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　さて、ティーガー２、左右の履帯まで組み上がりです。　(写真)

　組立中のタミヤの1/48シリーズは、履帯は貼り合わせ方式なので、ラジコン戦車みたいにグルグル回転できる構造ではありませんが、うまく貼り合わせると弛みや曲線が割と簡単に表現できるところが良いです。　(^^;A

　以前のブログでも言いましたが、ティーガー２は戦車史上最も重い戦車の１台です(自重が７０トンくらいだとか)。実はティーガー１(５７トン)よりも重いらしいです。ティーガー１も十分極太の履帯をはいていましたが、そのティーガー１よりも幅広の履帯を履いています。　(写真下)



　あ、戦車然としている方がティーガー１、組立中シャーシの方がティーガー２です。やはり１０トン重くなると太い目の履帯になる模様?…!チョット車のタイヤと似ているかも?
　でも、これだけ重たいと、履帯が少々太くなったところで不整地を快適に走れる気はしないのだが…。　(^^;A

　あと重さの話をすると、ついつい思い出してしまうのがガンダムの大きさと重さです。ガンダムは身長18m、全備重量が60トンらしいです。一方のティーガー２は全長10m、重量70トンです。ティーガー2はガンダムより8m短いのに10トンも重いようです。実はガンダムって装甲が相当薄い?マゼラトップ砲どころか、ドップの機銃でも装甲を貫通できるかも??　(汗)

　さてさて、ティーガー2の車体組立に移りますです。