• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヤス@ZZのブログ一覧

2023年09月07日 イイね!

ロータスエンジョイミーティングにZZで参加します。

ロータスエンジョイミーティングにZZで参加します。ロータスオーナーの皆様、申し訳ございませんが...

9月10日(日)に開催される
ロータスエンジョイミーティング(LEM20th)ですけど
V6エキシージで参加するのではなく...
(-。-;)

今回トミーカイラZZと言う
25年前に購入した車両で参加する予定です。



このトミーカイラZZの車は
エリーゼ&エキシージと、同じ様なシャシー構造で



アルミの押し出し材のバスタブをメインに
その前後にパイプフレームを取り付けた車両です。
ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?



エンジンは、日産のSR20DE型(2L)を搭載しており
車重はエリーゼより軽い720kgです。

もちろん、エアコンはありませんが
左右のリアタイヤ前に、ラジエーターを取り付けた
サイドラジエーターの車ですから

熱が発生する、エンジンやラジエーターは
全て運転席より後ろ側にある為

真夏でもハードトップを装着すれば
意外と暑くありません??
( `ー´)ノ



そんな同じ様なシャシー構造のZZを
ロータスオーナーの皆様に、ぜひ見て貰いたくて...

今回参加させて頂く予定ですので
よろしくお願い致します。
m(_ _ )m


【追記】
ミーティングの参加台数は59台だったそうです。

主催者のYossy!sさん
いろいろありがとうございました。
(*´-`)



※Yossy!sさんから頂いた画像↑です。
 ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?
Posted at 2023/09/07 10:33:37 | トラックバック(0) | トミーカイラZZ | 日記
2018年11月08日 イイね!

トミーカイラZZのドライブシャフトブーツ交換②

トミーカイラZZのドライブシャフトブーツ交換②今回のブログは前回の続きで
ドラシャブーツの交換作業の報告です。
m(__)m


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そもそも、ドライブシャフトの働きは… (゚_゚

エンジンからの駆動力を
ドライブシャフトを通じて
駆動輪のタイヤを回転させるのですが…

ドライブシャフトの軸には
肘の関節のようなジョイント構造が
アウター側とインナー側の2ヶ所あり



その為、走行中に
足回りが(サスペンション)上下に動いたり

コーナーを曲がる時
Fタイヤの向きが左右(FF車)に動いても
駆動力をタイヤに伝える事ができます。
(゚-゚)



まぁ…
僕のZZも所有して、すでに20年ですから

ご覧のように
ドライブシャフトのブーツが、ひび割れており
いつ破れても不思議ではありません!
(ーー;)



でも…
そのドライブシャフトのブーツを交換するには

当たり前ですが、ミッションケースから
ドライブシャフトを抜き取らなければならず…

素人の僕では
かなり大掛かりな作業になります。( ; ゜Д゜)



常識的に考えても
ドライブシャフトのブーツ交換と言う作業は
修理業者さんに、依頼するのが一般的です。

しかし、そんな大掛かりな作業なのに
自分でドラシャブーツの交換をやってみたい…

と、前々から思っていました。 (;^_^A

その理由は
ブーツ本体のジャバラ部分が割れた
分割式のドライブシャフトブーツの存在です。

こちらの動画のように↓
その分割式のドラシャブーツで交換するなら

ミッションケースから
ドライブシャフトを抜き取るような
大掛かりな作業はありません。( ̄ー ̄)ニヤリ









なので、この分割式のドラシャブーツなら
素人の僕でも交換できそうです?

でも、この分割式ブーツは
アウター側にしかなく

ZZのインナー側ドラシャブーツには
分割式で交換できるブーツはありません!
( ノД`)…

分割式のブーツがなければ
どうしても
ドラシャを抜き取らなければならず…

どのように、抜き取ればいいか?
いろいろ、素人なりに考えました。( ̄~ ̄)

【右側のインナーブーツ】


【左側のインナーブーツ】



まず…
通常、ブーツ交換作業をする際
車両からドライブシャフトを取り外すのですが

内側のドライブシャフト先端部分は
ミッションケースの差し込み部分から
左右、両方とも抜き取ります。

【右側の差し込み部分】


右側のドラシャ先端は
ミッションケースから差し込んでいるだけで

画像に示したパーツを外せば↓
ミッション側から簡単に抜く事はできます。
(;^_^A



しかし問題は
左側のミッションケースから差し込んでる
ドライブシャフト先端なんですよ!
( ; ゜Д゜)

【左側の差し込み部分】


左側のドライブシャフトを
ミッションケースから、抜き取るのは
構造的な問題で簡単には抜けないようで?

