Weivision 360°バードビューモニターシステム取付
1
最初に言っておきますが、作業の詳細画像はありません。
撮る余裕皆無です笑
作業難易度は、ドアミラーの分解及び通線作業があるのでかなり高めの方だと思います。
装着方法の説明はしません。
てか、画像無いのでできません(^_^;)
2
装着で一番大変なのが、ドアミラーへのカメラ装着です。
カメラ自体の取付は内部空間を確認して穴空けするだけなので簡単ですが…
ドアミラーユニットの基部からカメラの配線を出す為には、ミラー内部のモーターassyを取り外す必要があります。
配線の通し方を知りたい方は、「リベラル ウェルカムウィンカー 取り付け」等で検索してみて下さい。
3
フロントカメラはエンブレム下部に装着しました。
両面テープで固定するならグリルを取り外さなくても装着できるかも知れませんが、確実に固定するにはグリルの分解が必要だと思います。
バックカメラはいくらでも情報があると思うので割愛します。
4
で、全てのカメラを装着したらキャリブレーション(調整)を実施します。
取説が英語のみなのでGoogle翻訳アプリを駆使して作業しました。
調整方法を書いておきます。
車両の端から+10cmの位置にマーキングするのですが、最初に基準線を設定する必要があります。
自分は車両前方で基準をとりました。
相変わらず作業画像が無いので文章のみの説明になりますが…
①フロントの左右対象になっている部分で仮の基準を作成
自分はフォグライトを基準にしました。
左右のフォグライトからそれぞれ前方30cm(自分が見やすい位置なら何cmでもok)の所にマーキングします。
その2点を繋いで仮基準にします。
②フロントの一番出ている所から10cmの位置にマーキング
だいたいフロントのど真ん中が一番出ている部分だと思います。
メーカーエンブレムの所が中心だと思って間違い無いかと。
そのマーキングと仮基準の距離を測定し、仮基準と平行にラインを引けばフロントの基準が作成できます。
ミスを防ぐ為に、この時点で仮基準は消した方があいかも?
ここまでできたら後は簡単ですね。
全幅+左右に10cmずつ加算した位置にマーキングします。
全幅は車検証見ればわかります。
フロントの中心はわかっているので、
(全幅+20cm)÷2の値で左右にマーキングしましょう。
GHインプの場合は全幅174cmなので、中心から97cm(194÷2)にマーキングする事になります。
これでフロント側の測定は終了。次は後ろ側の測定です。
全幅が一番広いのは大体リアフェンダーアーチの頂上なので、そこから垂直に地面まで下がり、そこから10cmの所がフロント左右にマーキングした値と同じになるハズです。
で、フロントのマーキングとリアフェンダーのマーキングを結べばサイドの基準が完成します。
フロント基準線とサイドの基準線が直角になっているか曲尺等で確認できるとより安心です。
リアの基準は車検証の全長+20cmをフロントの基準線から左右測定して結べば完成。
GHインプは全長441cmなので、461cmとなります。
作業ミスしていなければ、リアバンパー後端から10cmの所に車検証の全幅+20cmの長さの基準線が完成しているハズです。
これでズレるなら車両(エアロ)の歪みや、車検証の記載と実車両の寸法に相違があるかも知れません。
5
基準線ができたらキャリブレーションシートを設置します。
前後のシートはそれぞれ中心に設置。
左右のシートはドアミラーのカメラが中心になる様に設置します。
Lの値は全長+20cm、Wは全幅+20cmです。
途中でも書いていますが、自分の車の測定結果は以下になります。
幅W=194
長L=461
A=17
D=113
B=17
6
実際にキャリブレーションシートを設置した姿がこちら。
それなりに広い空間が必要です。
あと、無風じゃないとシートが飛びます
7
測定した各寸法を入力して自動調整して終了です。
これも写真撮るの忘れました。
左右のシート剥がしてから気付いた😭
8
こんな感じでちゃんとアラウンドビューになってます。
車両画像を変更できれば完璧なんだけどなぁ…
後は壊れなければいいな笑
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク