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真ん中の尖がっているのが、狙っていた｢槍ヶ岳｣。
標高は3,180㍍で、日本では五番目に高い山です。

金沢市内からだと手前の山が見通しを遮りますが、ここは砂丘地の高台なので、その特徴ある山容を眺めることが出来ます。

日の出の位置が、槍ヶ岳より少し東寄りだったので、もう少し早い時期(1月中旬頃？)だと、ちょうど重なるかも？
忘れていなかったら、来年のこの時期に狙ってみようかな？

ところで、今回山を撮るに当たって、面白そうなフリーソフトをインストールしました。
使い方は未だ良く分かりませんが、これで何処の山が見えるかイロイロ調べてみようと思います。

朝から晴れの予報で、富山空港日の出ショットのリベンジを果たす予定でしたが．．．痛恨の30分の寝坊～
で、せっかく早起きしたので急遽自宅近くから、河北潟の向こうの山並みから日が昇って来る瞬間を。

前回の剣岳は手持ちでしたが、今回はちゃんと三脚を立てての撮影。
お陰で狙っていた山が、思いのほか早く撮れました。

この山並みは、お隣富山県は立山連峰の剣岳。
わが家からは、おおよそ65キロの真東に位置しています。

撮影場所は自宅の裏。晴れていて空気が澄んでいる冬の日の出の時間帯は、結構良く見えます。
もちろん条件が良ければ、順光になる午後や夕陽の頃でも雪を被った山容を捉えることが出来るのですが、その時間帯には家に居ないからね～

以前はの２階の窓からでも眺めることが出来たのですが、裏の家の２階増築以降、視界が遮られちゃいました。

実はもっと有名な山も見えるのですが、なかなか撮影機会に恵まれません。
暖かくなって視程が悪くなる前に、カメラに収めるチャンスはあるのかな～

ところで、この剣岳を舞台とした新田次郎の山岳小説｢劒岳―点の記｣が、映画化されます。
何でも家の物置に、親父がはるか昔に買った原作本があるとのことなので、が公開されるまでには、読んでみようと思っています。

新機材を導入して以来、ＲＡＷでの撮影が多くなりました。

根っからの面倒くさがりなので、撮った画像の殆どは消去することなくＣＦ→ＨＤへ一直線。
自ずと３００ＧＢのＨＤもアップアップなので、画像保存用に外付けＨＤをポチッと。
今回も地元企業の愛王製品です。
型落ち間近なのか、価格も送料込みの\11,900とリーズナブル。
電源内蔵ＵＳＢ接続のお手軽仕様なので、箱から出して繋げば速攻使えました。

とりあえず４０Ｄで撮っていた分を新ＨＤへお引越し～
１５０ＧＢもあったので、２時間以上かかっちゃった。
容量も１ＴＢなので、あと1～２年程度は大丈Ｖ！

頑張って、一気に佐久平まで来ちゃいました。
気温は低いですが、路面は凍結していません。
日の出までに、成田に到着できるかな？