かなりの力技とコツ(知識)が必要との事
(◎_◎;)

その為、ミッションケースから
ドラシャ先端を抜き取る事を止めました。

素人が無理矢理作業して
他のパーツを破損させるリスクがあります。
(;゜゜)

それに加え
ミッションケースからドラシャを抜き取ると
当然、ミッションオイルが抜け出ますし



再び、ドラシャを差し込む時にも
オイル洩れ防止の為オイルシールを交換して
ミッションオイルも、新たに入れ直します。
(◎_◎;)





なのでミッション側からは
ドラシャの先端部分は抜き取らず…

ドラシャをミッション側に差し込んだまま
インナーブーツのバンドを外し
ブーツそのものを取り外します。
 (゚_゚

ブーツを外すと…
ブーツが被っているハウジング内の
ベアリングも一緒に外れて

ドライブシャフトが
「ミッション側に差し込んだ部分」と
「アウター側に離れる部分」の2つに分かれます。





そのアウター側に離れたドラシャを取り外し
ブーツ交換をする事にします。(`・ω・´)ゞ

また、この取り外し方なら
ミッション側からドラシャを抜かないので

ミッションオイルも抜けませんし
オイルシールも交換不要になります。

しかし
ベアリングの構造を、きちんと理解しないと
取り付ける時が大変になりそうです。(゜゜;)




まぁ…
作業する報告の前に
いろいろ、訳の解らない事を
ぐだぐた書きましたけど





とりあえず、次回のブログでは
いよいよドラシャの取り外しを報告予定です。

では、では…m(_ _ )m


Posted at 2018/11/14 11:36:54 | トラックバック(0) | トミーカイラZZ | クルマ
2018年09月24日 イイね!

トミーカイラZZのドライブシャフトブーツ交換①

トミーカイラZZのドライブシャフトブーツ交換① またまた、久しぶりのブログです。(o_ _)ノ彡

トミーカイラZZを所有して
早いもので20年が経過しましたけど

昨年の夏に
初めてドライブシャフトのブーツ交換したので
今回、その作業報告についてのブログです。(゚-゚)



当初は、この作業内容を
整備手帳の方へ記載する予定でした。

でもブログの方が、画像を沢山掲載できる為
こちらに記載する事にしました。m(__)m


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨年の夏(2017年8月)の出来事になりますけど

トミーカイラZZで
お山をドライブしている時…

前方を走るバイクに追い付いたので
一端、スローダウンで走行 (^_^;)







すると
スローダウンでの走行中に水温が上り
ラジエーターファンが作動しました。
(;゜゜)

そして
ラジエーターファンが回っている最中に
ご覧の画像の、短い橋を渡った直後 ↓





道路のアスファルトと
橋の路面(コンクリート)の境目に段差があり
その段差を乗り越えた時の衝撃で

ラジエーターファンがラジエーターと接触!

ラジエーターファンが回っていた為に
ファンの羽が折れて
ラジエーターにも穴が空きました。
(×_×;)







その時の経過は
こちらのブログに掲載してます。m(__)m

で、自分自身で修理を実施し
ラジエーターの取り外しに約2日間



そして
新しいラジエーターの取り付けに丸1日…



合計3日間もあれば
ラジエーターの修理は終わっていたのですけど

しかし、新しいラジエーターの制作に
約1ヶ月半かかりました。(; ̄ェ ̄)

その新しいラジエーターが出来上がるまでの間
ZZは、ジャッキアップしたままでしたから…



ちょうど良い機会なので?

いつかは
やりたかった作業や整備など
いろいろ実施しました。(;^_^A

その作業の中で、今回紹介するのが
ドライブシャフトのブーツ交換です。

ちなみに
トミーカイラZZのジャッキアップ方法は

ロータスエリーゼと同様
ちょっと一般の車両と異なるので
こちらの整備手帳に記載しています。(゚-゚)



ドライブシャフトのブーツは
ZZを所有してから
今まで、一度も交換していないので…

以前から
ブーツの劣化具合が気になっていて
前々から交換したい
作業の一つでもありました。
( ̄~ ̄)

もし
ドラシャブーツが走行中に破れると…

ブーツの中のグリスが飛び散って
足回りや駆動系が油まみれになり
ドラシャのジョイント部が破損する事も…
(;´-ω-`)

そんな重要な部分なのに、僕みたいな素人が
ドラシャブーツの交換ができるものなのか?

