

トラブルが復旧。
先週の模様をようやくうp~
かねてから予定していたえびす講煙火大会でしたが、前日になって信越線をD51が走るとの情報を
この方のブログで教えていただき、にわか撮り鉄マニアに。
晩秋のD51(1)
晩秋のD51(2)
SL信越120周年 1号を古間黒姫間で、3号を三才豊野間で撮影してきました。
この近辺は
例年の林檎収穫で訪れていることもあり、土地勘はそれなりにあったのですが、鉄道撮影目的では初めて。
カーナビでリサーチしながら、黒姫→豊野間の信越沿線をウロウロ~。
幸い主たる目的のえびす講煙火打ち揚げまではかなり時間があったので、いい暇つぶしになりました。
目の前を煙を吐いて走るD51は迫力あり過ぎ~
昨年行った梅小路機関区の展示車両と違って、乗客を乗せて路線を走るSLの姿は、とても輝いて見えました。
今回感じたのは撮り鉄マニアの多さと、撮影に掛ける執念。
主な撮影スポットと思われる箇所には、どこも凄い数の

三脚が林立していました。
また、並行して走るR18は追っかけと思われる車で



大渋滞。
数的には

撮りマニアは完全に負けていますね。
また、3号の撮影の豊野町では、D51の通過直前に線路の近い場所で見ようとする一般観客に対し「そこ邪魔~どけ!!」の

罵声を浴びせていました。
離れたところでカメラを構えているとはいえ、もうチョッと優しい言葉遣いってのもありそうな気がしました。
自分の決めたアングルで人を入れずに撮りたい気持ちは、にわか撮り鉄の私でも十二分に理解できますが、一般人にとっては、何処で見ようが

危険な場所でない限り貴方に言われる筋合いは無いって思うでしょうね。
そもそも、自分自身も他人の田圃の畦道を勝手に占有して三脚をたてているんだろうし...
あまり自分の世界に夢中になって、周囲への配慮が疎かになることは、自分にも当てはまるケースがありそうなので、気をつけたいな~と思いました。
ところで、北陸新幹線が金沢まで伸びると、この長野⇔直江津の信越線も三セクでの営業路線となるのかな?
北陸新幹線の開業が待たれる石川県民としても、並行在来線の存続問題は気になるところ。
インフラ整備の遅れている地方の日常の足である在来線の存続は、沿線住民にとっては死活問題。
赤字は必至と思われますが、地方切捨てが目に付く今の政権に、地方に目を向けた政策は期待できるのでしょうか?
Posted at 2008/11/29 17:58:32 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記