フォンケルのブログ一覧

　以前のブログで即借りした銀英本編の最終巻、ようやく見る機会に恵まれました。

　駄菓子片手に鑑賞会…。　(￣▽￣)
って、もう駄菓子取られてるし…(写真)。　(TT)

キル「柿の種、うまいわぁ～。のんびりブログ書いてる方がアカンねんで」
フォ「!"#$%&'()=)('&%$#"?!　(悔＠連敗中)」

　さて、最終巻はイゼルローン協和政府軍がラインハルトの大艦隊と対決します。数で勝てないイゼルローン軍は敵の総旗艦に乗り込みます。そして、ラインハルトの前で交渉の席を設けさせます。
　交渉では、かつての自由惑星同盟の首都惑星であったハイネセンに協和政治による自治権を認めさせ、ヤンが願っていた民主主義の芽を守りきりました。(偉いぞユリアン。フォンケルの19歳時代とは大違いだ。)
　一方のラインハルトは、日々病魔に蝕まれ、后妃ヒルダと姉のアンネローゼに看取られて最期のときを迎えます。その最期の時の一言…。(写真)

「宇宙を手に入れたら…そうしたらみんなで…」

　いろいろ「…」の部分を想像させる言葉を残して、短い生涯を終えます。
　他界の直前、ラインハルトはミッターマイヤー夫妻を呼び、その子(厳密にはロイエンタールの子)フェリックスと自らの子アレクとを引き合わせます。お互い馬が合ったようで、きっと将来は「ラインハルト＆キルヒアイス」のような「無二の友」となることでしょう。しかし、この子達の才能が羨ましいです。フェリックスはロイエンタールの知略を継ぎ、ミッターマイヤーの勇猛さを教え込まれるわけですし、アレクは政戦両略の天才のラインハルトと政略に長けたヒルダの遺伝子を告いでいるのですから…。帝国の良い所取りの結晶のような状態です。

　フォンケルとしては、この子達(フェリックス＆アレク)が次の銀河の一ページを期待してやみません。次の1ページは別の銀河を征服に行くのでしょうか？　(^^)

　ディスクの模様は当然のようにラインハルト陛下でした。
収録は

第107話　深紅の星路
第108話　美姫は血を欲す
第109話　黄金獅子に光なし
第110話　夢見果てたり

です。

　ようやく本編を見果てました。何度見てもいいですね。　(^^;A

　「螺旋迷宮」と「わが征くは星の大海」はすんだので、次の狙いは、外伝の「千億の星、千億の光」ですね　(^^)