MINIでキャンプ、ふもとっぱら

今年の梅雨入りは異常に早い。

近畿・東海はＧＷ開けたら梅雨入りしてしまい、

桜も早かったが、季節が半月くらい前倒ししている雰囲気だ。









そんな中、ナゼか関東は梅雨入りしない。

何度か行こうとして天候不良によりいつも行けなかったキャンプ場があり、

"yahoo!天気"とニラメッコし、ハラハラしながら出動。












「富士山　バーン！」










ゆるキャンとかで紹介されて、今やキャンパーの聖地と呼ばれる「ふもとっぱら」キャンプ場










ここは全面フリーサイトなのだが、とにかく広い。








どこにいても雄大な富士が拝め








チェックインは 8:30から

チェックアウト 14:00まで、追加料金で17:00まで延長も可能








たっぷりとキャンプ時間を楽しむことができるのだ。











雄大な景色をバックに、昼飯のヤキソバを焼く









ランチできあがりー

"Mt.FUJI" と "富士桜高原麦酒"







友人がタープを立てないので、ここの風景がそんなに気持ちがいいのかと訪ねると

「タープ忘れたー」

　　なんでやねん




設置完了。

とりあえずうちのショボ～タープ立てとく。













では、周りのキャンパーもウォッチしてみよー



ロードスターとハーレーのキャンパー

渋いなー








ロゴス柄のティピとタープのコンビネーション

インディアンっぽぃ。








かわいいクラミニのキャンパー発見

これは絵になる。








最近よく見るが、

テントにタープかけるの流行ってるのかなぁ？








こちらの方はぁ？

車をテントに入れちゃった。車庫？

こっちの気持ちはなんとなくわかる。












さて、夕食はＢＢＱなのだが、事件発覚！

友人がＢＢＱコンロも持って来るの忘れる！　またか

グループキャンプなので、荷物を減らすために分担したはずが、
間違えてガスコンロ持ってきたようだ。



よーし、売店で売ってた網を焚き火台にのっけて、即席ＢＢＱグリルとしよう。










「ビアカンチキン」に初挑戦してみる。

ビアカンチキン台ってのも売っている、買うほどのものでもないので

100均の鍋敷きを加工して作製。










「塩分濃度、プラス0.2からマイナス0.5を維持」
「ローズマリーとのシンクロ率41.3％ 」

「チキン装填！！」

「エントリープラグ挿入！」

　それは前回のネタだぞ！


ビアカンチキンは半分の量のビール缶を、ハーブソルト等で下味つけた丸鳥に合体し、








バケツかぶせて炭火で１時間くらい焼く。

バケツは買っちゃったなぁ








待ち時間で馬刺をつまみ、アロハ～なビールを一杯。


みんなは温泉に出かけたが、Yaaaはここの大浴場で済ませた。

今は繁忙期はシャワーだけ開放しており、無料で使用できるのだ。









バケツが富士山に見えてきた！？

　噴火しなきゃいいが。











１時間後、

　ジャーン！！








バド缶チキンだ！

ばっちり焼けてる。








皮がパリパリになってて中はふっくら、めちゃくちゃ旨い。

ありがとう... 鳥さん

これ今度から定番メニューにしよう。











ふもとっぱらでは売店でシカ肉とかも売っている。








この辺りで生息してるやつらしい。ジビエです

　"馬と鹿"　by.米津玄師








野菜ももちろん丸焼きです。








ありがとう... 牛さん

即席BBQグリルでもぜんぜんＯＫ













赤富士になりました。

刻々と変わる風景画

目に焼き付けながら乾杯する。








ここ灯りがないので、夜は真っ暗だ。








でろぉ～ん～

　魂が昇華してる？　恐！

　　いや、ただの手ぶれです。













そして朝目覚めれば、目の前に富士。








やっぱ、キャンプはロケーションだろ。


「ハブラシ持って来るの忘れた！」と叫ぶ友人。

　それは貸してあげられないなぁ










ふもとっぱらはとってもオープンな雰囲気のキャンプ場です。

ここは絶対に晴れてる時に行きましょう。


　また来るねー、ハブラシは忘れるなぁー