☆　トヨタ純正　ＥＴＣ　の配線修理

　先日、トヨタ純正ＥＴＣを調達いたしましたが、配線が途中で切断されており、そのままでは取り付けできませんので、配線修理を行いたいと思います。


　配線は３本ありますが、写真のようになっていまして、どうも車両から取り外した時にニッパ等でチョン切ったようですねー．．．。


　（笑．．．）

　赤　→　ＡＣＣ（アクセサリー）

　黄色　→　バッテリー（＋１２Ｖ）

　黒色　→　アース（－）

　となっております．．．。


　ちなみに、アルファードへの取付整備手帳はこちらになります。↓↓↓↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2079704/note.aspx

先ずは、アース線（黒色）より施工いたします。


　純正の端子部がどのような感じか分かりませんが、取りあえずアース（ボディーアース）を取りやすくするため、丸端子を接続しておきます。


　用意する物は丸端子と熱収縮チューブとなります。

ハンダ接続しまして、熱収縮チューブも取付しましたが、丸端子の穴のサイズが若干小さいように思いましたので、序にドリルで穴を大きくしておきます．．．。


　ラジオペンチで押さえておいて、ドリルでグリグリ揉んでみました．．．。


　（笑．．．）

続いて電源側線をいじくります。


　黄色配線（バッテリー）にはヒューズ筒が付いていたんですが、赤色配線（アクセサリー）にはヒューズ筒が付いていませんでしたので、写真の別の大陸製ＤＶＤプレーヤーのハーネスより流用いたします。


　この赤色線で囲っているヒューズ筒を流用いたします。

中はこのような感じとなっていまして、何とか加工はできそうです．．．。


　ちなみにヒューズは入っておりませんでしたので、手持ちの５Ａヒューズを代用いたします。

赤い配線（アクセサリー）を接続した様子はこちらになります．．．。


　ハンダで綺麗に！？、接続いたしまして、カバー内へ収めますが、ハンダの処理がイマイチですねー．．．。

　（笑．．．）

赤い配線の先はギボシ端子を接続して、ご覧のように仕上げました．．．。


　一応、メス端子も接続して、渡りが取れるようにしております．．．。

配線末端の全体の様子はこのようになりました．．．。


　黄色配線（バッテリー）もギボシ端子（オス・メス）を接続し、出来上がりました．．．。


　当方は出来るだけ手持ちの物を流用いたしますので、今回の作成費用もウン十円程度で出来ました．．．。


　さーて！？、配線作成もできましたので、後は車両に取付するだけですが、毎日暑い日が続いておりますので、頃合を見てということで！！。