ソーホースを作ってみた

ガレージネタ第2弾です。

涼しくなってくるとガレージでの作業もしやすくなるので良いですね。

今回は以前作成した作業台に変わる新たな作業台を作ろうと思います。
以前から考えていたソーホースブラケットを使用した作業台です。


用意したのはFULTON社のソーホースブラケット　300SHBというものです。
一組（2台）あたりの耐荷重は180ｋｇです。
ジョイフル本田で1パック2個入って780円でした。（2箱購入）


中にはこんな金具が入っています。
2x4材をはめ込んでネジ止めするだけの簡単な仕組みです。


用意した2x4材は以前の作業台をばらして再利用します。
足の長さは700mmで8本、そして「馬の背」になる部分を900mmで2本作成し、足りなかったので10ft（3050mm）を一本追加しました。
いつも通りワトコオイルのダークウォルナットで塗装しました。


このような感じにブラケット金具に2x4材を突っ込みます。
結構ギリギリなので木を削りながら嵌め込む形になります。


説明書きだと釘で止めるようですが組み直しやすいように長さ38mmのコーススレッドで止めることにしました。


組み立て自体は数分あれば出来るレベルです。
非常に簡単ですね。


そして同じものをもう一組作り、以前の作業台から再生した天板を乗せたら完成です。
天板は乗せただけだとズレる恐れがあるので何か対策が必要ですね。

というわけでソーホースブラケットを使用した作業台を作りました。
使用しない時は折りたためばコンパクトになるのでガレージを広く使えるようになりました。
ステンシルなどで文字を入れると更にガレージっぽさが出て良いかもしれません。
今度挑戦してみようと思います。