
「この雪には熱がある! JR SKI SKI!」
雪溶けてまうがなぁ~
2月のMINI SkiYaaaは越後湯沢に突撃する。
まずは湯沢高原のロープウェイでドーンと上がり
バーンと山がいっぱい
湯沢高原からガーラ湯沢、そして石打丸山の3つのスキー場はつながっている。
三山のリフト・ゴンドラの総数は
湯沢高原 7本
ガーラ湯沢 10本
石打丸山 13本
全48コースと、全部を1日で廻るのは難解なスケール
この3つのスキー場で使える三山共通のリフト券を購入。
今日もこれでまたおやじ達はヘロヘロになる大作戦
まずガーラに移動
ガーラと言ってもガラガラではない。ここが一番人が多い。
「GALA」ってのは英語で「祝杯」と言う意味だそうです byウィキ
なんたってここは、JR大王国の直営スキー場だからね。
ガーラの2.5kmの下山コースは、大迫力の湯沢パノラマに向かう急斜面の連続がとても面白い。
そして山を越えて、石打丸山へ
石打丸山は昔バッジテストを受けに通った場所、懐かしいー。
ちょっと古風なスキー場だったが、今年からサンライズ・エクスプレスなるスゴイ設備が導入されている。
何がスゴイかと申すと、なんとゴンドラとリフトが同じ路線上に走ってる
これは電車と車が同じ道を走ってるようなもんだ。
えっ 路面電車と車はいっしょに走ってるって。 まぁ~そんなこともあるさ。
しかもこのリフト、6人乗りなんす。日本にはニセコ、芸北の2箇所しかない。
そしてシートヒーターなるものもついてるハイテクリフトなのだぁ。ちょっと熱いなぁ
リフトは乗車人数によって
1人乗り:シングル
2人乗り:ペア
3人乗り:トリプル
4人乗り:クワッド
と呼ばれる。
プリンス系ではペアリフトをロマンスリフトと呼んでいる。
誰と乗ってもあーれぇ~ ロマンスいっぱい??
6人乗りはなんて呼ぶのか? 調べてみたがよくわからん。
よし「ロッキー」ってのはどうかな。カッコイー 商標登録しとくか。
しかし石打丸山の雪はとっても重い。ここはガーラよりも標高が低いので雪が緩んでるのです。
とても2月の雪とは思えませぬ
本日の滑走、リフト21本+ロープウェイ4本(移動込)
久しぶりの重雪、下山してたらあーれま
ブーツのバックルが1個なくなってるぅ
どないしましょ
重たい雪にやられたので、夜は温泉街に繰り出すぜぇ
きょうの夕食はここで 「湯沢釜蔵」
新しくできたお店のようだが
日本海の新鮮な食材と、ろばた焼きでじっくり焦がす焼き物
そして新潟の地酒が旨い居酒屋です。
2日目は雪。
天気が良ければ岩原に行くつもりだったが、雪なので苗場に行くことに。
ナゼ苗場かと言うと
これです。スバルの「#ゲレンデタクシー」
これ乗りにはるばるやって来た。スキーはおまけ
プロドライバーが運転する車に同乗して、ゲレンデに特設されたコースをブイブイ走るってやつです。
車といっしょに写真を撮って、SNSに「#ゲレンデタクシー」とつけて投稿すると参加できるのだが...
ツイッターとかやってないし「みんカラ」でもえーかいな。
何シテル?に投稿して見せたら、とりあえずOKだったみたい。
車がドリフトしながら、斜面をブーイブイ!!!!!!!
もー 横向いちゃってます。
では試乗。
あんちゃん、山頂までヨロシク。
「あーー すべってくぅぅぅぅ」
後輪が滑っても、賢い4WDのなんちゃらシステムが すいっ~っと 横滑りを抑えてくれるんです。
SUBARU すげーな
なかなか面白い体験ができたのでありました。
今日の一本は新潟の定番:
「久保田」 純米大吟醸(新潟)
久保田は昔から、吟醸とか本醸造なんて言葉なくして
「百寿」「千寿」「碧寿」「萬寿」 と言った久保田ならではの言い回しであった。
ここにきて「大吟醸」を謳うのか。でも口に含んだ時の味はやはりすっきりの久保田。
淡麗な中に吟醸の旨み広がる。これが「普通に美味しい」お酒だね。
Posted at 2019/02/17 23:23:55 | |
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