帰省したらば、子供に返る

だれもが子供の頃の思い出に振り返る場所がある

ここは Yaaaが通った小学校の跡地

　　　すごーく　田舎ですが。





うんちく：
この滝部小学校本館はルネサンス様式を基調にした大正建築で、学校建築としては壮大な構成で卵丸窓を配した正面の切り妻二階バルコニーの列柱一階入口のアーチなど、洋風石造建築の外観を木造に引写した意匠に特徴がある。
















大正十三年に建築、ドイツ人技師の設計による。

今はその姿を「下関市立豊北歴史民俗資料館」と言う名前で、文化財として後生に残されている。














この校庭、小学生の時はすごーく広く感じていた。地平線の先に校舎が建っていた。

今見てみるとこんなもんだったのかと思う。














廊下を走って先生に怒られる。　それでもまた走る。

むじゃきな子供たちの目には、自分たちの未来が見えていたのだろうか。













講堂で体育の授業中、走り回ってピアノにぶつかる。　
教頭先生の車で病院に行った。

長い学校の歴史の中で、グランドピアノの角で頭をケガした生徒は、きっと彼くらいだろう。














　40年前にトリップし、　感傷にふけってしまいました。




















大人になった自分へのお土産は、



　「獺祭」　純米大吟醸（山口県）　　精米歩合50%



煩悩だけはいつまでも成長し、止むことを知らない　　by Yaaa.