
これから年末年始にかけて幼稚園やピアノの発表会など、ビデオカメラが活躍する次期だと思います。
最近のビデオカメラは画質がとても綺麗で、私の持っているビデオカメラとは比較出来ないほどです。メーカーも画質の美しさをアッピールしていますが、音質についてはあまりアッピールしていないように思います。
ビデオカメラを構えている方を見ても、外部マイクを接続している方はとても少ないように思います。
ビデオって映像と音が記録されるのですよね。いくら画質が綺麗でも音が悪ければとても貧弱な記録になると思います。
そこでビデオを撮影するのでしたら『外部マイク』をお勧めいたします。内蔵マイクでも音は記録できますが、ハッキリ言って内蔵マイクは安物です。わざわざ追加して外部マイクを買うことには躊躇される方が多いと思いますが、これの効果は抜群です。特にまわりの音を拾わずに前方の音だけを拾う『ショットガンモード(指向性モードですね)』はとても役に立っております。子どもの発表会では、まわりのご父兄方のおしゃべりがとても気になります(特に自分の子どもの演技の時)。内蔵マイクは無指向性が多いので、そんな声まで録音されてしまいます。でも、このモードを使えばそんな時でも大丈夫です(まわりのおしゃべりにイライラしなくなります:笑)。
単なるマイクとは言っても高価な品ですので、なかなか購入される方は少ないかと思いますが、それでも大切な記録を残すことを考えて、長い目で見れば十分納得できると思います。
私は約4年使っていますが、良かったと思っています。逆に、ビデオカメラは急に必要になって一番安物を購入してしまったので、今になってこっちの方が後悔しています(爆)
Posted at 2006/11/06 12:38:12 | |
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