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　最近は大抵の電車の中に車椅子マークの場所ができています。介護をやっている人間には、これは大変有難いことです。

　そして、今日、障害者用トイレの付いた在来線列車に偶然乗り合わせました。(写真)

　東海道線など中・長距離の列車にはトイレ付車両が走っていますが、そのトイレを改装したようです。

　普通の健常者用車内トイレよりも広く、中に手すりも付いていて、車椅子で入っても困らない設計になっています。もう、介護する者としては涙ものです。…ですが…、

　線路のせいか、列車が激しく揺れます！！　(((゜д゜)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

　こんなに揺れては、「車椅子から便座への移動中に、絶対転んで大変なことが起きるぞ？！」…なんて思った私は心配性過ぎるのでしょうか？　(-_-;)

　障害者スペースに障害者トイレなど、インフラも重要ですが、揺れない運転とか線路のような配慮も欲しいと思いました。揺れた電車の中での座り替えなんか、健常者でも難しいですよ？！　(^^;A

　障害者対策インフラは最近急速に揃いつつあり、ありがたい限りなのですが、何かこれらの整備は頭の良い人の独善によって進められているような気がします。是非、これらの整備の際には、もっと障害者の身になって考えていただきたいな～と切に願う次第です。　(^～^;)