心配性の性格の為、いろいろ不安があります。
(◎_◎;)

なので、まず最初に
ドラシャのブーツ交換に関する情報を
いろいろ調べてみました。

初歩的な事ですけど
ZZのエンジンとミッションは
FF車両の日産プリメーラ(HP10型)から流用し
そのユニットをミッドシップレイアウトに変更





それにより
ZZのドライブシャフト関連のパーツも
日産プリメーラ(HP10型)と共通です。
(゜.゜)

そしてその、ドライブシャフトには
左右それぞれ「アウター側」と「インナー側」に
合計4ヶ所のドラシャブーツがあるので

今回、その4ヶ所全てのドラシャブーツを
交換するつもりです。 (;^_^A





まず、こちらが
ZZのアウター側ドラシャブーツになり
左右両方とも、同じブーツを使用してます。
↓ m(._.)m

※アウター側ブーツ(品番39241-53J27)


一般的に
アウター側ドラシャブーツのある位置は

駆動輪の
ホイールやブレーキディスクが取り付けてある
アップライト(ハブユニット)の裏側にある為

FF車の場合、駆動輪がフロント側なので
ハンドルを回すと
フロントタイヤの向きが変り
比較的容易にタイヤの裏側にある
ドラシャブーツを見る事が出来ます。
(*´-`)

しかし、ZZやS2000の場合
駆動輪がリア側ですから…

ハンドルを回しても
リアタイヤの向きは変わらないので

ジャッキアップやリアタイヤを外さないと
アウター側のブーツを見る事ができません。
(o_ _)ノ彡



逆に、インナー側のドラシャブーツは
ZZの場合、ナンバープレートがある
後ろ側から見る事ができます。(。・_・。)ノ

※右側ドライブシャフトブーツ


※左側ドライブシャフトブーツ


でも、劣化具合い等を点検するとなると
やはり、ジャッキアップして見ないと
確実に見る事が出来ません。

※右側インナーブーツ(品番39741-59M27)


※左側インナーブーツ(品番39741-64Y25)


ちなみに
アウター側のブーツは左右同じパーツでしたが

インナー側のブーツは
右側と左側は同じブーツではなく
パーツの品番が違うように形状が違います。
(゜゜;)

それから
中古車を購入されたオーナーさんの中で

過去にドライブシャフトブーツが
交換された事があるのか?

気になるようでしたら (・_・?)

こちらの画像に表示したように m(._.)m↓



ドラシャブーツを一度も交換していないと
(リビルト品の場合は除く)

インナーブーツ、ダイナミックダンパーそれに
アウターブーツのバンドのカシメ部分が
キレイに一直線に並んでいます。(゜.゜)

なので、画像のように
バンドのカシメ部分が並んでなかったり?
カシメの処理が均一でなかったら?

過去にブーツ交換したZZと思います。(゚-゚)

あと、ずいぶん前からドラシャブーツの事で
気になっている時がありまして…
ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?

先ほど紹介した
左側インナーブーツの画像なんですが↓



画像のように、フレームの一部が
ブーツと、とても近い位置にあります。
( ; ゜Д゜)

もちろん、走行中に
ブーツがフレームと接触したら
破れるのは確実だと思いますが

今までブーツが破れなかったから
まだ接触してないのかなぁ? (;^_^A


まぁ
そんなこんなで…

次回のブログは
ドライブシャフトの取り外しや
ブーツ交換作業を報告する予定です?



ではでは…(。・_・。)ノ
Posted at 2018/09/24 10:56:30 | トラックバック(0) | トミーカイラZZ | クルマ
2018年06月04日 イイね!

