フォンケルのブログ一覧

　
　今日は平日なので、土日ほど作業時間が無いですが、昨日の仕込みのおかげで、ビギナギナのもう片腕の作業が終了です。

　そう言えば、少し前にプラカラーの「タイヤブラック」と言う名前の黒色の使い道に困ったブログを挙げましたが、今日は良い使い道が見つかりました。

　現在改修中のビギナギナは、写真のように、なぜか肩に剥き出しになっている動力パイプが沢山あります。
　キットに付いているこのパイプは塩ビ色のグレーなので、あまり格好がよろしくありません。　(-"-;)

　そこで、このパイプをタイヤブラックで塗ってみました。

　いかにも「黒ホース」みたいな徹底した黒じゃないので、良い感じに「黒系のパイプ」と言う演出が出来ています。

　こんなにうまくしあがるのなら、他の場合にも多用してみるかな…。　(^^;A

　
　今日は小さい改造(プチ整形)だけです。

　ビギナギナの改修ですが、腕の部分をやっております。と言っても、腕の部分はまずまずのバランスなので、大きな手術は必要無さそうです。　(^^;A
　そこで、白く塗装して、若干の墨入れで何とかなるのですが、肩のアーマー(?)に、気になる部分が…。

　F91に出てくるMSは方からフィンが複数枚出る奴がいます。素組みのキットには、このフィンの収納状態と思われる溝が掘ってあったのですが、

　凹凸が浅いよ！

　したがって、もともとの溝は、どう見ても「複数のフィン」には見えません。　(-"-;)

　そこで、フィンらしく形を整えたプラ板を3枚貼り付けて、ちょっとだけディテールアップしました。(写真)

　ちょっとの改造でしたが、見た目が大分変わりました。　(^^)b

　明日は平日で今日ほど時間が取れないので、明日する予定のもう片腕の肩に付けるプラ板を切って塗装して下準備も準備中です。　(^^;A

　今日のビギナギナの改修は、顔の次に気に入らない所が多い胴です。

　どことなくエッジの効いてない丸々とした胸の中央(設定ではコックピット)の形がどうも変で、肉が薄い感じだったので、プラ板とパテで肉を追加して、角が若干出るように削ってみました。　(;^^)b

　そうです、豊胸手術ですね。　(^^;A

　柔軟なポーズは取りにくくなりますが、起伏がハッキリするので、スタイリングアップには使える改造です。　(;^^)b

　そして、チョットだけ豊胸して、昨日の頭と同じイメージカラーで仕上げると写真のようになります。昨日の素組み写真と比べても豊胸効果は覿面だと思います。

　それにしても、水性カラーには泣かされます。スミレ色以外は油性なのですが、この色だけは水性でしか調達できなかったので、やむなく使っていますが…

　色が流れる～！　∑(￣□￣;)

余計な所まで色が垂れて汚してくれます。　orz...

　この色だけ筆の洗い方が違うのはやめて～！　(^～^;)　

水性なのでシンナーで洗わず、水で洗う事になります。

　おまけに、乾くの遅いし～！　(^^;A

　明日の改修は、ちょっとしたマイナーチェンジ(になる見込み)の予定です。　(^^;A

　
　今晩から、昔組んだ模型の改修です。コチラの記事(https://minkara.carview.co.jp/userid/137054/blog/3639060/)にあるように、かつてガンダムF91に登場したビギナギナを組んでいたのですが、どうにも組んで置いている間に…、

　成形色が気に入らない！
　顔つきが気に入らない！
　微妙な部分が気に入らない！

と、困った部分が出てきたので整形手術する事にしました。

　まずは、顔の成形です。写真上は巣組みのみの顔の写真で、雑誌から失敬しました。見ての通り、頭が盾に寸詰まりで、顔幅が妙に広いです。

　そこで、小顔整形を施す事にしました。　(^^;A

　とさかを切り取って、顔マスクを剥ぎ取り…、頭を左右にかち割って内側から数ミリ、外側から1ミリくらい削りこんで、元通りに貼合せます。

　そして、目立つ隙間だけツギハギを作って、塗装したら…、写真下のようにスマートな顔に変身です。　(;^^)b

　色は、銀だと単調になるので、白地にしました。　(^^;A

　かなり手間がかかりますが、この調子なら、ＭＧのF91と並べても遜色ない改造ができそうです。　(^^)v

　
　さて、今日は白いザクの最終回です。　(^^;A
大きな模様とか、アクセントになるストライプとか、特徴のあるマークをデカール等で再現です。

　今度は昨日とは違い、転写するマークが大きいので、貼っている間に失ったり、マークを壊したりと言う心配が無かった筈ですが…。

　やっぱり壊してます。　(TOT)

　特に、擦って転写するマーク(説明書曰く、ガンダムデカールとか)でそれが多発しました。
　擦る面の表裏間違えて模様ごと破壊したり、中途半端な転写でシートをめくってしまうのでマークの半分が写ってなかったりとか…。　orz

　でも、よそのマークを転用したりすることで、何とかクリアです。　(^^;A

　そして、狼模様のパーソナルマーク。飛行機模型でも、部隊章やエース機のパーソナルマークはその機を個性付ける一番面白い所です。　ｷﾀ---(゜∀゜)---!!
　この辺から火が付いてしまい、説明書を見ずに俺様仕様が暴走します。

　…と言うわけで、完成までの工程に自分で何をやっていたか覚えてませんが、写真のように出来上がりました。
　やっぱりMSVのように本編に出てきていないけど設定から生まれたエース機は、こういう派手目のマーキングや、リアリティ漂うWarningみたいなシールでドレスアップすると更にカッコよくなりますね。　(;^^)b

　盾(?)の部分は特にお気に入りです。　(^^;A

　さて、明日からは何を作るかな？と言う感じですが、過去に作ったある模型の気に入らない所を修正するリフォームでもしようかとも考えています。　(^^;A