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後期インジェクションミゼットⅡを より無理なくゴキゲンな走りにすべく色々リフレッシュをしてる今日このごろ。

残念ながら元々不具合ないのでリフレッシュしても予防整備の安心感はあるものの、パワー&トルクアップにはなりません（当たり前）😌

エンジンスワップも検討したものの、近くにやってくれるとこも無いし、DIYでやるにはハードルが高すぎる…。故障リスクや今後の修理なと考えると現実的ではなく…。

さて、同時期のミゼットⅡインジェクションGD-K100PとハイゼットGD-S200Pは同じSOHC6V EF-SEエンジンが載ってます。

なのに
■ミゼットⅡ
33馬力/4,900 トルク5.2/4,000

■ハイゼット
45馬力/5,900 トルク5.8 /3,600

と、何と馬力で12馬力も違います！

同年代の同系エンジンで何が違うのか？パーツリスト等から調べてみました。

【同じもの】
・スロットルボディ
全く同じ

・インジェクター
全く同じ

・ダイレクトイグニッションコイル
全く同じ

・スパークプラグ
全く同じ

・ボア&ストローク
全く同じ

・圧縮比
どちらも9.5で全く同じ

・カムシャフト
全く同じ

・エキマニ
全く同じ

・ミッション
5速があるかないだけでほぼ同じ。※先日換装済み

といった具合でメインな部分は同じなんですね～


【異なるもの】
・ファイナル比
後期ミゼットⅡ
5.285

ハイゼット
6.666

・エンジンヘッド
パーツリスト上は品番異なりました。

・ECU
当然違います。

【推察・仮定】
ヘッドの差についてはハイゼットとミゼットⅡでは冷却系等の取り回しが違うのもあるのだろうし、圧縮比もカムシャフトも同一なので燃焼室形状が大きく異なるとかでは無いだろう…。

ファイナル比の差はガチの軽トラであるハイゼットがかなりのローキアードなのは当然で馬力差には関係無い。

となるとECUの違いで馬力&トルクの大きな差が出てるのでは？？

と勝手に仮定。

【実証実験】
同時期ハイゼットGD-S200PのECUをヤフオクでゲットしてミゼットⅡノーマルECUと差し替えてみました。


【結果】
普通にエンジンかかりました。
走行インプレッションは思わずニンマリするほど、鈍感な私でも明らかなパワーの差を体感できました！！

580kgの軽量ミゼットⅡに実際何馬力アップしたかは測りようがありませんが、12馬力のプラスだと仮定したら当然ですね～。

33馬力から45馬力なので39%パワーアップ♫

より低回転で発生する増大したトルクで、街乗りも楽に！

高速走行や長距離等 検証は今後必要ですが、

わずか10000円、3分 で39%パワーアップ

とりあえず大満足！

前期ミゼットⅡのホーシングに交換してローギアードにして加速を味わおうと画策してましたが、これでうまく行けばそんな手間ひま、コストかけなくてECUスワップ&5速化で十分かも♫

先日ド素人作業、苦労の末成し遂げたつもりだったインジェクション後期型ミゼットⅡの5速化。

気持ちよく走れていたもののスピードメーター誤差がひどく、調べるとミゼットⅡ後期だけはドナーであるハイゼットS100P、S200Pとメインシャフトのスピードメータードライブギアが異なることが判明。

なので後期型を5速化する場合はドリブンギアだけてなくドライブギアも移植する必要があったのでした。

で、またまた（すでに2回上げ下ろししている）ミッション降ろすのは嫌なので、お尻上げてプロペラシャフト外しリアハウジングだけ外しての作業することに。
開けてびっくり！！ドライブギアが破損しまくっているではあ～りませんか！！

ドリブンギアも無惨な姿に変形（泣）


ひとまず後期のスピードメーターギアと新品のベアリングを組んでミッションは復活…。


製廃になっている後期ドリブンギア、さてどうしたものか…(^_^;)

まっしかし、とりあえず5速は快適です😙

ヤフオクで仕入れた中古ミッション。これはとてもキレイで偽りなき極上ヒン😃

しかし、換装に際して現ミッションからシフトシャフトやスピードメータードリブンギヤを移植が必要。

シフトシャフトのノックピンは抜けないは、ドリブンギヤは錆びついてとれないわで心が折れかけたところ、ダメ元で炙り攻撃したところ…
取れました！

製廃で部品出なかったのでこれでなんとかなるか？？


しかし、ハンドパワーで接続したミッションをまた降ろさないといけない…(^_^;)

ガチャピンのときは絶対ミッションジャッキ買います！

UAZ2206（ワズ2206）ガチャピンの整備スキル向上のために、ぴょん吉のミッション&クラッチ交換をしてみることに。
ヤフオクで中古のミッション手に入れて、クラッチ三点セット交換してミッション載せ換えまでのチャレンジ。

にしてもぴょん吉とガチャピンではこれだけサイズが違うんですね〜


いい年して初体験をたくさんできて楽しい🎶

今までありとあらゆる体液が漏れて来た４年目突入のわがガチャピン(^o^)

対策できたものもあり、見てみぬふり作戦のものもあり、苦労の思い出いっぱいです、ハイ(^o^)


一番ひどかった（駐車の度にお漏らしマーキング…）ミッションのシフトシャフトシールからのオイル漏れは、以前信頼の日本メーカー製（製造はChina）に交換してその後 現在でも全く漏れてません。↓↓↓↓↓


シフトのシャフトは２箇所あって下が対処済みで、実は上からもずっと漏れ続けてました。↓↓↓↓↓
下にしたたり落ちてます。

量は少ないですが漏れてるシールはコレ↓↓↓↓↓


昨日モノタロウでドンピシャサイズのシール発見したので修理することにしました。

ミーティングでお会いする同志方のガチャピンはココカラ漏れてるの見たことないので、初号機以降は対策されてるんでしょうね～

ま、楽しみが尽きないガチャピンです😙