お山でラジエーターが破損し、その後の経過ですけど…

お山でラジエーターが破損し、その後の経過ですけど…昨年のブログで

トミーカイラZZを走行中に
ラジエーターを破損させてしまい
その事をブログ(パート①)に掲載しました。
↓m(._.)m



「お山でラジエーターが破損し
走行不能になりました 。①」


そして
その破損したラジエーターを
取り外した作業内容も
ブログ(パート②)に報告↓



「お山でラジエーターが破損し
走行不能になりました。②」


当然ながら、その後の
ラジエーターを交換した作業も(パート③)
ブログに掲載したのですけど

しかし
とある諸事情により…

このブログ(パート③)を
泣く泣く削除する事になりました。
(o_ _)ノ彡

このパート③のブログに
せっかく「イイね!」をつけて頂いた皆様には
誠に申し訳ございません。

今回、あらたに編集しましたので
今後とも、よろしくお願い致します。
m(_ _ )m




取り外した右側ラジエーターですが…

このラジエーターを下側から取り外すには

ただ単に、車両をジャッキアップしても
ラジエーターを取り外す事は出来なく (*_*)

画像のように、通常より高く
(地上高を315mmから365mmにする)
車両をジャッキアップしないと
ラジエーターを下側に落とし込んで
取り外す事ができません↓(゜゜;)





で…
この苦労して取り外したラジエーターが
はたして、きちんと修理できるのか(・_・?)






こればかりは
修理業者さんに見て頂かないと分かりません。

素人目では
穴が空いた部分に、溶接などで穴埋めしたら
すぐ直る…そんな予想をしていましたけど

業者さんに見て頂いた結果…(;゜゜)



アルミ製ラジエーターの補修と言うのは
短い時間内で溶接しないと
回りのフィン等が溶け落ちる危険性があり

今回の場合、修理しても
再度クーラント漏れが発生する可能性も・・・

その為
特注でアルミ製ラジエーターを制作する場合

通常より日数が掛かるし
値段もそれなり…になるようです。
(; ̄ェ ̄)



もちろん
ラジエーターの修理ができない事も
ある程度、予想はしておりましたが

現実的に
ラジエーターが、すぐに直らないので
いろいろ不安になります。 (゚_゚

ラジエーターが直らなければ

残された選択は
新しくラジエーターを制作して頂くしか
結論がなく…

穴の空いたラジエーターを
業者さんに渡したまま
その場を帰りました。(ーー;)




ラジエーターの方は
あらたに制作して頂く事になりましたけど

その他には
羽根が折れたファンと異音のするモーターも
交換しなければならず

これらの部品を入手する為
パーツリストで品番を調べたところ

前期型のサイドラジエーターのZZと
後期型のフロントラジエーターの車両は

日産のマーチ(K11)のパーツを流用しており
共通のシュラウド(品番21481-42B01)でした↓ (;^_^A





しかし
すでにファンとモーターが組み付けてある
シュラウド(品番21481-42B01)のセットは
すでに在庫が無い為 (T_T)

シュラウドに取り付けてある
個々のパーツ品番を調べて入手しました。↓

①シュラウドのみ(品番21483-42B11)在庫無し
②ファンモーター(品番B1487-33Y10)25,500円
③ファン(品番21486-58Y00)3,030円



ところで今回の修理では
①のシュラウドは交換はしませんが
すでにメーカーの在庫がない事もあり

もしもの為に(心配性の性格なので?)
オークションでシュラウドを入手しました。
(^_^;)



あと②と③のモーターとファンは
日産のディーラーで直接購入しております。



ちなみに…

ラジエーターを取り外した時
ラジエーターとシュラウドを取り付ける
2本のボルトが、とても緩い状態になっており





おそらく、それが原因で
シュラウド本体もラジエーターから
「ガタガタ…」ぐらついた状態でしたから

橋の継目を乗り越えた衝撃で
ラジエーターとファンが干渉したようです。
(×_×;)





まぁ
そんなこんなで…

あとは
新しいラジエーターが
出来上がるのを待つばかりです。(´Д`)

そのラジエーターが出来上がるまでの間…

いつかは
やりたかった作業や整備などを
ちょうど良い機会ですから
いろいろ実施しました。(;^_^A

まずは、初めての補機ベルトの交換





それに、念願だった?
ドラシャブーツとボールジョイントブーツ交換







底床のアルミパネル磨き↓
(☆o☆)

※磨く手順は
600番から1000番のペーパー掛けをして
仕上げにピカールで磨きました。









伸びているサイドブレーキワイヤーの位置調整







最後の作業は
ラジエーターホースに取り付けてある
純正ホースバンドからホースクリップに交換↓

このホースクリップに交換する事で
バンドの緩みやホースの劣化による
冷却水漏れが防止できます。(^_^;)







