
テレビでピョンチャンの映像を見ていたら、無性にスキーに行きたくなった。
「そういえば2月に入ってスキーに行っていないじゃないか!こりゃ禁断症状だ。よし温泉スキーだ!湯沢に泊まりで行くぞ。」
と気合い入れて宿を取ろうとしたら、また日本海側は寒波が来ている。
これで湯沢に行ったらまた 「私を吹雪のスキーにつれてって~ ぶぅーりぃーざぁ~ど ぶりざぁ~ど♪♪」 by ユーミン
になっちまうじゃないか。
じゃあ、天気のいいとこ探せ大作戦。
群馬あたりは晴れているので、まだ行ったことがない「ノルン水上」に行くことにした。
「ノルン水上」は関越道の水上ICから3kmで、都心からのアクセスはメチャクチャいい。
が、到着したらゲレンデ横の駐車場は満車らしく、下の方の駐車場に誘導された。
「うへぇ~ 地面がドロドロだ。」
山のお天気はまあまあ。
近くて気軽に来れちゃうからか、ゲレンデには若者がうじゃうじゃ。
BMWがお出迎え。
最近のスキー場の広告はMINIじゃなくて、BMWが多くなってます。
じゃあスキーで、「夢中を開放しよう」
クワッド2本に、ペアリフト2本、コースは5本とコンパクトなスキー場。
雪質は上越ほどベタではないが、長野のようにさらさらでもなく、まあ群馬ちゃんの雪かな。
5時間券を買ったが、そんなに大きなスキー場じゃないので、2時間も滑れば飽きます。
もー飽きたのでランチ。晴れてるのに粉雪降っているナゾな天候
ゲレンデは初心者のボーダーがうじゃうじゃだ。都市派スキー場の特徴だ。
この人混みをポールのごとくターンするのに、オリンピック並みの運動能力と、渋谷の交差点を人にぶつからずに歩ける予測能力が要求されます。
あ、あと酒の燃焼能力も。
えっ、温泉に行くんじゃないのかって。
おっと忘れてた。
3時まで滑ってたらだいぶ雪が強くなったので、そろそろ温泉行きマース
水上は「水上温泉」が有名だが、ここは秘湯を求めて更に奥にある「宝川温泉」に行く。
立派な門をぬけると
「宝川温泉 汪泉閣」
スキー場はインターから3kmだったのに、結局ここまで20km以上走ってきたので、インターに近いスキー場に来た意味なかったね。
温泉宿がまるで集落のようだが
先々週に行ったのが「玉川温泉」で、今週は「宝川温泉」
なんか似てるけど、たまたま(玉玉)です。 いや 狙ってないってば。
川に向かう道を下ると
ここが宿 渋い~
なかなか温泉につかないぞ
ここかー
大露天風呂「摩訶の湯」 広さは120畳だそうです。
しかも混浴だーー!!!
プライバシーの関係で、遠目よりお送りします
女性は宿泊者は湯あみ着を貸してくれるが、日帰り入浴はバスタオル着用可能です。!!
わくわくしている?若者達と、結構多くの女性の方がはいってました。

一応女性専用の露天もあるよー
お勧めはここ、「子宝の湯」 こっちは畳200畳分の広さだと!
川だか温泉だかよくわからない風景
日帰りは17:30までなので、3箇所入って退散
宿も温泉も風情があって、まさに秘湯と呼べるロケーションでした。
みなさん、混浴オフ会とかいかがでしょう(笑)
あーあ 帰宅したら、やっぱり車ドロドロ
だからMINIも温泉にいれました~ んなわけないだろ。
水上にきたので、今日の一本は:
「水芭蕉」 純米吟醸 (群馬)
尾瀬の天然水で仕込む酒は、すっきりとした口当たり。
「夏が来れば思い出す~」 と飲みながら歌ってしまいそうだが、夏になったらそーんなこたー忘れてますよ。
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SKI | 日記
Posted at
2018/02/26 00:06:01