大砲付きと高機動型のコンパチ?!

　
　さて、フォンケルの本年のお仕事は昨晩で終了したのですが、正月休みは途中できっと時間を持て余すと思っているので、今から年越し用の模型を開始です。我ながら完全に模型中毒です。　(^^;)v

　あ、とは言っても、やるべき家事やエトセトラはちゃんとやった上での模型ですよ。　(;^^)b

　と言うわけで、積み上がっている未製作プラモデルから写真の模型を年越し模型に決定しました。　(^^;A

　はい。MGのゲルググキャノンですね。

　1年戦争後期のジオン軍の名機ゲルググ(一説によると基本性能はガンダム以上だったとか?)に大砲を装備した「鬼に金棒」を地で行く機体です。
　しかしこの模型、MGシリーズの初期に出たモデルのせいか、この模型は不思議な事をしています。パッケージには赤い強そうなゲルググと迷彩模様の大砲付きゲルググが描かれています。これは、このキットに2台分のゲルググが入っているのではなく、部品の組み替えでどちらか1方を組み立てると言う「セレクタブル」なキットなのです。2台分のゲルググだったらラッキーだったのに…。とついつい思ってしまいました。　(^^;A
　ただ、高機動型(赤い方)は以前ガトー専用機で組んだことがあるので、今回も高機動型にするつもりは有りません。となると、フォンケルの好物である「大砲付き」の方になるのですが、パッケージの迷彩はハッキリ言って気に入りません。なので、大砲付きに組み上げて俺様塗装に決定しました。

　さて、休みなので、組立の時間も平日に比べて確保しやすく、検品に続いて早速組み始めです。足から組みはじめました。組み方はMGゲルググVer.1と同じですので、あえて何も言う所は無いです。ただ、驚くべきは写真の通りです。写真はガトー専用ゲルググ(高機動型)の足(青い足)と組立中の大砲付きの足(赤い足)です。



　何ですか、この赤しか無い足は？！　∑(￣▽￣;)

　…最近はHGどころかFGでもここまで単色は珍しいですよ?!まるでガンプラブーム(1980年代のブーム)の時に流行ったガンプラ(当時はガンダムは白一色の成形だった)のような1色ぶりです。あぁ、俺様塗装決めてて良かった…。でも、全身塗装になるな、これは…。　(超汗)

　さて、まずは素組みで組み上げて、さっさと塗装フェイズに移るようにします。　(^^;A