、ミルクというよりもヨーグルトかも？

スペックは確認していませんが、多分五百万石？(失礼、山田錦でした)
抜栓注意と記載されていますが、栓に孔が開いていたので吹き上がらず。
ということで、苦手てなシュワシュワ感はありませんでした。

この手の酒はベタっと甘いことが多いのですが、適度な甘さで許せる範囲内です。
でも、合わせる料理は限られちゃいますね。

2月21､2日は毎年恒例の酒蔵見学ツアーです。
今年は滋賀県の蔵を見学し、泊まりは大阪です。
という訳で、マスターと打ち合わせを兼ねての久々飲酒。

飲んだのは佐賀の東一大吟醸。
大吟らしい香りですが、あまり派手ではなく、ちょうどいい感じ～
味の乗りもまあまあです。

以前に飲んだ同じ蔵の低アル酒に比べて飲み応えがあります。

大阪は昨年の家族旅行で行ったばかりですが、今回は｢家族と一緒では行けないゾーン｣の探検も．．．

今年の初飲酒は地元酒。
妹夫婦が持ってきた天狗舞の山廃純吟です。

実は、日本酒に覚醒したのは２○年前にこれを飲んだときからです。
当時はアル添のみでしたが、数年前から純米のみになっちゃいました。
好みとしては当時のアル添の山吟のほうが、スッキリしていて飲みやすかったような気がします。
車多酒造のお酒の中では看板商品的存在で、食中酒としては良い部類に入るとは思いますが、各地のおいしいお酒を知ってからは、あまり飲まなくなっちゃいました。

さて、今年はどんなお酒とめぐり合えるか．．．
恒例の酒蔵見学、今年は阪神方面です。