これらの作業の中で、ドラシャブーツの交換は
いつか整備手帳に記載する予定です。m(__)m

そして、そして
ラジエーターの製作を依頼して1ヶ月半経過し

ようやく
新しいラジエーターが出来上りました!
(^0_0^









新しいラジエーターを撮影したあと
さっそく、取り付け作業に移ります!(`・ω・´)

ZZ(前期型)の車両は構造的に
ラジエーターが入るスペースが、とても狭く

ラジエーターを戻す時にも
画像に示した部分に接触して↓
なかなか、元の位置まで入りません。

それに少しでも無理に入れると
コアやフィンの部分がキズ付きます。
(´д`|||)





なので、先に古いラジエーターを使って
車体側に入れる練習を何度も繰り返すのですが

画像のように、シュラウドがない状態でも
取り付けられていた元の位置まで
ラジエーターを戻す事ができません。
┐('~`;)┌



取り外す時は、ラジエーターが
多少キズ付いても、気になりませんでしたが

逆に取り付ける時は
ラジエーターにキズ付かないよう
慎重に作業しないといけませんからね。

でも、いろいろ苦労して作業していると
段々、入れるコツが分かってきます。(^_^;)

しかし
ラジエーターにシュラウドを組み合わせると
シュラウドがサブフレームに接触して
どうやっても車体側に全く入りません!



仕方がないので、シュラウドの一部を
ご覧のようにカットしました。(゜.゜)







ちなみに
ラジエーターを取り外す時にも
シュラウドの一部を削っていますが

左側のラジエーターを取り外す場合は
シュラウドを削る事はないはずです。
(。・_・。)ノ




納得するまで
ラジエーターを入れる練習をしたのち

いよいよ
新しいラジエーターを段ボールで養成してから
車体側に少しずつ慎重に入れていきます。
( ; ゜Д゜)



練習では
なかなか入らなかったラジエーターでしたけど
ラジエーターだけを少し入れた状態のまま↓



隙間がある部分から
シュラウドを重ね合わせて入れると
元の位置まで、無事に入れる事ができました。
ε=(^◇^;



その後ラジエーターホースを取り付け
クーラント(9.5L)を補充し





ラジエーターファンが正常に回る事を確認して
ようやく修理が終わりました。(*^ー^)ノ♪


ラジエーターが破損した時は8月初旬で
そして、修理が終わったのが9月下旬…

新しいラジエーターが出来上るまでは
いろいろ不安がありましたけど

今思えば?

ZZを所有していく上で
いろいろ良い経験ができたと思います?
ε=(^◇^;


では、では… (;^_^A
Posted at 2018/06/04 11:50:03 | トラックバック(0) | トミーカイラZZ | クルマ
2017年11月11日 イイね!

お山でラジエーターが破損し走行不能になりました 。②

お山でラジエーターが破損し走行不能になりました 。②今回のブログは前回①の続きになります。(゚-゚)


トミーカイラZZで
お山を走行している最中…

路面の段差を乗り越えた衝撃で
ラジエーターファンの羽が
ラジエーターに接触してしまい

ファンの羽が折れて
ラジエーターも破損した事が判明したので
(ーー;)





単純に考えれば?

ラジエーターファンの羽を交換して
ラジエーター本体を修理すれば
また、通常通り走行できるはずです。 (;^_^A

なので、ラジエーターを外さない事には
修理も何もできないのですけど…

でも、ZZのラジエーターを
どうやったら、取り外せるのか?

ほとんど情報がありません。┐( ̄ヘ ̄)┌

しかし、ZZの構造は
ご覧のようにラジコンカーと同じで?

FRP製のボディカウルが
丸ごとフレーム側に、かぶせているだけなので





このボディカウル全体を外す事ができれば

ラジエーターを取り外す事も
簡単なんでしょうが (・_・?)

現実的にはボディカウルを外すには
かなり、大掛かりな作業になり
素人の僕では、とても無理です。(*_*)

トミーカイラZZ 分解で検索すると
 ZZがバラバラになった模様が見れます。
 ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?

