2017年10月03日

季節はすっかり、秋…
朝晩は、寒いくらいになりましたけど
(・ω・。)
8月某日、タイトルにあるように
トミーカイラZZが
走行中にラジエーターが破損し
自走が出来なくなりました。(*_*)
この日は
午前中に鈴鹿スカイラインに走り行き
鈴スカを通り過ぎて
いつものように、蔵王ダムで休憩 (゚-゚)
12時過ぎ頃、帰宅する為
再び鈴スカ方面に向かって走っていると…
前方を走るバイクに追い付いたので (^_^;)
バイクとの間隔を開ける為
一端、スローダウンしました。
そして
再び走りだすと同時に
ラジエーターファンが作動 (゚_゚
今思えは
これがトラブル発生のキッカケです。
で…
走行を開始して、約15秒後ぐらいに
前方に短い橋が見えてきて
その橋を渡った瞬間、右側後方から
「ゴゥゴゥ…?」「ガァガァ…?」と異音が発生!
( ; ゜Д゜)
おそらく?
橋を渡る時、道路のアスファルトと
橋の路面(コンクリート)の境目に段差があり
その段差を乗り越えた時の衝撃で
何か不具合が発生したと、すぐに感じました。
でも、なぜだか?
その異音は、その後数秒で無くなりました?
しかし、走行に支障があると思い…
車両を安全な場所に止め
車から降りて、右側サイド後方を見たところ…
右側サイドラジエーターの下側から
クーラント(冷却水)が、漏れ出てます!!
( TДT)
ちなみに…
ZZ(前期型)のラジエーターの位置は
フロント側にはなく
ご覧のように
左右両サイドにラジエーターが2個あります。
もし?
段差を走行した時の衝撃で
ラジエーターホースが外れたのなら?
なんとか修理が出来そうですけど??
(゜゜;)
とにかく
トラブルの原因を調べないと
解決する事もできません。
とりあえず
助手席の足元に積んである
パンタジャッキで、車両を上げ
ラジエーターの下回りを覗き込みました…
(-o-;)
しかし
ラジエーターホースは外れていませんし
どこからクーラントが漏れ出てるかも
さっぱり解りません!
それに
雨までも降りだしてきましたぁ~
(T_T)
このままでは
自走して帰宅するのは無理だと判断
積載車に来てもらう為
加入している保険会社に電話するも
スマホの電波が届かない山の中なので
全く電話ができません!(×_×;)
仕方がありませんから
電波が届く所まで?
ビタビタに濡れながら
蔵王ダム方面へ歩いて戻る事にしました。
( ノД`)
10分ぐらい歩いたと思います?
でも、全く電波が届かないので!(´;ω;`)
再び、ZZが止めてある場合まで戻ります。
で、今度はZZに乗って
蔵王ダム方面に戻る事にしました。
もちろん、クーラントが漏れ出てますので
水温計が、高い温度を示したら
すぐに車両を止める事にします。
ZZで自走してから
約5分後ぐらい経過したところ…
やはり、急に水温が上がり初めましたから
すぐに、運転を止めてエンジンを停止
(´д`|||)
幸いにも
停止した場所が、電波が届く所だったので
保険会社に連絡し、事情を説明
その約2時間後に、積載車が到着 しました。
ε=(^◇^;
そして夕方に、なんとか無傷で
ZZを自宅まで運ぶ事が出来ました。
( ´∀`)
次の休日…
クーラントが漏れ出した場所を調べます。
まず、ラジエーターキャップを外し
水を補給してみると…
やっぱり、右側ラジエーターの下から
水が漏れ出てきます。(ノ_・。)
今度は車両をジャッキアップをして
右側ラジエーターを見てみると
ご覧のように
ファンの羽根が1つ折れてました。
( ノД`)…
おそらく、段差を乗り越えた衝撃で
回転しているラジエーターファンの羽根が
ラジエーターと接触して穴が空き
クーラントが漏れ出たようです。(´~`;)
後方を撮すドラレコ映像で確認しても
段差を乗り越えた直後に
ラジエーターファンの羽根が落下してます。
クーラント漏れの原因が解明できたので
ラジエーターファンの羽根を交換して
ラジエーターに空いた穴を塞げれば
きちんと修理は完了するはずです。
(;^_^A
しかし、ZZのラジエーターを
取り外すと言う作業は
ロータスエリーゼ同様
FRP製のボディカウルを丸ごと外さないと
ラジエーターを外す事が出来ないはず・・・
(ーー;)
さすがに、素人の僕1人では
ZZのボディカウルを丸ごと外すのは
とても、無理な作業です。( ̄▽ ̄;)
ちなみに
トミーカイラZZ 分解中で検索すると
ZZのバラバラになった状態が見れます。
ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?
でも、2~3年前
ラジエーターファンの作動トラブルの時
ご覧のように、排気系のパーツと
冷却水のパイプを外したのですが↓
m(._.)m
そうすると
右側ラジエーターが、ほぼ丸見えになり

↓

↓
この状態なら
ラジエーターに取り付けてある
シュラウドだけ先に外せば
わざわざ、ボディカウルを外さなくても
ラジエーター単体だけ取り外せるのでは?
そんな勝手な予想していたので
ε=(^◇^;
今回のトラブルも
なんとか自分で修理できると思いました。
しかし!
ラジエーターを取り外す作業は
予想外に、とても大変でした。
(×_×;)
次回のブログは…
そのラジエーターを取り外す作業内容と
その他にも
経年劣化したパーツ交換の事を
記載する予定です。
では、では…
(。・_・。)ノ
Posted at 2017/10/05 11:43:55 |
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