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　さて、正月三賀日も今日が最終日ですが、空き時間で組立中のゲルググキャノンを組み上げてみました。既にブログでも紹介したように、過去に高機動型を組んでいるので、今回組んだ大砲付きと並べてみました。　(写真)

　写真の中で青い足で緑の胴の方が高機動型(B型)で、赤と褐色の方が大砲付き(C型)です。B型は若干箇所で着色していますが、殆ど成形色です。それに比べてやっぱりC型は赤一色ですね。　(^^;A
　あと、今回のゲルググキャノンのキットでの最大の不満は、ビームライフルが付いていないことです。写真のように腕に3連のグレネードを付ける事はできますが、それ以外の飛び道具が付いていないのです。そう、この事実は説明書どおりにB型に組み立てるとビーム薙刀以外の武器が無い事になるのです。「そんな馬鹿なぁ!!」と叫びたくなるような事実にガッカリでした。

　ただ、青い左側のゲルググを作った際に作った武器に通常のビームライフルが余っていた事を思い出したので問題は解決しました。ありがとう、青いゲルググ。君が長いライフルと通常のライフルが同梱されていたおかげで、C型にライフルを持たせることが出来るよ。　(苦笑)

　と言うわけで、ライフル持たせるのは塗り替え後と言う事にして、ここからはB型とC型の比較です。まずは背面の比較です。



　大砲が付いているかいないかくらいの違いで非常に良く似ています。実はC型も高機動型(B型)並の機動力があったのではなかろうかと…。　(^^;A

　そして、この背面ユニット、実は凄い機能が有ります。MGのゲルググは結構古いモデルで、実はVer.2が発売されています。このVer.2、関節の構造や可動など多くの部分が見直されていて、外観は似ているけど別物な出来になっています。そのVer.2にVer.1のキャノン砲が違和感無くポン付けできます。



写真のシャア専用ゲルググはVer.2なんですが…。ね、違和感無いでしょ？！あと、このキャノン砲以外にもB型の高機動型背面ユニットもポン付けOKでした。なかなかやるな、板台。

　さて、明日以降で分解して色塗り大会です。これで赤一色とお別れです。