そこで
ご迷惑は、重々承知の上で (o_ _)ノ彡

ZZをメンテしている業者さんに
ラジエーターの取り外し方をお聞きしたところ

下記に記載した
①~③の取り外し方法を教え頂きました。
m(__)m

しかし、どれもこれも
作業面やその他で、いろいろ大変そうです。
(´~`;)

まず…
【取り外し方法①】は

ご覧のように、リアタイヤ側前方の
インナーハウスをカットする方法です。↓
m(._.)m





インナーハウスをカットすると…

こちらのエンジンルーム側から見れば
一目瞭然だと、思いますけど↓



前方にあるラジエーターを
カットした方へ引き抜く事ができます。

しかし
カットした部分を、元に戻す事を考ると
補強面で、素人には厄介な作業かも?(´Д`)

【取り外し方法②】

ラジエーターの底側に回り込んでいる
ボディ部分(FRP)を、一部カットして
ラジエーターを下側に落とし込む方法です↓
m(._.)m



こちらも
ボディ(FRP)をカットする方法ですが (>_<)





①の方法より
カットした部分が車体の底側なので
通常は、目に見える場所ではありません。

しかし
ラジエーターの底側を切り取っても
すんなり、ラジエーターが下側に下がるのか?

若干、不安があります。(^_^;)

【取り外し方法③】

この方法は、かなり大掛かりな作業です。

まず、ボディカウルが
丸ごとフレームに繋がっているので

そのボディカウルと繋がる
リア側部分のボルトを全て外します。
( ; ゜Д゜)




【CAR GRAPHIC(二玄社)No.406より】

そして、メインフレームから
リアサブフレームを切り離し




  【オートジャンブル(立風書房)vol.16より】

リアサブフレームだけ、下に落とし込み
ラジエーターを取り外す方法です。( ゜o゜)

もちろん
リアサブフレームを下に落とし込むには

ミッションのシフトロッドと
燃料ラインや冷却水パイプ
それに電気配線系も取り外す事になり…

とても大変な作業になります。(*_*;

しかし
この方法はボディカウルをカットしないので
ラジエーター修理が終わった後でも
きちんとボディを元通りに戻す事ができます。

でも、この③の方法は
僕一人では、無理な作業なので

必然的に、①か②の作業方法になり
どうしてもZZのボディをカットして
ラジエーターを取り出すしかありません。
(´~`;)

でも、その
「ZZのボディをカットする…」と言う事は

貴重なZZのボディ(FRP)を
ノコギリで、ギコギコと切る事を意味します。
(´д`|||)

正直言って
ZZのボディをノコギリで切るなんて
絶対にやりたくありません!!(ー_ー;)

と、言うのも・・・

2~3年前に
ラジエーターファンの作動不良を修理した時

ご覧の画像ように
ラジエーター回りを取り外したのですが…



この状態から、
ラジエーターを取り外す
シミュレーションしてみると ( -_・)?

ラジエーターのユニット全体から
ファンモーターが取り付けてある
黒い枠のプラ部品(シュラウド)だけを
なんとかして、先に抜き取る事ができれば?



ラジエーター本体を取り外せる空間ができて
ボディをカットしなくても大丈夫かも??

そんな、秘策を浮かべていたので…
( ̄ー ̄)ニヤリ

ボディをカットする事は考えず

ラジエーターを取り外す前に
邪魔になる部品を、いろいろ外しました。





そして
あれやこれや作業をしてみるも…

どうしても
ラジエーターを取り外す事ができず!

やっぱりボディの一部をカットしなければ
絶対に取り外せない事が解りました。
(´;ω;`)



ZZの貴重なボディをカットしなければ
ラジエーターが取り外す事が出来ない…

そんな現実が分かっても
どうしても!自分自身で修理がしたいので

ラジエーターの底側をカットする②の方法で
作業する事に決めました。 (-_-;)

もちろん
カットする部分を最小限にする為に
干渉する部分を正確に何度も計り

ご覧の画像のように↓
カットする位置を、慎重に決めました。 (゚_゚



まず、ラジエーターを下側に抜き取るには

画像に示した
メインフレームにボルト止めの部分が
どうしても、ボディ側に干渉しているので

この部分を、邪魔にならないようカットすれば
ラジエーターが下側に取り外せるはずです?
( ̄~ ̄)

最初は、ノコギリでギコギコ切断するのに
とても、躊躇い(ためらい)がありましたが

カットしないと、先に進まないので
仕方がなく、ギコギコ…と
ノコギリで切って行きます。(。>д<)

しかし、他にも干渉している部分があるので?
全くラジエーターは下がりません!

