フォンケルのブログ一覧

　
　MGステイメン、組立開始です。まずは下半身の骨格からです。写真の所まで組み立てましたが、股間のポリキャップがちょっと硬い目で、足の付け根(股)より膝が先にフニャフニャと動くのはご愛敬です。

　基本的にはゼフィランサス/フルバーニアンのパーツ分けを踏襲しているみたいで、Bパーツ(下半身)にガンダムの腹部鎧がワインカップのように載っています。このカップの部分にコアファイターがドッキングして、その上にAパーツ(上半身)が合体するのがゼフィランサスの合体パターンなのですが、ステイメンの合体パターンもそれと同じ構造のようです。

　それにしても、ここまでゼフィランサスと同じ構造なら、下半身はゼフィランサスで上半身はステイメンのような差し替えができるんじゃないかと思ってみたり思ってみなかったり…。　(^^;A

　あと、お尻の部分に大きな腰部バインダー(？)を付けるためのジョイントと突起が付いていますがこの写真では判り難いです。

　さて、上半身を組むにはコアブロックを組む必要がありそうなのですが、説明書によるとご都合主義の解説で「コアファイターの変形によるコアブロックタイプと全周囲モニターを採用した操縦席ブロックタイプの2案があった」という説明と一緒に2タイプの操縦席ブロックが組める部品がワシャっと…。　(^^;A

操縦席ブロックタイプの方がカッコ良さそうなので、先に操縦席ブロック型で組んでみようと思います。　(^^;A

　
　本日からTBS系で新しいガンダム「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」が放送開始になりましたが、妙にモヤシのような「ひ弱そうな」デザインに加えて、腹部のメカが剥き出しな辺りが戦闘ロボらしくないと感じたせいか、今一つ好きになれず、同番組の主役機「ガンダム・バルバトス」の模型は見送り、あえてすでに発売されている旧作模型を入手して組み立てることにしました。　(写真)

　MGのガンダム試作3号機(ステイメン)ですね。登場した作品は0083で、ガトーが乗るサイサリスと相討ちにフルバーニアンの次に主人公のコウ・ウラキが乗ったガンダムです。えっと、あまり記憶にないと言われる方も少なくないと思いますが、それはこの試作3号機が巨大なモビルアーマーのようなデンドロビウムのコントロールユニットとして機能していたため目立たなかったからでしょう。　(写真下)



　いかに巨大MAのコントロールユニットとは言え、ガンダムはガンダムです。きっと量産型のGMなんかよりも強いのでしょう。そんな一騎当千で高機能＆高価なガンダムをコントロールユニットにするなんてゴージャスすぎます、デンドロビウム。　(^^;A

　フォンケルはコイツのようにガッチリ体型＆鎧でメカの殆どが覆われているガンダムの方が好きです。部品の問題もなかったようなので、次回から組立開始です。

　
　最近体の調子を少し崩したり、帰宅後寝落ちみたいな自堕落な生活が続いていたので、更新が1回飛んだフォンケルです。　(^^;A

　さて、アッガイの残りのパーツを組み立てました。股間で支えることができるスタンドが付いていました。これによって宙に浮いた姿勢でポーズを取らせることができます。スタンドの表面は機械質な模様が彫っているので潜水艦の装甲でもイメージしているのでしょう。さしづめ潜水艦から出撃したアッガイと言ったところでしょうか？あと、ダイビングスーツの工作員さんもこのスタンドに取り付け可能だったので、ダイバーと一緒に水中遊泳のポーズが取れます。この写真でもダイバーが写っていますが、どこにいるか判りますか？

　あと、水中行動中を表現するためのアイテムが付いていました。水陸両用のMSの足裏には水中推進用のスクリューが付いているのですが、そこのエフェクト部品として、推進中の水の渦を表現した透明な渦巻きコーンがありました。写真下のように足裏につくのですが…、アッガイ専用です。



　というのも、同じように足裏がスクリューなゴッグ、ズゴックにもこの渦巻きコーンを嵌めてみたのですが、スクリューの直径が同じではないので、写真のようなピッタリ嵌ることはなかったです。
　(ちなみにスタンドもアッガイ専用でした。)

　この辺は部品を共有できるように寸法を合わせてプレイバリューを上げても良かったのではないかと思ったり思わなかったり…。　(^～^;)

　結構遊べる付録が多くて満足度の高いキットでした、MGアッガイ。ちなみに写真下は、その豊富な付録達です。



次はどの模型にするか考えている所です。