なので
もう少しだけカットしたら??( ; ゜Д゜)

今度こそ
ラジエーターが下がり、取り外せると思い…

再び、ノコギリでギコギコ…カットします。
(;゜゜)



でも、ラジエーターが入っている空間は狭く
予想以上に、いろんな場所で干渉していて

どうしても
ラジエーターは下に抜き取る事ができません!
(T_T)

でも、絶対に諦める事はできませんから!

メチャクチャ四苦八苦しながら
次第にカットする回数も多くなり(;゜゜)

で、結局
ここまで↓ノコギリでギコギコ…切って
(◎o◯;)



ようやく
ラジエーターを取り外す事ができました。
(×_×;)

と、言うより「引きずり降ろしました。」
の言い方のほうが正確かも? (ーー;)

ちなみに、こちらは↓
カットしてない左側の底側との比較画像です。



そして
こちらは、とても苦労して取り外した
ラジエーターとシュラウドの本体画像

















ラジエーターには、メインフレーム側に
上下2箇所ボルト止めする部分があり↓



ラジエーターを取り出す時
その下側のボルト止め部分が
サブフレームと干渉するので↓





単純にボディ部分をカットしても
ラジエーターを取り出す事は出来ません。

最終的には、ご覧のように↓
ボルト止め部分をドライバーでこじり
ラジエーターを引っ張って引き下げました。
(;^_^A

なので
取り外す時、かなり変形しましたけど





元の位置に戻す事を考えて
ご覧のように、ハンマーで叩いて修正し
サブフレームと干渉する部分を削ります。(゚-゚)





それ以外に
シュラウドもサブフレームと干渉しており
ボディ側の干渉した位置がこちらです↓





干渉しないよう
ラジエーターの位置をズラしても
赤色の星印の場所でラジエーターが当たり

予想外に
ラジエーターを取り出すのが大変でした。
(*_*)

もちろん、シュラウド側も
ご覧の部分をヤスリで削っています。↓







作業する前は
ラジエーターの取り付けボルトを外し
ボディの下側をカットすれば
簡単にラジエーターが下側に取り外せる…

単純に、そんな予測をしていましたけど

予測していた以上に、ボディ側に
ラジエーターとシュラウドが干渉していたので

結果的に、今まで経験した作業の中では
一番苦労した内容になりました。( ̄▽ ̄;)



今回の作業を報告するに辺り
ギコギコ切った部分の画像を掲載するのは
正直言って、めちゃくちゃ迷いました。 (゚_゚

でも…

ZZは古い車なので
ラジエーターのクーラント漏れ等の故障は
もしかすると、今後多くなるかもしれません?

生産台数が少ないZZの車両ですから
トラブルに関する情報が、ほとんどないので
(゜.゜)

そんな時、少しでも参考になるかもしれない?
・・・と、思いまして

僕なりに、いろいろ悩みましたが
今回、ブログに記載した次第です。m(__)m


次回は?

ラジエーターの取り付け作業に関する事を
いつかまた?ブログに掲載する予定です。

では、では… (V^-°)
Posted at 2017/11/11 11:58:32 | トラックバック(0) | トミーカイラZZ | クルマ

プロフィール

「ロータスエンジョイミーティングに参加された
オーナーの皆様、お疲れ様でした。

参加台数は、約57台との事です。
(;^_^A

主催者のYossy!s@Eli さん
いつもありがとうございます。
\(^o^)/」
何シテル?   03/09 12:59
車が好きなのですが… あまり、詳しくないです。(;゜゜) でも、よろしくお願い致しますね。 m(__)m
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

納車お披露目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/14 07:17:50
エンジンオイル交換とブレーキフルード交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/06 18:03:04
ラジエター破裂 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/25 20:04:04

愛車一覧

ロータス エキシージ ロータス エキシージ
ちょっと 大げさな言い方かも知れませんけど  「最終型が売り切れる前に    どうに ...
トミーカイラ ZZ トミーカイラ ZZ
1998年3月に新車で購入したので 2012年3月で、すでに15年目ぐらいかな?(^_^ ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
1993年7月に納車し トミーカイラZZに乗る替えるまでの 約6年間所有していた車です。 ...
三菱 ミニカ 三菱 ミニカ
11年間、大切に所有していましたが 2008年12月に、追突事故にあい廃車になりました。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation